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【日本映画】 2008.07.28 (Mon)

天空の城ラピュタ、みました。

 
宮崎駿監督 『天空の城ラピュタ ('86)』 をはじめて観ました。

『ルパン3世・カリオストロの城』 や 『風の谷のナウシカ』 など、

宮崎監督初期の名作の中では地味なイメージでしたが、一番よかった。


高所恐怖症をすっかり忘れさせる、どこまでも爽快な大空の大冒険。

宮崎メカの真骨頂たるロボット兵の動と静。

久石譲さんのツボを押さえた劇伴音楽。 「♪あの地平線~」 の主題歌も泣かせます。


なにより、少年主人公パズーの一途な勇気、元気、正義、愛がいい。

今ではこういう勧善懲悪のヒーローは 「現実的じゃない」 と敬遠されんだろうなあ。

でも作り手も受け手も、時代のせいにしてウジウジと内にこもらず、広い冒険の世界に挑んでほしい。


ちなみに、「パズー(pursue)」 とは英語で 「追求する」 という意味。

ディズニー 『アラジン』 の名曲 『ホール・ニュー・ワールド』 の歌詞にも出てくる珍しい単語なので、

印象に残りました。 知ってて名づけたのかは分かりませんが、そうなのかな・・・と思って。
 

【続き・・・】

 
 ラピュタに到着したシーン ―― おさげ髪が邪魔になれば後ろに払い、ふたりを結んでいた綱を切れば走る速さの違いで表現。
 ロング(引き)の場面なのに、こまかな人間の動きの描写にあらためて驚いた。 そういう丁寧な心配りがあるから、宮崎演出の空間・世界は立体的な広がりと説得力を持つのだろう。

 
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