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【アメリカ映画】 2007.01.21 (Sun)

ワタシが愛した007

 
映画 『007』 シリーズの最新作が公開中だそうですね。

新しいジェームズ・ボンド役の俳優さん、なんだかロシアのプーチン大統領みたいです。毒、盛られそうです。


ボンドといえば、やっぱりダンディな初代ショーン・コネリーだという人が多いでしょうが、

軽妙でジェントルな3代目ロジャー・ムーアも、決して負けていません。


今夜、そのムーア=ボンドの代表作 『私を愛したスパイ』 ('77米)を、TVの洋画劇場でやってくれるそうです。

ぼくも大好き!

カーリー・サイモンが歌う主題歌 『Nobody Does It Better』 は、007史上最高のラブ・バラード!

冒頭、スキー・チェイスからこの主題歌に向かう一連の演出は、シリーズ屈指の名場面!

シビれるゥ~!


そして忘れちゃならない、R・ムーアの声の吹き替えは、もちろん広川太一郎さん!

若山弦蔵さんによるコネリー版同様、「007は吹き替え版じゃなくちゃ!」 という人は少なくありません。

ぼくもそのひとり。あの甘い低音、とろけそうです。



・・・最新第21作まで計6人の俳優が演じたジェームズ・ボンド、時代によっていろいろ切り口が違うようですが、

「タキシードが似合う紳士でなければならない」 というのは大前提、譲れない自論です。

その点、2代目ジョージ・レーゼンビーと4代目ティモシー・ダルトンはセクシーさに欠けていたし、

5代目ピアース・ブロスナンはイイ男でしたが、作品自体が品のないお子様アクションだったのが残念。


そういう意味で、ぼくのシリーズ史上最高の名場面は、コネリー=ボンドの 『ゴールドフィンガー』('64米)より・・・


・・・ボンドが潜水服を脱ぐと、下にはシワひとつない白いタキシード。

胸に赤い花を挿して、何事もなかったかのように去っていく・・・。.


「ありえね~」とツッコみながらも、思わずのけぞるカッコよさは 『007』 にしかできないマジック。

さぁ、原点回帰をうたう6代目ダニエル・クレイグは、いかに?

原作どおりにやれば優れているとは限りません。今後、注文の多いファンを満足させられるでしょうか?

 

【続き・・・】

 
 追記・・・
 地上波テレビの洋画劇場で 新版 『カジノ・ロワイヤル』 を観る。

 ▼冒頭の巨大クレーン・アクション、どうせCGで命綱消してるんでしょ。スタントマンに主演俳優の顔を合成してるんでしょ。CG(および損害保険)全盛時代にあっては派手にやればやるほど冷める。(ついでに言えば、男女俳優陣も整形やステロイドで顔や体をつくってるんでしょ。)
 ▼人様の国で殺しまくり壊しまくるボンド=イギリスの横暴さ。

 ▼タイトルバック(オープニング)映像は、往年のモーリス・ビンダー作とはまた違う洗練された華やかさがあって、とても素敵だった。
 ▼最新テクノロジー・アイテムやスピーディな現代アクションを加味しているが、結局はクラシカルなカジノのゲームで対決って。どちらも良く出来ていたのに、世界観がちぐはぐ。

 ▼主演のダニエル・クレイグに色気がない。女だけでなく男もとろけさせる永遠の 「ジェームズ・ボンド」 じゃない。新人時代のボンドという設定らしいが、あの顔だといい年こいて自分勝手な乱暴者でしかない。
 ▼日本語吹き替えの声優。20年前くらいから見かける名前だが、あまり進歩してないね。「M」役のベテランも老いが目立ち、名前を知ってショックだった。

 次の週、クレイグ第2作が放送されたそうだが、どうでもよくなって見なかった。
 
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