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【エンタメ&テレビ】 2019.11.19 (Tue)

懐かし名作ドラマまつり

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<大岡越前といえばこれ、「紗綾形(さやがた)」模様のふすま>

時代劇の名作 『大岡越前』(1970~)。 旧UHFの関東ローカル各局でいま、軒並み再放送中です。

テレ玉では第1部、神奈川tvkでは第2部、チバテレビでは現知事が(に媚びて)初登場した第8部。

それぞれ週1、平日、週末と、毎日1本以上は観てる計算になるのか。

でも知的な加藤剛さん主演による、落ち着いた大人のつくりなので意外と飽きません。


ただし今となっては謎解きや展開がずいぶん乱暴なので、過ぎた時代の話半分に観ています。

たとえば、大坂志郎さん演じたベテラン同心「村上の源さん」は、温かみのあるキャラクターで

長く愛されましたが、その言動の奥には昭和の軍国世代の独善や偏見がのぞく。

今日のわれわれが 「昔のテレビは良かった」 「今はだめだ」 と嘆くのは簡単ですが、

進歩した現代にこのままでは通じないことに気づく目こそ大切でしょう。


一方で女性陣はというと、全員美人で毎日うっとり。



ほか、BS12トゥエルビでは1977年のTBSドラマ 『ムー』 の再放送がスタート。

子供のころ1回だけ再放送で目にしておもしろくておもしろくて、ずーっと観たかった伝説の珍作。

『寺内貫太郎一家』 など「ホームドラマのTBS」黄金時代を支えた大演出家・久世光彦プロデュース。


これもいま観ると 『寺内貫太郎』 の二番煎じ・焼きまわしな感がありますが、

コントのようなおふざけのノリが 『貫太郎』 以上に全編あふれていて、肩がこらなくていい。

先に同ch.で再放送されていた 『貫太郎』 『時間ですよ』 などの久世作品より夢中になれそうです。


ちなみに主演の郷ひろみ&樹木希林さんによる大ヒット曲 『お化けのロック』『林檎殺人事件』*

が本作から生まれて有名ですね(*続編の『ムー一族』)。ドラマ内でも歌ってくれるそうです。

ヒロイン役の五十嵐めぐみさんがボーイッシュでかわいい!

 追記・・・なお、『寺内貫太郎一家』や『時間ですよ』にハマれなかったのは、向田邦子脚本の根底に流れる古い家父長主義が決定的に肌に合わなかったせい。(向田脚本そのものは尊敬しているので、機会があればじっくりと・・・。)
 その点、この『ムー』シリーズで父親役を演じた伊東四朗さん(とその脚本)は、ほとんど「父の威厳」を強調し尊重されることなく、率先しておふざけに走ったりと、頼りないダメ親父っぷりが自然で軽妙。1980年代以降の「友達感覚」な父親像を先取りしていたと言えよう。(劇中、当時他局で大流行していた『電線音頭』をやってくれてた!)
 このあとTVドラマの父親役の代表格として引っ張りだこになる伊東さん自身、芸人から役者に本格的にシフトする転機の作にもなったそうだ。



【続き・・・】


あと、TVKでは吉田栄作さんの 『もう誰も愛さない』 (1991年フジ)も始まっていましたが、

本放送時は展開が早すぎてついていけなかったので、数話を逃した今回は見送りました。

最終回、伊藤かずえさんが殺されたシーンはマジでビビった!


あとあと、NHK-BSの 『おしん』 に今さらながらハマった! 橋田壽賀子先生、大天才!

(『おしん』は機会があればじっくりと・・・。)

・・・いまネットよりテレビばっかり見ています。

 
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