【【未整理】 世界ブラボー日記】 2008.06.19 (Thu)
ジョン・ウィリアムズ~魔宮のサントラ
テレビをつけると、1日1回は 『インディ・ジョーンズ』 のテーマ曲を耳にする今日このごろ。
出ずっぱりの三谷幸喜さんの顔ほどウンザリはしていないので、手持ちのCDをかけました。
作曲のジョン・ウィリアムズによる自作自演集 (アマゾン ASIN:B00005FEVS)。
オケはもちろん、手兵のボストン・ポップス。
『スター・ウォーズ』 に 『E.T.』 に 『ジョーズ』 に 『スーパーマン』 そして 『インディ・ジョーンズ』・・・
ヒット・メーカーにもほどがあるくらいのヒット・メーカー。
ロス五輪のファンファーレもカッコよくておなじみ。
若き日のルーカスやスピルバーグの功績のひとつは、「未来映画だから電子音楽」ではなく、
伝統的な生の交響楽をあてたこと。
そしてそれに応えたジョン・ウィリアムズ。 以後のSF映画音楽のお手本にもなりました。
作品も音楽も長い風雪に耐え、今では古典の風格すら漂わせていることはご存知のとおりです。
このCDはお行儀よく演奏しなおしたバージョンなので、オリジナル版のようなスリル感には欠けるのですが、
演奏のレベルは高いので風格たっぷり (『ジョーズ』はイマイチだったが『スターウォーズ』はこっちのほうがいい)。
選曲もベスト中のベストで、長くジョン・ウィリアムズ決定版のような一枚でした。
何年か前には、『ジュラシック・パーク』 や 『シンドラーのリスト』 など近年の名曲群
(ハリポタはないのか…)も入った、新しい作品集が出たのだとか (ASIN:B0002ZEZPY)。
しかも2枚組で2500円の超お徳盤ときた。
さっそく買いに行こ。聴きすぎて解説書がヘナヘナになった古いやつは、誰かにプレゼントします。
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