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【  NBA】 2014.06.19 (Thu)

NBAファイナル2014~スパーズ優勝!!

NBAロゴ
 ついに今季の年間王者を決める≪NBAファイナル2014≫へ!!
 顔ぶれは昨年と同じく、現王者マイアミ・ヒートと公式戦首位のサンアントニオ・スパーズ。ヒートは史上4チーム目の3連覇なるか、それとも昨ファイナルでまさかの大どんでん返しを食らったスパーズが雪辱なるか、に注目が集まりました――。

 サンアントニオでの第1戦は、会場のエアコンが故障するというとんだアクシデント。気温30度を越す中で一進一退の攻防が繰り広げられたが、試合終盤にレブロン・ジェームズが足をつらせてついにダウン。ヒートの絶対エース退場のスキを衝いて、スパーズが一気の猛攻で突き放した。
 続く第2戦は、ここぞで決めたレブロンと、ここぞでフリースローを4連失敗したパーカー&ダンカンの差で、ヒートが競り勝つ。

 マイアミに移した第3・4戦は、スパーズが誇る組織力がおもしろいように機能。トニー・パーカーのドリブルやティム・ダンカンの高さで「内」をかき回すと、「外」への絶妙なパス回しでフリーのシュートを演出。とくに第3戦は試合前半だけで驚異の71得点を叩き出した。(前半FG75.8%!はファイナル新記録。)
 現王者ヒートが地元で2連敗・・・しかも記録的な大敗を喫するなどと、誰が予想できただろう??

 そしてサンアントニオでの第5戦。王手をかけた地元スパーズは立ち上がりこそガチガチだったが、すぐにマヌ・ジノビリら交代手が喝を入れるとあとは一方的。大量リードに守られて栄光への長いウイニング・ランに酔いしれた。
 こうしてスパーズが、4勝1敗で7年ぶり5度目の優勝!!

 レブロン封じを任された22歳の新星クワイ・レナードは、攻撃面でもレブロンと互角に渡り合い、うれしい初ファイナルMVP。(マジック・ジョンソンの2度受賞に次ぐ史上3番目の若さ。)
 長くチームを支えるベテラン “ビッグ3” のダンカン~パーカー~ジノビリも、出場時間や通算勝利数など多くのプレイオフ記録を塗り替える貫禄の仕事ぶり(これらも従来はマジックの記録)。過去のレジェンドたちと堂々肩を並べる 「生ける伝説」 を強く印象づけた。



 経験豊富なベテランと勢いのある若手が適材適所の融合・・・。終わってみればスパーズは、優勝までの全16勝のうち12試合で15点以上の大差をつける圧倒的な強さ。(これもプレイオフ新記録。)
 「優勝」をエサに のべつまくなしスターをかき集めるヒートのような球団が跋扈する中、世界視野で才能を発掘し、1から育てあげるスパーズのやり方が見直されるようになってくれたらうれしい。それくらい彼らのチーム作りは、足腰がしっかりしたプロとして本来あるべき姿だ。札束の力に頼らずとも20年間も絶えず「優勝候補」であり続けるスポーツ球団、他にどれだけあるか??

 ・・・今後は、そろそろ38歳大黒柱ダンカンの後継を本気で考えてほしい。D・ロビンソン⇒ダンカンの時のように世代交代がスムーズに進めば理想なんだけど。
 

【続き・・・】

 
 対する、3連覇を逃したヒート。超人レブロンは、MVPレナードのしつこい守備に苦しみながらも孤軍奮闘よくやった。
 ・・・が、その他、得点2ケタに乗せるのがやっとなD・ウェイド、C・ボッシュ、R・アレンは何なんだ? 彼らは本来、一国一城を背負うべき 「スーパー」 がつくスーパースター。それが四番バッターばかり集めた下品なチームの中で、ただのチーム3番手5番手レベルに成り下がった。劣勢のチームを鼓舞しようというリーダーシップも伝わってこなかった。
 スターではないM・チャルマーズの不調は仕方ない。しかしスターたちの 「誰かが代わりにやってくれるだろう」 な甘えは幼稚で、逃げた生き方だ。(才能にあかせた楽な生き方をしてきたから、いざ鼓舞しようとしても才能に恵まれない補欠クラスに伝わるはずもない!)
 ヒートはこのオフ、懲りずにカーメロ・アンソニー獲得を狙っているらしい。またお子様アイドルが増えるのだとしたら、つくづく、なんて下品な球団なんだ。

 
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