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【このアート!】 2012.11.17 (Sat)

ウィリアム・モリスはお好き

ウィリアム・モリス


 豪アデレード在住の知人の家にお呼ばれしてきたのですが、これがまた見事なビクトリア調にしつらえてありました。

 19世紀後半のイギリス、産業革命の反動として生まれた自然や手工芸への回帰運動・・・。

 草花をあしらったカーテンや、作り手のぬくもりが伝わる椅子の背もたれなど、それは瀟洒な調度品。ヴィクトリア期の代表的作家、ウィリアム・モリス作の文様も取り入れているとか。

 ただ、イギリスふうに慣れていないので、さすがに圧迫感をおぼえます。

 「うちもマネしてみる?」
 「いや、それで育ってないから絶対飽きるよ。 廊下に帯の壁紙貼るくらいなら」
 ・・・でやめました。

 同じヴィクトリア調でも、どちらかと言えば、ワイルドの戯曲 『サロメ』 の挿絵でおなじみ、ビアズリーのほうが好きです。
 もっとも、壁に貼るのは丁重にお断りしますが。


ビアズリー『サロメ』
「お前に口づけしたよ、ヨカナーン」

 
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