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【アメリカ映画】 2006.09.27 (Wed)

2006年不眠の旅


スタンリー・キューブリック監督 『2001年宇宙の旅 (1968米)』


ここ数日、よく眠れません。

寝つきも悪く、明け方しきりに目が覚めます。

こういうとき、みなさんはどうやって眠りにつきますか?


ぼくは、お気に入りの映画を子守唄がわりにと、『2001年宇宙の旅』 を観ることにしました。

SF映画不朽の・・・まさに不朽の名作にして、哲学的で難解なカタブツ作品。

子供の頃、淀川長治さん解説の『日曜洋画劇場』で初めて観たときは、

開始30分たたぬ間に寝てしまいました。


サル原人が出てきて、セリフも音楽もなく何やら騒いで、いきなり石碑みたいなのが立って、

かの有名な♪パ~パ~パ~のテーマ曲が鳴り響いて、いきなり舞台が宇宙に飛んで・・・。

むずかしすぎてなんじゃこりゃ、でした。


ところが大人になって、くたくたに働いてベロベロに酔ったある日の深夜、ビデオを手に取ってみたところ、

物語の展開はもちろんワン・カットごとの編集にいたるまで、なぜかピタッとハマッてしまいました。

キューブリック監督のような天才に共鳴することができて、なんだか自分がかしこくなった気分に。

以来、作品の背景や暗喩などを調べたり、パロディ・ビデオを作ってみたりと、

特別な映画のひとつになりました。


最近は純粋に、優れた映像美術として楽しんでいます。だからここでもヤボな講釈は抜き。

そう、140分もある大作だったんだ。でもすっかり夢中になり、夜もあっという間。

・・・結局眠れずじまい。

おかげで寝不足だけど、ベッドの中でうだうだするより、ずっと有意義な時間でした。
 

【続き・・・】


『2001年』HAL9000

 消防の赤ランプみたいなコンピューターのHAL。 学生時代、消防ランプを撮りながら 「デイブ、お願いです、やめてください。・・・あ、イヤン、そこはダメ」 なんてバカなビデオを作ったりしたのを思い出しました。
 冒頭、「サルと骨」 の名シーンも。
 ・・・そういう、パロディになるネタの宝庫。何度観ても面白い。


 
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