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【エンタメ&テレビ】 2014.01.10 (Fri)

お正月のテレビにっき2014

テレビジョン(10)

 ≪バラエティ番組≫
 身内で固めたダウンタウンとその 『笑ってはいけない』 は、ゲスネタが多かったけど思ったより面白かった。録画してつまらないところはズバズバ飛ばしたおかげかな? そのぶん笑いの瞬間はかなり逃しました。 (「新おにい」とか西川先生はもう出ないの?)
 もはや 「年に一度」 のガキの使い。“名物”スタッフや脇の出演者3人はごっそり入れ替えて、ほんとにお尻に火がついたところが見たい。いまや 「ダウンタウンで笑うこと」 が恥ずかしくなっているのが哀しい。

 とんねるずの 『細かすぎるモノマネ』 とよゐこ濱口くんの 「獲ったどー!」 は、スタッフが若返ったのか、番組全体の描き方が幼くなった。面白くなかった。
 『アメトーーク』 spは、運動オンチとか出川さんとか見た目で笑える 「鉄板」 企画。長い時間でも早送りすることなく笑えた。守りに入らず、新しい企画に期待しています。(近く「ガラスの仮面芸人」やるらしい。)


 ≪伝統芸能番組≫
 オペラにバレエ、歌舞伎・能・日本舞踊などなどの中継。

 ウィーン・フィルのニュー・イヤー・コンサート、今年の指揮は現代最高の巨匠バレンボイムさん。
 新年のお祭りだからくだけた雰囲気は結構だが、ラストの恒例 『ラデツキー行進曲』 は、指揮を放りだして楽団員と握手してまわる 「ギョーカイ」 の内輪ギャグ。ふざけすぎ。
 NHK-BSの年末年始は 「バレンボイム推し」 だったようだけど、彼らしい力強さにハッとさせられる一方でムラも目立った。

 日本の芸能は、歌舞伎 『義経千本桜』 のキツネを演じた猿之助さんの気迫が飛びぬけていた。(実は客席にいました。本当は夜の部 『黒塚』 に行きたかった!)
 (縁切りの駆け込み寺を舞台にした新作喜劇の) 染五郎さんほか、彼ら歌舞伎の若手はハイライト中継だったけどおもしろそうだった。

 それ以外、バカのひとつ覚えの 「世界に誇るニッポン」 でしか自分たちを表現できない者は、まぁその程度だった。海外オペラにもつまらない中継があったが(実際ものすごいブーイングが飛んでいた)、これじゃそれにも満たない 「村まつり」 レベルだ。
 「人間国宝」 なら、この国民ひとりくらいビックリさせてください。


 ≪結果発表!≫
 第3位・・・死刑囚・永山則夫に迫ったドキュメンタリーの再放送(NHK教育)。子を棄てた母自身もその母に棄てられていた信じられない生い立ち、初めて知って絶句した。録画した中で永久保存したのは本作だけ。再放送なのでこの順位。
 第2位・・・いまテレビ雑誌をさかのぼってみたけど、やっぱり 『アメトーーク』 になるのかなあ。 そもそもあんまり日本のテレビ見てなかったんだなあ。「じぇじぇじぇ」も「倍返し」も「おもてなし」も知らないくらいだから。
 幻の第1位・・・大みそかのBS、『風と共に去りぬ』 と 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 3部作、半日どっぷり浸かることができたら幸せだったろうな。現実はそうヌクヌクさせてもらえませんでした。出来のいい翻訳でしたか?

 
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