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【  NBA】 2013.06.28 (Fri)

NBAファイナル2013

NBA・んば(30)


 2012-13シーズンの王者を決めるNBAファイナルは、マイアミ・ヒートの2連覇で終わった。(4勝3敗)
 スーパースターばかりを集めた下品なチームがまたも勝ってしまう最悪の結末。
 レブロン・ジェームズが致命的なミスをしても、ドウェイン・ウェイドがケガ持ちでも、クリス・ボッシュの存在感がなくても、さらにレイ・アレンの3ポイントが入らなくても、日替わりでほかの誰かが勝たせてくれる。 「スーパー」 がつくスターのくせに楽な生き方だ。
 フロリダ州は個人の所得税がかからないので、金持ちプレイヤーには魅力あふれる地。来季はD・ハワードかK・ガーネットあたりが尻尾を振って寄ってくるのだろうか。

 早い話が 「キング」 と言いながら、キングなスターには見えないのである。このチームとその面々は。


 一方、7年ぶりの王座を狙ったサンアントニオ・スパーズ。
 札束の力に頼らず、みずから無名選手を発掘して育てあげる、その目利きぶりには毎年驚かされる。彼らこそ尊敬できるチームだ。
 切り込み隊長トニー・パーカーが神がかり的な得点力で攻撃を牽引すると、大黒柱ティム・ダンカンはインサイドを手堅く支配。若手カウィ・レナードはレブロンを止めながら得点を2ケタに乗せ、伏兵ダニー・グリーンは3ポイント25本成功でNBAファイナルの新記録をつくった。
 しかし、勝ち星で先行しながら第6戦、まさかの同点⇒延長戦での逆転負け。返す返すもこれが悔しい。パーカーが第3戦、足を痛めて神通力が失われたのが分岐点だったか。名6thマン、マヌ・ジノビリの衰えも痛かった。


 下の 【続き・・・】 は、遅ればせながら 「カンファレンス・ファイナル」 の展望と結果です。


 

【続き・・・】

 【スパーズ vs グリズリーズ】
 スパーズは若手スプリッターがケガから復調。インサイドを老雄ダンカンだけに任せるのは酷なので、またとない朗報だ。それでもランドルフとガソール弟、骨太インサイドを誇るグリズリ-ズとかろうじて伍せるくらいか。

 球団初の4強グリズリーズは、連日の接戦を制して泥臭く勝ち上がる。NBAイチの堅守はさすがな反面、攻撃力が頼りない。試合中まったく点が取れない時間帯をよく見かける。ベンチに頼れるクラッチ・シューターがほしいなあ。
 一昨年の同カードは、西8位が1位を破る大番狂わせ。今季はさらに差は縮まり、決定的な世代交代がなるかに注目。

 ⇒スパーズ4-0
 むしろ若いグリズリーズが優勢と見ていたので、ここまで一方的とは!
 頼みとする鉄壁ディフェンスが老獪なスパーズにかき乱されたことが要因だが、そもそも得点力不足が根本にある。今季途中、スター選手R・ゲイのトレード(⇔T・プリンス)で資金にゆとりが出たはずなので、来季は計算できる点取り屋を獲得してほしい。
 元王者スパーズは過去2年の失態から、連勝街道の好ムードにも決して気を抜かなかったのがさすがだった。延長戦が2試合と多少のもたつきはあったが、勝つ時はしっかり強さを見せつけて勝ちきった。ファイナル進出は優勝した2007年以来というのは意外。



 【ヒート vs ペイサーズ】
 ⇒ヒート4-3
 速さのヒートと高さのペイサーズが、インサイドの主導権を奪い合う激戦。ペイサーズの巨人R・ヒバートが攻守にカギを握り、彼の出来が勝敗を左右した。
 ヒートはスターのひとりが大ブレーキになっても、別のスターが勝たせてくれるいつもの展開。つまらない。


 
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