【このアート!】 2010.12.02 (Thu)
酔っぱらいとカンディンスキー

ラベルには、よく分からないけどなかなか素敵な抽象画。
そういえば、20世紀・抽象絵画の父カンディンスキーの展覧会が東京で開催中だそうです。
有名な 『コンポジション』 シリーズは来日するのかな?
円と直線が乱舞する幾何学模様。
音楽を絵画で表現しようとする試みは抽象芸術らしい発想。
ぼくにとっては、小学校の図工の教科書が初対面でした。
毎年一流画家が手がけるラベルが有名な、銘酒≪シャトー・ムートン=ロトシルト≫の
ラベル集も調べてみました。
・・・あった1971年、カンディンスキー画 (上)。 写真で見ると、ビンの色に埋もれてて地味だった。
学生時代、彼のポスターを飾ってた友人がいましたが、部屋にカンディンスキーって。
いかにもバブリー&オヤジなセンスについてけなかったことを思い出しました。
カンディンスキーを流行じゃなくて美術史として見るのは、ぼくには無理だ。
展覧会行こうかな・・・、迷っています。 行った人、楽しかったですか?
東京丸の内・三菱一号館美術館にて、2011.2/6まで。
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