【クラシック音楽】 2018.02.27 (Tue)

“愛の6度”~あなたの声に私の心は開く~


M・カラス『あなたの声に私の心は開く』
マリア・カラス 『PURE』

サン=サーンス作曲のオペラ 『サムソンとデリラ』 より、『あなたの声に私の心は開く』

 【YouTube検索結果】 saint saens 『mon coeur s'ouvre a ta voix』

マリア・カラスはさすがの貫禄。厚み深みのある声で朗々と歌いあげています。


旧訳聖書にある、イスラエルの怪力の英雄サムソンと美女デリラのお話。

じつは敵方のデリラは、サムソンの弱点である「髪の毛」の秘密を聞き出して、彼を破滅に追いやる。


この曲が歌われるのは第2幕の終わり、すっかりデリラにメロメロになったサムソンが、

いよいよその秘密を明かしてしまおうかという陥落寸前の場。

甘い言葉の限りを尽くしてのデリラの誘惑に、途中サムソンからも「デリラ、ジュテーム!」

の声が漏れてしまうほど。


それもそのはず、ラブソング作曲の必殺技 「6度の跳躍」 にうっとり!(ここではラから6つ上のソへ。)

ワーグナーっぽくもあるけどワーグナー作品ほど高尚じゃないのはご愛敬かな。

(保守的なサン・サーンスと革新派ワーグナーは仲が良かったという話を聞いたことがあるけど本当?)


「6度の跳躍」のおもしろさは、先日関ジャニの番組のクラシック音楽講座で解説されていたので

この歌を真っ先に思い出しました。(番組ではショパン『夜想曲第2番』と中島美嘉『雪の華』が紹介されていた。)

実はこのオペラ、全曲まともに聴いたことないんですけどね。カラスは全曲歌っていますか?

 
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