【 NBA】 2014.04.18 (Fri)
NBAプレイオフ2014 ≪ウェスト最終枠争い≫
いよいよ始まるNBAプレイオフ2014。
≪ウェスト中堅組≫の続き、激戦のウェスタン・カンファレンス最終枠争いについてです。
昨季は球団初のプレイオフ4強(カンファレンス・ファイナル進出)メンフィス・グリズリーズ。
注目された今季、M・ガソールら主力の故障でプレイオフ出場すら危ぶまれていたが、選手総動員の地道な底上げと故障者の復帰で持ち直し、何とか上位8枠内に食い込んだ。
しかし肉弾ディフェンス(失点3位)は相変わらず強力な反面、得点力不足は解消されないまま(下から4番目)。得失点差はかろうじて黒字というあやうさが、このチーム成績を物語っている。
プレイオフでは手堅い守備力が重要視されるので、今季も上位食いが期待できるかもしれない。選手層が薄い2位サンダー相手ならなおさらだ。相手にとってはスパーズやヒートと同じくらい当たりたくない、隠れたジョーカーだろう。が、とにもかくにも、計算できる点取り屋がほしかった。
西7位。(vs.西2位サンダー)
2011年の覇者ダラス・マーベリックス。昨季は 「燃え尽き症候群」 だったのか、名物オーナーのM・キューバン体制になって初めてプレイオフを逃した。
明けて今季、大黒柱D・ノヴィツキーが通算得点歴代10位に乗せて完全復調をアピール。黒子に転じたV・カーターやS・マリオンといった元スターたちがこれを支え、新加入の点取り屋M・エリスや長距離砲手J・カルデロン(3p%5位)もいいカンフル剤に。キューバン兄ちゃんの豪勢なスター買いは一時期ほどではなくなったが、それなりのメンバーが揃っている。インサイドの層がやや薄いかな。
西8位。(vs.西1位スパーズ) ・・・決して悪くはないが、攻守・選手層すべてに充実した全体首位スパーズにはやはり見劣り。今季0勝4敗。
・・・これらウェスト最終枠をめぐる三ッ巴は、フェニックス・サンズが最後の最後に脱落。西9位。
それでも、'90年代の名手J・ホーナセックが新監督として古巣に復帰、チームのお家芸であるガード主体の速攻をよみがえらせ、無印からの大健闘を見せた。「48勝34敗、最終勝率.584」 は立派立派、低レベルなイーストなら3位タイなんだから。(つくづく理不尽だなあ。)
G・ドラギッチ(追記…MIP急成長選手賞)、E・ブレッドソー、M・ゴーダットらはまだ若く脂が乗ってきたところ。来季以降にぜひ期待したい。
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