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【このアート!】 2007.11.21 (Wed)

フェルメール 『牛乳を注ぐ女』 展

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絶対この目で見てみたい絵画でした。

ヨハネス・フェルメールの 『牛乳を注ぐ女』(1658-59頃)。


描かれたパンと牛乳の、なんとリアルな質感!

昔テレビで初めて見たとき、キャンパスにふりそそぐ光の表現に心を奪われました。

こぼれ落ちる太陽の絵の具。変幻自在の光の筆。


また、右側を大きく余白にする構図や、実際の遠近感を無視したいびつなテーブルといった、

絵画としてのバランスを優先したおもしろさなど、興味が尽きません。

フェルメールもうひとつの代表作、『真珠の耳飾りの少女(青いターバンの少女)』 よりこっちが好き。


そんな憧れの作品が、国立新美術館に初来日しました。

たぶんこの絵の前は混雑しそうなので、事前に画集やネットで細部を徹底勉強。

そうして一期一会の覚悟で乗り込んだのですが、意外とゆっくり見ることができました。

いや、オジサンオバサンがたくさんいたような気もしましたが、そんなの眼中にありません。


日々の喧騒を忘れさせる、静謐かつ濃密な時間。

恋焦がれた名作との対面は、いつだってそうです。


国立新美術館 ≪「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展≫ (写真は公式HPより、参考として。)
 
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