【 NBA】 2008.05.05 (Mon)
'07-08NBAプレイオフ~セルティックス優勝
【1回戦の感想】
1位から8位までのゲーム差がわずか「7」というウェストは大激戦が予想されたが、フタを開けてみれば上位4強があっけなく順当勝ち。たしかに磐石の上位4チームと、何らかの問題を抱えていた下位4チームには「見えない壁」があったが、ここまで一方的とは。
一方のイーストでは、楽勝ムードのセルティックスとピストンズの2強が、勝率4割台の2弱に大苦戦する体たらく。特に全体首位セルティックスの不甲斐ない勝ち上がりにはつくづく呆れた。選手のノリまかせで戦術に深みがない監督(D・リヴァース、B・スコット、エイヴリー・ジョンソン…)では、優勝まで行くには限界があることを思い出す。いま、「東はピストンズかな」と思い始めている。
【今後の予想】
A.「絶対エースにおまかせ!」型・・・レイカーズ、ホーネッツ、キャヴァリアーズ
B.「好手がそろった総合力」型・・・セルティックス、マジック、ジャズ
C.「じっくり熟成、堅守」型・・・スパーズ、ピストンズ
A.「絶対エースにおまかせ!」型・・・レイカーズ、ホーネッツ、キャヴァリアーズ
B.「好手がそろった総合力」型・・・セルティックス、マジック、ジャズ
C.「じっくり熟成、堅守」型・・・スパーズ、ピストンズ
Aは勢い次第の「諸刃の刃」、Bは「レギュラーシーズンは強かったが…」になりがち。やはり堅実なスパーズとピストンズが大本命か。
まがいなりにもバスケットの最高峰リーグ、一時の勢いだけで勝ってほしくない。がんばれ両オヤジ軍団、バイロン・スコットにひと泡吹かせてやれ!
まがいなりにもバスケットの最高峰リーグ、一時の勢いだけで勝ってほしくない。がんばれ両オヤジ軍団、バイロン・スコットにひと泡吹かせてやれ!
【追記…その後の結果】
「熟成・堅守型」のスパーズ&ピストンズが敗れ、時代は 「個人戦」 ムードに。敵地で勝てない内弁慶も目立ち、NBAのレベルの低下を痛感。
東はキャヴスを倒したセルティックス、西はスパーズを退けたレイカーズと両古豪がファイナル進出。日替わり「ビッグ3」 vs 孤軍奮闘コービーの頂上決戦は、スターの数で勝るセルティックスが優勝。
「熟成・堅守型」のスパーズ&ピストンズが敗れ、時代は 「個人戦」 ムードに。敵地で勝てない内弁慶も目立ち、NBAのレベルの低下を痛感。
東はキャヴスを倒したセルティックス、西はスパーズを退けたレイカーズと両古豪がファイナル進出。日替わり「ビッグ3」 vs 孤軍奮闘コービーの頂上決戦は、スターの数で勝るセルティックスが優勝。
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