【 ゴーヤ絵にっき】 2008.07.06 (Sun)
ゴーヤで七夕

花粉のついた 「お花」 を摘み取って、お尻にゴーヤの赤ちゃんをつけた 「め花」 に受粉。
うまくいけば2週間後に収穫です。
ベランダの一角に張ったネットは、下半分が早くもジャングル状態です。
手のひら大の葉っぱからは、ゴーヤの苦くさわやかな香り。
この無尽蔵に増殖する葉っぱ、何かに使えんものだろうか。
天ぷらに? 煎じてお茶に? お風呂に入れたら・・・くさそう。
・・・そうだ、願いごとを書いて七夕飾りに。
元 「悪徳ゴーヤ商人」 としては、葉っぱに 「1まんえん」 と書いて偽造小切手にしたところですが、
もはや去年までのぼくとは違います。
今しばらくは、ベランダの 「お花」 と 「め花」 を結ぶ、ゴーヤ天の川の渡し守です。
≪メモ≫
たいていは風や虫が自然受粉してくれるが、心配なら人工授粉を。(暑い昼間は避け、朝の新鮮な花粉を。)
放っておくと、じゃんじゃんツルが分岐。しかし、余計なツルの先端を摘んで成長を止める 「摘心(てきしん)」 をしないと、栄養が分散してうまく「め花」が咲かない。太く健康的なツル以外は全部プッチンしよう (※ここでいう「ツル」とは「茎」のこと。巻き毛のヒゲではありません)。
ゴーヤは、親ツルより子ツル・孫ツルのほうが実がなりやすい。
花粉をつけた雄花はさわやかな香り。雄花ばかり咲くツルもある??
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