FC2ブログ

【『ガラスの仮面』全巻】 2020.04.24 (Fri)

ガラスの仮面第22巻≪『真夏の夜の夢』(2)≫

 美内すずえ 『ガラスの仮面』 第22巻 ≪100万の虹(5)≫

ガラスの仮面~マヤ(白目・光)

 【『真夏の夜の夢』 大成功!】

 野外ステージ 『真夏の夜の夢』 公演は、いよいよマヤの出番。仲間も驚く天才的な舞台カンを発揮。
 1日目の観客1400名に続き、2日目2000名、3日目2500名あまり。興行収入500万円超の大成功を受け、「劇団つきかげ ぷらす 一角獣」 は、晴れて大劇場アテネ座への出演が決定。しかも真澄の大都芸能がプロデュースを請け負うという。
 ところがマヤだけは蚊帳の外。それは小さな劇団に埋もれることなく、大きな舞台で姫川亜弓と張りあってほしいという真澄の深慮だった。そうとも知らず、薄れかけていた真澄への敵意を再燃させるマヤ。


 くわえ煙草の 「スケバン」 ヘレナや 村人の 「東京音頭」 など、'80年代当時の小劇場ブーム (つかこうへい、野田秀樹、鴻上尚史・・・) にならったのであろう奇抜な 『真夏の夜の夢』。
 ようやく近づきかけてはまた離れるマヤと真澄の仲。一方、客席には桜小路優の姿も。全3カット、セリフはすべて 「マヤちゃん…」 だけ。その風前のともしびな存在感が哀しくもおかしかった。



 【『ふたりの王女』 オーディション】

 真澄によれば、亜弓主演の舞台 『ふたりの王女』 で、もうひとりの主演ヒロインの代役を募集しているという。しかも月影が長年の沈黙を破り、この宿敵・大都芸能の舞台に出演すると・・・。
 ・・・かくして大都劇場の前に立つマヤ (文庫版13巻ラスト)。亜弓とのW主役の座を懸けた、北島マヤ伝説のオーディションが始まる!


 代役オーディションに押しかけてきた地味な少女が、あの 「北島マヤ」 だと知った周囲の驚き・・・。こうして始まった第10章 ≪冬の星座≫ は、何かエライことが起こりそうな気がする! そして起こった・・・!
 (亜弓 「あの子がわたしに向かってくる…!」

 次巻へつづく・・・!


 ≪今週の「紫のバラのひと」≫
 真澄、聖唐人をオーディション会場に潜り込ませる (聖「あなたのかわりにですね?」 真澄「そうだ…」)。また、父は「義父」であると初めて?言及(未確認)。
 マヤ、取材という名目で、かの人へのメッセージを聖唐人に託す。・・・そして第1課題 「毒」 の開演!
 「ここにいるのは”審査員”という名の観客…!」

 
 ・・・なお、コミックス版巻末には 『ニャンニャン行進曲』 という題の 「イラスト&メルヘン」 コーナー。こっ恥ずかしすぎて手つかずのままです。

 
関連記事
18:54  |  『ガラスの仮面』全巻  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

*Comment

コメントを投稿する (ログイン不要/コメントは承認後に表示されます)

URL  未記入でもOK
コメント
パスワード  あなたの編集・削除用。適当な文字を。
内緒  管理人だけに表示
 

▲PageTop