【★特別企画★】 2008.03.08 (Sat)
勝手に選ぶ、歴代 『空耳アワード』

テレビ朝日 『タモリ倶楽部』 の名物コーナー 『空耳アワー』。
誰が言ったか知らないが、言われてみれば確かに聞こえる音楽の奇跡に魅せられて幾年月。手持ちの録画ビデオから、後世に伝えるべき名作を選りすぐってみた・・・。
≪作品賞≫
「農協牛乳!」 (プリンス 『バット・ダンス』)
「空耳アワー」史上に燦然と輝く名作中の名作。「Don't stop dancin'」がなぜこう聞こえるのか。この短い言葉に凝縮された狂乱のエナジーには、ある種の感動すらおぼえてしまう。第2回空耳アワード受賞作品。
≪他の作品賞候補≫
「寿司! 鳥! 風呂! 寝ろ!」 (メタリカ 『スルー・ザ・ネバー』)
「兄貴の位牌・・・ヤクザ!」 (ガンズ・アンド・ローゼズ 『ミスター・ブラウンストーン』)
「パン、茶、宿直」 (マイケル・ジャクソン 『スムース・クリミナル』)
有無を言わせず畳みかけるメタリカのパワーも圧巻だったが、虚飾を排したマイケルの侘びの境地は深い余韻を残す。審査委員長タモリ氏「山頭火の世界」の評は言いえて妙 (第3回空耳アワード作品)。
「・・・ヤクザ!」は、時の運さえ得ていればアワードの栄冠に輝いていたであろう不滅の名作。
≪主演女優賞≫
「あの、イボ痔 あの、イボ痔・・・あぁぁ・・・!」 (フィリッパ・ジョルダーノ 『清らかな女神』)
近年の「空耳」を代表する傑作。バスの席を譲られた老婦人、親切な青年に無理やり座らされるが、彼女は「イボ痔」だった・・・。天空を貫かんばかりの叫びに、人々は「清らかな女神」を見た。.
≪主演男優賞≫
「おじいちゃ~ん!! ザッボーン!」 (フィッシュ・ボーン 『スイム』)
飛んできたサッカーボールに当たって、頭から池に落ちてしまう老人…。「空耳」初期において、列島を震撼させた衝撃作。その命を賭した不屈の役者魂に涙を禁じえない。
≪長編脚本賞≫
「母さんが言う、『こういうパーマは変だ』と・・・死のう!」 (ジューダス・プリースト 『シナー』)
これも初期の名作。長編作品も「空耳」の得意とするところだが、これだけの構成力・インパクトを超える作品はなかなか現れていない。
≪撮影賞≫
「愛してんだろ? 愛してんだろ? 愛してんだろ?」 (ガンマ・レイ 『アルマゲドン』)
次々と現れてはささやきあう裸の男たち。キラキラ&うるうる映像が気持ち悪・・・いや、その官能美に体を熱くしたものだ。
≪有名歌曲賞≫
「アホな放尿犯」 (ザ・ビートルズ 『 I Want To Hold Your Hand~抱きしめたい~』)
≪他の候補≫
「いつものラーメン」 (ステッペン・ウルフ 『ワイルドでいこう!』)
「アホに殴るヒロちゃんに遠慮がない」 (ボニー・タイラー 『ヒーロー』)
「落ち込んだ」 (ジョアン・ジルベルト 『波』)
個人的に思い入れがあるのは候補3作品だが、やはりこれだけの大メジャー曲でありながら、今まで誰も気づかなかった「放尿犯」の荒技には脱帽せざるを得ない。
・・・以上が主要部門の受賞作である。他の捨てがたい秀作は「前の記事」 に掲載したので参考にされたい。
なお、えっちな名作も奨励したいところだが、ヘンな検索ワードに引っかかるのは困るので、涙を飲んで対象から外した(「雪見~」とか)。気骨ある諸兄に意を継いでいただければ幸いである。
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