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【  禁煙物語】 2014.03.25 (Tue)

禁煙物語・第4夜 『禁断の症状』

 

 ≪禁煙4日目 (2005年3月4日)≫

 身に染みついたクセで、事あるごとにタバコを探してしまう。

 夕晩の帰宅時に急変。
 体内に残っていたニコチン貯金を使い果たしたのかどうか、今までの「肺に刺激を与えたい」という一過性の欲求とは違う、連続的なイライラ感にかられる。発作のように胸が苦しい。これが本当の禁断症状なのだろうか。

 コーヒーなど他の嗜好品ではごまかしきれなくなった。今後いっさい、あのタバコの味を楽しめないという現実が、リアルな不安として襲ってくる。
 この精神的な強迫感!

 頭がクラクラしてきた。胸の痛みはあるといえばあるが、それどころではない。
 日付が変わるころ、ようやく落ち着く。難所を乗り越えてすっきりした気分。
 寝酒をあおる。


 (追記・・・一番苦しいといわれる禁煙3~4日目の山。自分の意思だけで禁煙していたので、一種のパニックに陥っていたのかな。禁煙2週間ごろにも、ニコチン切れによる脳内物質のバランスが崩れて、一時的な不安感や動悸におそわれることがあります。後日詳しく。)
 

【続き・・・】

 
 第4話 『禁断の症状』

 ふぅ、ただいま。
 さて、弁当チンしてと。
 やっぱひとりだと、洗い物減るなぁ・・・

 ・・・タバコに会いたい!
 会いたい!
 いや、
 もう会えないことのほうがつらいんだ!
 いつまで!?
 死ぬまで!?
 ぼくに耐えられる自信はない!
 だから会いたい・・・

 つづく



 ※傷つけ、傷ついた男に明日はあるのか?
 第5話は 『ひとりにして』。お楽しみに・・・。

 
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