【 このスポーツ!】 2014.07.15 (Tue)
ワールドカップの夜が明けて

「天才ゴールキーパー 若林源三」
お家芸の 「組織力」 に移民の 「個性」 が加わり、見違えるほど魅力的だった新生ドイツ。
「優勝候補筆頭」 の重い期待にも潰れることはなかった。一度やられるとズルズル崩れたブラジルほか敗者とは、風格にも歴然の差がありました。
その、日本人ほか敗者どもはと言うと、ちょうど友人に韓国人とオーストラリア人がいるので、連日のおなぐさめ大会に。
「Oh~、ジャパン残念だったねぇ」
「いやいや、若い韓国も将来が楽しみだよ」
「オーストラリアだって強豪国をあと一歩まで追いつめたじゃないか」
あまりに社交辞令でしらじらしいので、「みんな自分の代表に興味ないでしょ」 と言ったら、どっとウケました。ぼく自身、コロンビアを応援してたし。(足を引っかけてPKを取られた日本人選手がいたが、世界の舞台では「もう5cm足が長ければねぇ」と笑ってしまった。そのハンデを技術でカバーするんじゃないの?)
ぼくの周りで唯一決勝トーナメントに進んだアメリカ人も、まったくサッカーに興味なさそう。せっかく本国では、スポーツ中継史上最高の視聴者数を獲得したそうなのにね。
めんどくさい「誇り」だけを強いられ、冒険のない、退屈なサッカーがはびこる国対抗のワールドカップ。今大会はそこに、逆境にもろい未熟なメンタルまで加わった。
そんな中、高い完成度を見せてくれたドイツの優勝は、唯一と言っていい「救い」でした。とにもかくにもおめでとう! 次回もタダなら見るよ!
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