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【★特別企画★】 2006.10.26 (Thu)

勝手に選ぶ、歴代 『空耳アワード』 後編

 
≪勝手に選ぶ、歴代 『空耳アワード』≫記事の続き・・・


 ≪21世紀賞≫
「よ、よ、嫁! ホラホラ、嫁! フマキラーついてるよ」(ウータン・クラン 『ウータン第7の習練』)


 21世紀に入り、作り手の映像センスに陰りが見え始めた「空耳アワー」。歴史に残る傑作はもはや望むべくもないが、特筆すべき秀作も少なからずある。ここではそれらを表彰するとともに、一層の奮起に期待したい。 

 ≪他の候補≫
「あなたスリップしながら敬礼」 (リチャード・マークス 『シュドヴ・ノウン・ベター』)
「あら、ポチが宇宙」 (ルイ・アームストロング 『ポルトガルの4月』)
「大野はとりあえず暴露」(オフスプリング 『アウト・オン・パトロール』)

 ウータン・クランは、「ウソッ、釈放?」など力強く躍動感のあるヒップ・ホップでにわかに台頭した、新世代の空耳アーティスト。本作は、臨終の際の老人が放った渾身の一言が大きな感動を呼んだ。ジャンパー獲得作品。
 「…敬礼」は萩原流行似で知られる空耳俳優・野田さんが、さわやかな原曲に乗って熱演。
 「ポチが宇宙」は空耳レジェンド・サッチモの至芸を堪能。サッチモ作品といえば「できれば、スパゲティ」(第5回空耳アワード受賞作品)も忘れがたい味があった。
 「大野は…」は本記事の投稿直後の放送。ケンカ別れしたボーカル・ユニットの顛末がおかしかった。


 ≪児童賞≫
「チンコすごい」 (映画『ジャングルブック』より 『 I Want to be like you~君のようになりたい』)


 あまりにストレートすぎる発言も、無邪気な子供に言われては返す言葉もない。そのインパクトは絶大なものがあった。原詞は「Gee, Cousin Louie」。第4回空耳アワード受賞作品。

 ≪他の児童賞候補≫
「はよう言えや」の、おもらしする坊や。(ダン・ベアード 『シークレット・トラック』)
「あと全部わからないけど」の、秀才?坊や。(パルプ 『シェフィールド・セックス・シティ』)
「なぜ、厚い?」の、薄いカステラを出された少年。(エディ・コクラン 『スリー・ステップス・トゥ・ヘブン』)


 ≪ご本人主演賞≫
「あらやだわ、スケベなペーさん」 林家ペー(アラニス・モリセット 『ハンド・イン・マイ・ポケット』)


 女性の着替えを盗撮して叱られた林家ペー氏が、写真出演のみの和田勉氏を抑えて受賞。

 ≪他のご本人賞候補≫
「白便、黒便、和田勉」 和田勉(レッド・ホット・チリペッパーズ 『サック・マイ・キッス』)
「井出ちゃん、グー!」 井出らっきょ(ザ・プロディジー 『ラフ・イン・ザ・ジャングル・ビジネス』)
「桑マン、桑マン」 桑野信義(セルジュ・ゲンズブール 『スローテンポの恋』)


 ≪特別名誉賞≫
ガンズ・アンド・ローゼズ (代表作 「ばぁ!・・・起きてよ」「兄貴の位牌・・・ヤクザ!」

メタリカ (代表作 「寿司!鳥!風呂!寝ろ!」「アホでしょ、バカでしょ、ドラえもんでしょ」


 ともに世界的な「空耳アーティスト」でありながらいまだ無冠。高度な「時間差オチ」を大成したガンズと、力強い波状攻撃で一世を風靡したメタリカの至芸は、いずれもいまや神業の域。空耳史に刻んだその計り知れない業績を称え、ここに特別名誉賞を贈りたい。

 ≪他の叙勲アーティスト≫
 ルイ・アームストロング、アース・ウィンド&ファイヤー、ジプシー・キングス、クイーン・・・

 
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