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【  NBA】 2010.06.20 (Sun)

やっぱりコービー!NBAファイナル2010

 
 今季の王座を賭けた 「NBAファイナル2010」 は、ロサンジェルス・レイカーズがみごと2連覇!
 老練なボストン・セルティックスを相手に、最終第7戦の最後の最後まで苦戦を強いられたが、「ホームコート」 の大声援が 「アドバンテージ」 をもたらした。 これもレギュラー・シーズンをしっかりがんばった賜物だ。

 ファイナルMVPはもちろん、大エースのコービー・ブライアント。

 これまで 「エゴイスト、ワンマン」 と呼ばれたコービーだったが、それは子供じみたオレ様主義や功名心ではなく、あまりにストイックすぎて自分にも他人にも厳しすぎ、人づきあいがヘタだったせいだ。
 それが30代に入り、「最初の3連覇」 後の挫折を経て、もともと頭のいい彼は学び成長した。

 TV解説の北原憲彦さんによると、自分にばかり頼る味方に 「なぜシュートを打たないんだ!?」 と責めていたのが、「打ってもいいんだぞ」と励ますように変わったという。
 同じ叱咤激励でも言いかた次第。 コービーの変化を物語る象徴的なエピソードとして、とても強く印象に残っている。


 ・・・今ファイナルは指の骨折(!)もあって、数字上だけなら彼にしては平均的。 しかし万能プレーで陰に日なたにチームを導き、鼓舞し続けた。正真正銘 「コービー・ブライアントのレイカーズ」 の完成だ。
 ひとりで50点を取るコービーをえらいとは思わない。それで勝てるとは限らないから。 だからこそ今回の 「ファイナルMVP」 は、これまで彼が獲得した栄冠・称号の中で、一番ふさわしく名誉あるものだと思う。

 そして来シーズンはチームメイトが応える番。 第3戦、コービーに頼りすぎだと気付いたD・フィッシャーが神がかりラッシュを見せたアレだ。
 インサイドを支配して立派だったP・ガソールほか、年々良くなっている。 「真のコービーからの自立」 で2度目の3連覇だ!


 ≪おまけ≫
 対するセルティックスは、個々のスターの波が大きすぎた。それならそれでチームに徹するのが彼らスターのえらい所かもしれないが、それならそれで 「格落ち」 に映る。
 一方、マジックでセルティックスで実績を積み上げるドク・リヴァース監督。今でも何が優れているのかさっぱり分からないが、その並みはずれた人心掌握術は認めてあげないといけないのかなあ・・・と少し揺れている。
 そのほか彼らに敗れたチーム (レブロンのキャヴスも含めて) に、レイカーズの成熟・完成度を超えるものはなかった。

 
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