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【アメリカ映画】 2021.07.08 (Thu)

ひさびさに 『マトリックス』見ました!

『マトリックス』

BSで大ヒット映画 『マトリックス (1999米)』 をやっていました。やっぱりおもしろかった!

ひさびさに見た、例の「360度リンボーダンス」! あのシーンこのシーン、話題になりましたね。


当時最先端だった日本のアニメや、香港のカンフー&ワイヤー・アクション、そのいいとこ取りが

じつに上手かった。

あのシーンこのシーンの元ネタがあれこれ検証されたものです。


ちなみに同じ1999年には、『スター・ウォーズ』 の新シリーズ 『エピソード1』 も公開。

最新デジタル技術面では、そっちの方が大金がかけられていたでしょう。

(例の「360度リンボー」も、技術的にならそれまでのローテクでも出来たらしい。)

でも古典的なスペース・オペラの域を出なかった、教科書の古典になってしまっていた『S・W』に対し、

『マトリックス』は公開当時の「今」をきちんとつかんでいた。


科学の力で肉体の進化が極まり、現実と「作られた」現実の境界線が薄れはじめた20世紀末にあって、

その肉体はホンモノか? だったら 「仮想現実 (ヴァーチャル・リアリティー)」 こそ俺たちの世界だ。

来たるべきコンピューターの世界なら、俺たちにだって出来るんだ――

――そんな 「リア充」 叶わなかった 「オタク」 心をくすぐったのが上手かった。


それはさながら、(数少ない特技、)射撃の腕と秘めた意志の力で、超日常的な活躍を見せる

「劇場版のび太くん」。

東洋の禅問答のようなやりとりは、世紀末に甦った 「サイバー・ヒッピー」 とでも呼べるでしょうか。
 

【続き・・・】

 

 ◆製作のジョエル・シルヴァーは、野心的な企画を拾い上げる眼力に秀でた一匹狼ヒットメーカー。『スター・ウォーズ』新3部作を評価しないぼくとしては、両プロデューサー・ルーカス(監督・脚本名義のみ)とシルヴァーとの「野心」の差がおもしろさの差に出たと思っている。
 ◆監督・脚本のラリー&アンディ・ウォシャウスキー兄弟は、ふたりとも性転換して現在は「姉妹」として女性名で活動。LGBT権利獲得の流れで話題になりましたね。
 ◆アカデミー賞戦線では『S・W』を制して映像・技術部門を独占。話題になったのは「360度」のぐるぐる映像だが、むしろ(だからこそ)平面的に切り取った場面が妙に印象に残っている。(究極進化を遂げたネオがスミスの攻撃を軽くいなす所など。)


 BSでは来週以降、第2、3作も放送とか。前に観た内容はまったく覚えてないのが哀しい・・・。

 
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