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【  NBA】 2013.05.19 (Sun)

NBAプレイオフ2013~2回戦!

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 NBAプレイオフ2013、東西の8強が争う2回戦 「カンファレンス・セミファイナル」 の展望と結果です。


 西 【オクラホマシティ・サンダー vs メンフィス・グリズリーズ】
 優勝を狙うウェスト首位サンダーに暗雲。二枚看板のひとりウェストブルックがヒザの負傷・手術でキャリア初の欠場。8位ロケッツに連敗を食らったが、もう片翼デュラントの奮闘で何とか面目を保った(4勝2敗)。代役の2年目レジー・ジャクソンは元気がいい。
 堅守のグリズリーズは、ガソール弟に欧州選手初の 「守備MVP」。ダーティなまでの肉弾ディフェンスで、難敵クリッパーズに2連敗のあと4連勝(4勝2敗)。今こそ手負いのサンダーを倒すチャンスだ。
 ・・・そこにいて当然だったウェストブルックの離脱は精神的にも痛い。戦力万全でも一進一退が予想されただけに、がぜんグリズリーズ優勢に。

 ⇒グリズリーズ4勝1敗
 連日のシーソーゲームで盛り上がる。
 グリズリーズが得意の低得点戦に持ち込み、ウェストブルックを欠くサンダーの攻撃を抑えた。球団初の4強<カンファレンス・ファイナル>進出。ここまでホーム戦で無敗。
 サンダーは穴を埋めるべき脇役陣が、悪くはなかったがこの大舞台では平凡。孤軍奮闘を強いられたデュラントが、試合終盤に力尽きるパターンが続いた。2年連続のファイナル進出はならず。




 西 【サンアントニオ・スパーズ vs ゴールデンステイト・ウォリアーズ】
 元王者スパーズは、コービー抜きのレイカーズを難なく4タテ(4勝0敗)。ケガ持ちのベテラン勢は今のところ元気。ただ近年のプレイオフは連勝街道から急に失速する大失態が目立つので、どうも安心して見ていられない。
 一方の無印大穴ウォリアーズは、インサイドの要D・リーを欠きながらS・カリー得意の3ポイント長距離砲が大爆発、3位ナゲッツを撃破する番狂わせで驚かせた(4勝2敗)。水モノの超攻撃力は百戦錬磨の元王者にも通用するか? それでも失うものは何もない。
 ・・・ひと昔前なら、実績十分のスパーズで間違いないだろう・・・ですむところだが、まさかがまさかでなくなりつつある世代交代の時代。両者は勢い以上に拮抗しているのかもしれない。

 ⇒スパーズ4勝2敗
 百戦錬磨スパーズは各人がきっちり仕事。攻撃面はパーカーが、守備面ではダンカンがチームを引っ張り、K・レオナルドら若手・脇役陣も手堅い。なんとか追いついて延長戦で勝ちを拾う・・・というヒヤヒヤ綱渡りも目立ったが、それも底力といえば底力だ。
 対するウォリアーズは、今プレイオフ最大のシンデレラ・ボーイ、S・カリーがケガを押して奮闘。2年目クレイ・トンプソンとの絶好調ガード・コンビで、10年以上続いていた敵地サンアントニオ戦での連敗をストップ。やはり水モノの長距離砲には好不調の波があったが、この大舞台で元王者から2つ勝てただけで御の字。まったくお見それしました。




 東 【マイアミ・ヒート vs シカゴ・ブルズ】
 ヒートは格下バックスを軽く4タテ(4勝0敗)。しかしエースが情けない醜態を見せても、別のエースは掃いて捨てるほどいるから、問題・課題が論じられることはない。ひとりひとりが命を賭けなくても、カネさえ積めばほかの誰かが勝たせてくれる・・・。そんなチームなど大ッ嫌いだ。
 ブルズは直前に故障の大黒柱J・ノアが欠場とも言われていたが、時間制限しながら全試合出場。他にも欠場者続出ながら、追いすがる成金ネッツを意地で退けた(4勝3敗)。
 ・・・日替わり「4番バッター」のヒートと満身創痍ブルズ、戦力差は歴然。好勝負は望めないだろう。

 ⇒ヒート4勝1敗
 ブルズがいきなり初戦を取って驚かせたが、戦力不足はいかんともしがたく、あとは大差で退けられた。
 足のリハビリをすでに終え、復帰が期待されたブルズの主将D・ローズは、けっきょく丸1年不出場のまま終わった。もともと復帰を急いだために起こした靭帯断裂。心身の状態は本人しか分からない問題なので、残念ではあるが責めることはできない。




 東 【ニューヨーク・ニックス vs インディアナ・ペイサーズ】
 あり余る戦力のニックスだが、老練セルティックスに意外と粘られた(4勝2敗)。楽勝ムードに油断して余計な星を落とす、今どきの若造チームの典型だ。控えのエース、J・R・スミスに今季の6thマン賞。
 一方のペイサーズは、相性の悪い敵地アトランタで苦戦(4勝2敗)。「絶対エース」 のいない全員バスケ型チームの乗りきれなさをまたひとつ露呈した。新エース格のP・ジョージに今季のMIP急成長選手賞。
 ・・・共に格下相手に圧倒的戦力を見せつけられなかった。どちらが勝ってもおかしくはないが、どちらが負けてもおかしくない 「頼りない東の強豪」 同士の対決だ。

 ⇒ペイサーズ4勝2敗
 守りのペイサーズがしっかりインサイドを支配し、手堅さで優った。2004年レジー・ミラー時代以来の4強入り。ここまでホームで無敗。
 ニックスはJRスミスらがケガで不調。復帰のアマレは存在感見せられず。エースのカーメロもシュート成功率が低く、ここぞで決められないなど大味をきわめた。

 

【続き・・・】

 
 ≪その他、1回戦敗退の注目チーム≫
 クリッパーズは、同じく優勝候補の一角グリズリーズとぜいたくな熱戦を繰り広げたが、B・グリフィンの足の悪化で勢いを失った。
 レイカーズはコービー以下ガード陣がケガで全滅。残されたD・ハワードは相変わらずファウルが多くフリースローがヘタなので、この短期集中決戦では難なくあしらわれた。

 
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