【 禁煙物語】 2014.03.04 (Tue)
禁煙物語・第1夜 『うそだよ、今でも君が好き』
≪禁煙1日目 (※2005年3月1日)≫
前の夜、夢の中で禁煙を決意。
起きてそのまま禁煙を開始。
タバコを求めて、事あるごとに手探り。「吸わない」という「行為」に慣れていないので、少し戸惑う。
もともと4~8時間くらいのガマンは経験済み。特に最近は、周囲に遠慮する時間が長かった。あぶないのは、食後や帰宅時など一日の節目の時間だ。
初めて気づいたのは、起床時に吸えなくてもまったく平気だったこと。禁煙サイトでの簡易テストによると、ニコチン依存は軽度らしい。
その決意を周囲に宣言していなければ、今なら禁煙はなかったことにもできるだろう。(自分だけの命じゃない、という)壮大な?テーマに自己陶酔することで、吸えない不満を紛らわせている。
【続き・・・】
第1話 『うそだよ、今でも君が好き』
ごめんよ、タバコ。
ぼくたちもう、会わないほうがいい。
今までだって、すれ違ってばかりじゃないか。
会わなくったって、ぼくは平気さ。
うそだよ、今でも君が好き
だけどぼくには、もっと大事な人ができたんだ。
だから君とはさよならだ。
つづく。
※タバコを捨てた男が見たまぼろし。それは恋の残り香、それとも・・・?
次週をお楽しみに!
(この番組は再放送です。もともと「禁煙1周年」2006年3月1日に投稿したものを、このたび表示崩れを直して再投稿をはじめます。)
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