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【全世界音楽】 2019.01.26 (Sat)

『死亡遊戯』 にうっとり

ブルース・リー『死亡遊戯』
(サントラ盤)

 ブルース・リーの 『死亡遊戯』。1978年、香港。
 リーの急逝(1973)により、代役を立てて無理やり完成させたいわく付きの映画。
 「ブルース・リーと言えば」 な、あの黄色と黒ラインのトラックスーツ! お話はどうでもよかったけどリー(本物)のカッコよさは永遠!


 音楽は巨匠ジョン・バリー。
 勇壮なブラスと流麗なストリングスのテーマ曲、これもカッコいい! へんなアジア趣味が入ってる 『燃えよドラゴン(ラロ・シフリン作曲)』 より好きかも。

 そしてエンディングの主題歌 『Will This Be The Song I'll Be Singing Tomorrow』(YouTubeへ)
 雰囲気がらっと変わって、ここだけ 『007』 の主題歌みたいにしっとりと。バリーさんは 『007』 歴代主題歌の作曲者*でもあるので、そのまんまのイメージで作ってもらったのでしょう。(*有名なopの♪デンデレレンレン…「銃口<ガンバレル>シークエンス」は別人の作曲。)
 歌うは、劇中のヒロイン役もつとめたコリーン・キャンプ。


   「明日もこの歌を歌っているかな
   それは喜びの歌? 熱く夢中にさせる歌?
   それとも沈黙に変わって、忘れられた過去だけが残るのかしら」



 作詞もバリーによるもの。わざと難しい言葉や言い回しを使っていて、とても歌いづらい。この人の詞はあまり上手くない。
 でもメロディの美しさは、美しいメロディで知られたジョン・バリー作品でも白眉。いや、東西の全バラードの中でもマイベストに認定します! 誰か歌い継いでほしいなあ。詞がよければなあ。
 うっとりも永遠・・・。
 

【続き・・・】

 
ブルース・リー『死亡遊戯』2

 ちなみにボスキャラのひとり、印象的な黒人の大男は、当時現役のNBA(米バスケ)選手カリーム・アブドゥル・ジャバー。総得点歴代1位の、NBA史上でも5本・・・いや3本の指に入るであろう偉大な選手。東洋文化に傾倒していた彼は、リー主宰の空手道場に通っていた縁での映画起用だそうです。
 ぼくがNBAを見始めた(――すなわちNHK-BSが開局して中継を始めた――)のはちょうど彼が引退した頃だったので、その雄姿がリアルタイムの記憶にないのが残念。

 
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