【 ベランダでメダカ】 2020.07.02 (Thu)
メダカだより2020夏

(おしりに卵が見える)
ベランダのメダカ、今年も元気です。
親魚が入れない浅瀬ゾーンには、産まれてきた稚魚の姿がぽつぽつと。
何もしなくても勝手にそこらの藻を食べて、勝手に広い世界へ巣立っています。
昨年の大ベビーブームで水槽がいっぱいなので、今年の稚魚は数匹でいいや。
いま親世代が20数匹、社会人デビューした稚魚が2匹、まだ「シラス」状態が浅瀬ゾ-ンに数匹。
いっぽうで、あらたな問題がひとつーー。
これだけ数が多いと、ある臆病な魚に影響されて、ほかの魚も警戒心が強くなるようです。
1匹が逃げると、つられてほかも逃げる。群れをつくって行動するようになりました。
どこかにぶつかったのだろう、平衡感覚をなくしてゆらゆらと、そのまま死んでしまった子もいた。
寿命ならともかく、こればかりは気の毒でした。
そんな大所帯でも、食費がゼロなのはありがたいところ。
ここ数年、専用のエサは買ってなくて、ごはん粒や肉・魚の切れ端など人間の残りですましています。
乾燥させて、すり鉢でこまかくして。
≪好きなもの≫
ごはん、麺、鶏肉、魚肉ソーセージ、(人間の血を吸った蚊など)小さな虫
≪食いつきがイマイチだったもの≫
米ぬか、雑穀、きなこ、バナナ、青魚(塩気がきつかった? くれぐれも油・塩分・添加物などが過ぎないよう。)
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