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【  ベランダでメダカ】 2013.12.01 (Sun)

シリーズめだか⑨~冬

011(タテ)


 都心の冷たいベランダで飼っているメダカちゃん、冬は水底に隠れてほとんど見かけません。室内でヌクヌクしてるよそのメダカさんが、さぞうらやましいことでしょう。
 いい機会なので、冬のメダカ飼育(屋外)についていろいろまとめてみました。
 結論から言うと、よほど無茶な環境でなければ、放ったらかしても平気です。わが家でメダカを飼って10年弱、冬の寒さで死んだメダカは1匹もいません。

 【水槽】
 決め手は「大容量」と「保温力」。
 冬はあまり水質が悪化しないが、水量が多いほうが水温・水質を維持しやすい。また水面に氷が張ることもあるので、水槽はできるだけ大きなものを。(電子レンジ大、数10リットル単位はほしい。)
 保温力なら陶器製の「睡蓮鉢」のほか、スーパーでもらえる「発泡スチロール箱」がおすすめ。

 【メダカ】
 水温0~30℃超まで、日本の気候ならまず大丈夫。
 水面に氷が張る厳冬でも、水底で生き延びる。半冬眠状態で、動きはかなり少なめに。エサもほとんど食べない。
 水草のほか陶器のかけらなど、メダカの隠れ家になるものを沈めてあげよう。(メダカは底土に潜る習性があるので、本来なら田んぼの土がベスト。)

 夏にはあれだけなついていたのに、人間が近づくと逃げ出す (翌春、また飼い慣らすのにけっこうかかる)。ほとんど見かけることがなくなるが、ちゃんと生きているのでご安心を。

 【えさ】
 半冬眠状態になり体機能が低下。水を汚すだけ、消化不良を起こすだけなので無理に与えない。暖かい日など、水面に顔を出していたらご祝儀程度にごく少量・・・に止どめておく。
 わが家では1ヶ月以上放っておいても平気だった。お尻からフンを出していたので、水槽の藻やコケなどを食べているのだろう。(秋のうちにボウフラやミジンコなど「生き餌」を与えて、スタミナをつけさせるとベター。)

 【水換え】
 わが家では、冬の数ヶ月間はまったく水換えをしていない。じっとしてるのにジャバジャバと刺激するのもなんだと思って。
 たまに蒸発したぶんを補給する程度。 コップ1杯くらいなら水道水そのままでも平気だが、水の温度がいちじるしく違うとメダカはショックを起こすので注意。もちろんお湯はご法度!

 【藻・コケ類】
 見苦しい藻やコケ類は、水質悪化のバロメーターとなる厄介者だが、冬は放っておいても大丈夫。むしろメダカの隠れ家や非常食になって、それなりに有用ではないだろうか。(夏は酸欠の原因になるので、ちゃんと掃除しましょう。)



 ・・・異論や新情報ございましたらご遠慮なくどうぞ。
 健さんもびっくりの、けなげに耐える冬のメダカちゃん。ぜひ山田洋次監督に映画化してもらいましょう。

 
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