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【『ガラスの仮面』全巻】 2021.02.07 (Sun)

ガラスの仮面第33巻≪最優秀賞と「紫のバラ」の正体≫

 美内すずえ 『ガラスの仮面』 第33巻 ≪紫の影(6)≫

ガラスの仮面~マヤ(白目・光)

 【もうひとつの 『忘れられた荒野』】

 引き続き 『忘れられた荒野』 公演。 「芝居の可能性に挑戦」 した黒沼の日替わりの演出は大盛況、晴れてアカデミー芸術祭への正式参加が認められる。

 月影、『紅天女』 制作の計画を真澄につぶされたショックで危篤状態に。駆けつけた亜弓、皆の前でマヤへの劣等感・敗北感をぶちまける。こうしたマヤや亜弓たちのはげましで、月影は奇跡的に意識を取り戻す。
 亜弓の意外な告白に驚くマヤ。対する亜弓、「気づかなかったの? わたしはずっとあなたがうらやましかったのよ」


 嵐の初日公演から一夜明けて・・・。前巻の興奮冷めやらないおかげで一気に読めた。
 またもぶっ倒れた月影より、亜弓の告白が印象に残った。 前後と比べて決して大きなシーンではないが、これまで 「雲の上の存在」 だった亜弓が 「等身大の人間味」 を獲得したターニング・ポイントと言えるかもしれない。



 【最優秀賞と「紫のバラ」の正体】

 『忘れられた荒野』 はアカデミー芸術祭で一番の話題に。
 そして授賞式の日。 ライバル作 『イザドラ!』 と賞を争う中、マヤは 「全日本演劇協会最優秀演技賞」 を受賞! みごと 『紅天女』 主演候補に返り咲く (「紅天女を演(や)れる…! 亜弓さんと競える…!」)。

 “紫のバラのひと” から祝福の手紙。マヤ、文中の 「スチュワートの青いスカーフを握りしめながら…」 に驚く。「青いスカーフ」 は初日だけ。それを見ていたのは真澄だけ・・・。
 「紫のバラのひと…! あなただったんですか…!? 速水さん…!」


 ラスト、悲願の受賞そしてマヤが 「紫のバラのひと=速水真澄」 に気づく! キャーキャー! 誰もが待ち望んだ本作の2大イベント、一緒にやるのはもったいなかったけど、とにかく次が楽しみでワックワクした。キャーキャー! (文庫本第19巻もおわり)

 
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