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【アメリカ映画】 2006.12.18 (Mon)

『ギャラクシー・クエスト』!

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『ギャラクシー・クエスト (1999米)』

字幕で笑えるコメディ映画ってそうそうないが、笑った笑った。

公開当時、テレビで関根&小堺さんを筆頭に、お笑いの人たちがしきりに褒めていたのだが、

その期待以上の面白さ。

ぼくにとって 『少林サッカー』 と並ぶ、評価のレベルを突き抜けた120点の映画です。


 往年のSFテレビドラマ『ギャラクシー・クエスト』の出演者たちが、宇宙人からホンモノのヒーローと勘違いされ、ホンモノの宇宙戦争に巻き込まれていく・・・



というSFアドベンチャー・コメディ。

熱心なマニアが多いTVドラマ 『スタートレック』 の裏表を、小ネタに至るまで徹底的に茶化しています。


やる気も才能もまるでなし、いいかげんな俳優たちと、

彼らを信じて疑わず、劇中の宇宙戦艦を実際に造ってしまった純朴な宇宙人・・・

憧れのヒーロー世界はとことん究めつくすくせに、ニヤニヤと煮え切らない態度は“オタク”そのもの。

『電車男』 に先駆けての、そんなアメリカ版オタクたちの涙ぐましい奮闘が哀しくもおかしい!


監督はディーン・パリソット

主演はティム・アレン、シガニー・ウィーバー(いくつか知らないが若い!)、

アラン・リックマン、サム・ロックウェル (この 『ハリー・ポッター』 と 『グリーンマイル』 の両悪役が最高!)。


立派なのは、まったくおバカでチープな話なのに、その場のノリに頼らずきっちりしっかり作り上げる、

ハリウッドの良き伝統が貫かれていること。 これぞB級の美学なり!


つくったのはまだ創業5年目、新興の意欲に富んでいた頃のドリームワークス社。

アカデミー賞を3連覇してすっかり丸くなり、9.11テロで守りに入ってしまう前のドリームワークス社。

それでもミラマックス社よりましなドリ・・・


日本では扱いが小さかったようだが、マニア向けと思われたのだろうか (パッケージもダサい)。

しかしこんなに楽しくて、勧善懲悪のカタルシス感に満ちたエンターテインメントが埋もれているなんて!


吹き替え版は少しイメージが違っていたけど、TVの洋画劇場でぜひ放送してほしい。

この年末年始、なんかの大型企画がツブれて、「予定を変更して…」 の枠でもいい。

ネバー・ギブアップ、ネバー・サレンダー! めざせゴールデン・タイム!

 
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