【めざせ東大 !?】 2013.10.19 (Sat)
【太陽系】 一度は住みたいあの街この街

(どこかから勝手に拝借ごめんなさい)
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火星上で活動中の米探査機キュリオシティが、「火星にはメタンがなかった」 と報告しました。
生き物の排泄物や死骸からはほぼ間違いなくメタンが発生するので、それは 「火星に生命体はいない」 ことを意味します。「太古の昔にはいた」 という可能性も、どうやら望み薄なもよう。
でも何年か前には 「大量のメタンを検出」 との報告もあったけど、どっちを信じたらいいの?? 彼ら科学者の、功名心や予算獲得のための話題づくりにつき合わされるのは真っ平ごめんです。
・・・ただ、それでも火星は、生命体にとって魅力的な移住地には違いありません。
そこで、有機物のみなさんにオススメ、「太陽系エリア」 の不動産物件を簡単にまとめてみました。
≪火星≫
【おすすめ】
水とCo2はあるので、植物を移植すれば光合成で酸素が作れる。惑星地球化計画 「テラフォーミング」 に最適。
【欠点】
大気圧が低いので、宇宙空間とのバリア効果が弱い。フロンなど温室効果ガスで分厚い大気層を作る必要あり。ほか重力や磁気などが総じて弱く、人間の長期滞在には支障も。
≪金星≫
【おすすめ】
原始地球そのままの姿を思わせる地球の姉妹星。なんと上空は、重力・気圧・気温が驚くほど地球と同じ。酸素もある。火星よりも距離が近い。
【欠点】
・・・しかし上空には「スーパー・ローテーション」と呼ばれる時速400kmもの暴風が。 また地表部分は90気圧で気温500℃。そして高濃度すぎる硫酸やCo2。これらの超・温室効果で、水は完全に宇宙へと蒸発してしまった。
≪地球の月≫
【おすすめ】
何といっても地球に近い(約40万km)。若者に人気の中目黒駅から3+1日(米ケネディ宇宙センターのりかえ)。
【欠点】
水と大気がない岩石だけの星なので、長く暮らすには資源面・健康面で不安。(・・・南北極の地下に氷はあるらしいが。)
≪エウロパ(木星の衛星)≫
《地球の月とほぼ同じ大きさ。木星との距離は地球⇔月の2倍弱(約67万km)。》
【おすすめ】
地下に、塩分か何かを含んだ水の大洋がある。生命はいなくとも、その元になるアミノ酸や核酸があれば。いま生命・有機体の発見が期待されている星。
【欠点】
木星という巨大惑星のそばなので、有害な放射線や、引っ張られたり離れたりの 「潮汐力」 がすさまじい。(放射線や紫外線など宇宙からの有害物質は、地中ほんの数10cm入れば遮断できるらしい。)
≪エンケラドゥス(土星の衛星)≫
《土星の輪のすぐ外にある第2衛星。土星の潮汐力で活発な地殻活動をしている。》
【おすすめ】
表面はH2Oの氷で覆われており、エウロパより水が利用しやすい状態にある。
【欠点】
重力が小さいので、水や大気はすぐ宇宙に逃げてしまう。土星に近いため潮汐力がすさまじい。
・・・などなど。
ニュースでは火星移住計画の募集に20万人が殺到するなど、いま巷では火星ライフが人気ですが、ぼくならまず月に別荘を持って、そこを中継に、都心の金星移住に賭けてみるかなあ。でも太陽系外辺の郊外生活にも魅かれるんだけどなあ・・・。
みなさんご希望の物件はどこですか?
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