【  NBA】 2018.06.13 (Wed)

【NBAファイナル2018】ウォーリアーズまた優勝(&スパーズ)

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 今季の王者を決めるNBAファイナル2018。
 ゴールデンステート・ウォーリアーズクリーヴランド・キャヴァリアーズの(もう飽きた)対決は、(もう飽きた)ウォーリアーズの優勝で幕を閉じました。4タテ<スウィープ>

 その前、ウォーリアーズ vs. 公式戦全体首位のヒューストン・ロケッツ戦――、最終7戦までもつれた「ウェスタン・カンファレンス・ファイナル」が事実上の決勝戦だった。
 公式戦イースト4位でしかなかったキャヴスは、“キング” レブロン・ジェームズの怪物ぶりだけで勝ち上がったようなもの。東1位のラプターズなどは大方の予想どおりの勝負弱さを露呈、ベスト4にすらたどり着けなかった。


 リーグ全体の切磋琢磨を見たい 「箱推し」 ファンとしては、チーム格差があからさまに広がるばかりで今季もおもしろくなかった。数少ない、オトナの戦略で球団運営してくれるサンアントニオ・スパーズの不調も、その思いに拍車をかけた。(下の【続き…】)

 それでも、(ほんの数年前にはあわや史上最低勝率を更新しかけた)フィラデルフィア・76ersを筆頭に、ニューオリンズ・ペリカンズミネソタ・ティンバーウルヴスという今まで踏みにじられてきた 「ドアマット・チーム」 が、みごとプレイオフ1回戦を突破してみせたのは感慨ひとしお。せっかく得た金の卵たちなのだから、経営陣は10年20年の大計をしっかり練ってほしい。
 

【続き・・・】

SAスパーズ

 ひいきのサンアントニオ・スパーズは、エースのクワイ・レナードのほぼ全休が祟って低調。敵地や強豪に勝てず、公式戦47勝35敗の西7位。プレイオフ進出がやっとで、「連続50勝、勝率6割」のNBA記録は18年で途絶えた。「逃がれられないもの――死と税金そしてスパーズの50勝」 というジョークは思わず吹いてお気に入りだったのに。)
 シーズン中も補強に動くことはなく、プレイオフはレナード不在のまま、かつてのライバル・ウォーリアーズに1回戦1勝4敗であっけなく敗退。

 レナードは「大都市・大市場チームに行きたい」と漏らしたとして波風。もどかしさからつい言ってしまったのは仕方ないと思う。が、本気で常勝スパーズという二つとない好環境を離れるのは愚策。「外様の脇役あつかい」 「数年ごとに各地を流浪」 がオチだ。
 もちろん、スパーズ側にもレナードが求める大型補強が必要とされているのは確か。日本社会みたいに我慢することはないので、不満や要求を起爆剤に変えていけばいい。

 老衰のトニー・パーカーとシュート絶不調のダニー・グリーンは、ついに不動の先発から陥落。点が取れない・流れを変えられないロートルがベンチにずらり並ぶことに。どちらも安い給料ではないので、いつまでも和気あいあい家族付き合いはないものだと覚悟している。


 まだ噂の段階だが、名将グレッグ・ポポヴィッチHCが遠くない将来の勇退も考え始めているとのこと。昨オフ、名司令塔C・ポール(現ロケッツ)がFA入団寸前で翻意したのも、この噂を聞いたからだとされる。
 女性初の助監督<アシスタント・コーチ>ベッキー・ハモンなど、今や“ポップ”門下の弟子たちは各チームに広がり、指導者として成功を収めているが、自身の直接の後継者となると別ものの難しさがあるだろう。
 とにもかくにも、先々を見据えての頭脳的なチーム経営、それを見守るのはスパーズだからこその楽しみ方だ。お手並み拝見。

 
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