FC2ブログ

【クラシック音楽】 2009.03.09 (Mon)

トスカニーニのワーグナー

 
先日のNHK-BSで、アルトゥーロ・トスカニーニ指揮のワーグナー演奏集 ('48) を放送していました。

『タンホイザー序曲』 『ローエングリン前奏曲』 『ワルキューレの騎行』 そして『愛の死』…。

イタリア×ドイツの組み合わせは意外に思えましたが、

トスカニーニにとってワーグナーは、音楽に目覚めるきっかけになった思い入れのあるレパートリーなんだとか。


実際、すばらしい演奏でした!

妥協を許さぬ鋼鉄のアンサンブル。しかし厳格な表情の中にもあふれる歌心と躍動感。

そして録音の古さを感じさせない、突き抜けるような色彩感覚・・・。

男性的で雄々しいワーグナーは、軍靴のように一糸乱れぬNBC響のド迫力ともぴったり。



Arturo Toscanini "Overture Tannhauser" 2/2
(※著作権侵害は本意ではないので、申し訳程度に画面を縮小しました。)


もともと、「新即物主義」 派トスカニーニの冷たく精密機械のような解釈はあまり好きではないし

(ぼくはむしろフルトヴェングラーのファン)、当然ながら録音も良くはない。

が、さすがは20世紀最高の大指揮者。

本物の超一流は、そんな好みやハンディを超越するすご味で黙らせてくれます。


深夜放送とあって録画しておいてよかった。永久保存版にします。


(・・・ところで、チェロのふたりはデキてるのかな?)
 
関連記事
19:38  |  クラシック音楽  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

*Comment

コメントを投稿する (ログイン不要/コメントは承認後に表示されます)

URL  未記入でもOK
コメント
パスワード  あなたの編集・削除用。適当な文字を。
内緒  管理人だけに表示
 

▲PageTop

*Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://nacchann0904.blog115.fc2.com/tb.php/196-616a4d24

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop