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【  ゴーヤ絵にっき】 2007.04.16 (Mon)

ゴーヤ栽培法

裸のマハ(60)


 以下は、寄せ集めの情報を書き連ねただけのもの。少しずつ整理・書き換えていきます。誤りやアドバイス、分かりにくい表現などありましたら、どうぞ教えてください。

 ≪ゴーヤの基本≫
 ウリ科の1年草。
 病気に強く、やせた土地でも驚くほどの成長と収穫量。初心者にも育てやすい。
 ツルと葉をどんどん伸ばすので、直射日光をさえぎる「緑のカーテン」の効果もある。
 4~5月ごろ種をまいて、7~10月に10~数10個収穫。温暖な気候を好む(20℃以上)。

 結論・・・暑い夏に広めの土地・空間があれば、たいてい上手くいくカンタンな作物です。




 ≪種または苗≫
 種まきは、関東地方で4下~5月ごろ。安定して気温20℃が続く頃に。種は大手100円ショップでも売っていた。
 食用のゴーヤから採れる種はまだ未熟。使うなら、実を放置して赤黄に完熟させたものを。(※ただし現代の食用野菜の種は、繁殖能力に劣るらしい。農家は栽培専用の種を毎年買わないといけないので、途上国支援の問題にもなっているそうだ。)

 苗から育てると楽で手堅い。1株100円~。太くて節の間がつまっているものを。ぶ厚くて強そうなら、丈は短めの方がいいくらい。・・・ただし店頭に並ぶのは5月ごろだけ。また早めに植え替えないと根の伸びが悪くなる。


 ≪鉢・プランター≫
 どんどん根を張るので、深く大きめのプランターや鉢を。横長の大プランターで苗1~2本。
 土温を保つため、鉢を適当な何か(ビニール、ダンボール、板、土面にはワラetc・・・)で囲ったりくるんでやるとよい。


 ≪土と肥料≫
 土は清潔なものを。(広げて天日干しにする)
 市販の野菜用培養土がそのまま使えて楽(25リットル500円くらい。袋のまま植えるのも手)。
 1から土を作るなら、元肥として油かす、有機配合肥料、腐葉土3割を。 手軽な化学肥料でもよい。※ゴーヤはやせた土地でも育つので、与えすぎないこと。
 さらに石灰も混ぜて酸度を中和。土5リットルにつき小さじ1杯(約5g)。おせんべいなどに入っている 「生石灰乾燥剤」 も問題なく使える。類似品・入れすぎには注意。

 ・・・これらは種をまく1週間前に準備し、よくなじませておく。

 ※ゴーヤは“連作”してはダメ!(「連作障害」「いや地」)
 前年と同じ土で育てると、特定の養分だけが不足したり、特定の害虫や病原菌が居座ってしまうので、別種を植えていた土か、最低2年は休ませたものを。




 ≪種まき≫
 種は「 」 型にとがっている先を、爪切りで傷をつけてやると発芽しやすい。
 水につけて一昼夜。2cmほどの深さにまき、たっぷり水をやる。(苗ポットにまけば管理しやすい。本葉3~4枚のとき定植。)
 栽培初期は、土面をビニール等でおおって保温してやるとよい。
 ※一般家庭の場合、苗1本でも十分な収穫 (2ケタ) があるので、ふんだんにまいて元気なものだけを残そう。


 ≪発芽≫
 1~2週間ほどで発芽。発芽適温は25℃~。
 だ円形の 「双葉」 に続き、ギザギザの 「本葉」 が数枚そろったら、元気のいい苗だけを残して間引く。温暖で適当な環境なら1日1cm、1日1葉の勢いで成長する。
 (上級編・・・根が丈夫なカボチャの芽に「接ぎ」してやると、さらに強く育つ。)

 ゴーヤは寒さに弱いので、新聞紙・ビニール・板などで保温・風よけしてやるとよい。


 ≪病気と農薬、コンパニオン・プランツ≫
 ゴーヤは病気・害虫に強いので農薬類は不要。連作による 「いや地 (毎年同じ土での栽培による障害)」 にだけは注意。
 南国野菜なので、とくに栽培初期はしっかり保温・風よけをしてあげよう。

 「コンパニオン・プランツ」 とは、一緒に植えると養分を融通しあったり、害虫や病原菌を防ぎあったりする植物コンビのこと。ゴーヤにはアサツキやチャイブなどネギ類が合うらしい。となりに植えるだけでいい。


 ≪ツルとネット≫
 発芽からさらに1週間、人間の手のような 「本葉」 が何枚かそろうと、巻きヒゲを伸ばしだす。
 ゴーヤはゆうに上階に達するまで伸びるので、2×2m以上・10数cm角のネットを張る (重さ対策は万全に)。まんべんなく葉が広がるよう、ツルをうまく誘導してあげよう。(かなりジグザグでも天井まで行った。)
 ※日当たりと風通しを心がけて。枯れ始めた葉っぱはじゃんじゃん摘んで、すき間を開けよう。


 ≪摘心≫
 「摘心 (てきしん)」 とは、ツルの先端を摘み取って成長を止め、養分をほかに回すこと。※ゴーヤは親ツルより子ツル・孫ツルの方がよく花実がつくため。
 本葉5~6枚がじゅうぶん大きくなったら、芽の先端を切り取る。節々から子ツルがどんどん出てくるので、さらに摘んで孫ツルを育てる。
 ツルがネットからはみ出すようなら摘心して、脇芽を広げさせよう。

 ※プランターなど狭い環境なら、ほどよく 「摘心」 して管理したほうが、広い空間なら自由に伸ばした方がよく育つらしいという情報。


 ≪開花と受粉≫
 種まきから60日ほどの7月ごろ開花。♀雌花(お尻にゴーヤの赤ちゃんをつけている)と♂雄花がある。咲き始めは雄花が多い。
 通常は虫たちが受粉してくれるが、マンションなど高所での栽培なら、雄花を摘んで雌花にチョンチョンと受粉。花は1日でしぼむので、朝か夕方の涼しい時に新鮮な花粉を。

 雄花♂はすぐに落ちるが、受粉さえできればお役御免。そういうものなのでちぎれても問題ない。 さわやかな香りを楽しもう。(質問・・・花粉は冷凍or冷蔵庫で数日間保存できますか?)


 ≪追肥≫
 花が咲いたら、2週間ごとに肥料を少量追加。安定・持続した収穫が得られる。苗に直接触れないよう少し離れたところに。(有機・化学なんでもOK。鶏フンがいいという未確認情報)
 ※肥料のやりすぎは禁物。ツルばかりが伸びる 「つるぼけ」 という症状を起こす。


 ≪収穫≫
 夏。種まきから3か月前後。
 ゴーヤ実は長さ10~30センチ、タテの成長が止まったら収穫の目安。※欲張らず早め早めに収穫したほうが、栄養が次の実にまわってたくさん採れる。
 緑色が薄れだしたらあっという間に黄赤に熟すので注意。熟すと味も栄養も落ちる (果物感覚で種まで食べられるらしい)。熟しすぎた実はそのまま放置してタネも成熟させ、来年用のタネにしよう。採取したタネは、密閉して冷蔵庫の野菜室で保存。1~2年はもつ。

 苗が数本あれば1日1本ペース。収穫は関東地方で秋10月ごろまで続く。2週に1度、少量の肥料を。
 ※実がならない・め花が咲かない時は、水や肥料を控える・実を収穫しつくす・余計なツルや葉っぱを摘むと子孫を残す本能が働きだすらしい。


 ≪ゴーヤ水≫
 「ゴーヤ水」 とは、ゴーヤの茎から採れる栄養分のある水のこと。飲用(糖尿病に効くとか)や化粧水、入浴剤などになる。
 枯れる前の苗に水をたっぷりやり、茎を根元から30cm程度のところで切り、ビンに挿しておくと、1~数日で最大数リットルの水がたまる。煮沸すると1か月ほどもつらしい。(※ぼくは未経験)

 最後に、枯れて撤去したツルや葉っぱは土に戻せば肥料になるが、ゴーヤは同じ土で連作できない。少しでも早く 「ゴーヤっ気」 を抜きたいので、なるべく別の土に処分しよう。


 ・・・そしてそして、下の「関連記事」から≪ゴーヤ絵にっき≫がはじまります。おひまなら見てってね。

 
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