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【  NBA】 2012.04.27 (Fri)

NBAプレイオフ2012、東!

NBA・んば(30)

 いよいよ、2011-12季のNBAプレイオフが始まります。イースタン・カンファレンスからの出場8チームの今季と今後をまとめました。(ウェストは記事下の「関連記事」からどうぞ。)



  東!
 【東1位:シカゴ・ブルズ】 (vs 8位シクサーズ)
 リーダーのD・ローズが長期離脱しても勢いは衰えず、層の厚さでイースト首位を守ったのは立派だ。重戦車インサイド陣を擁するシボドー監督の守備戦術も、より円熟味を増しつつある。
 ただしプレイオフ、満を持してローズが戻っても、彼を徹底的に抑えればブルズのリズムを狂わすことができる。典型的な 「レギュラーシーズンは強かったのに…」 型チームに見えるのが悩ましい。


 【東2位:マイアミ・ヒート】 (vs 7位ニックス)
 昨季は生え抜きのウェイドに遠慮があったレブロンだが、今季は第一エースとして自己最高の大活躍。「ビッグ3」 頼みは相変わらずだが、PGチャルマーズや縁の下バティエなど 「それ以外」 も多少は目立つように。
 なりふり構わずスターを寄せ集めた下品なチーム、今季のような変則シーズンなら優勝しても構わない。その後は空中分解するなり何なり。
 格下相手に取りこぼしが多く、内容にムラがある。


 【東3位:インディアナ・ペイサーズ】 (vs 6位マジック)
 突出したスターに頼らない 「全員バスケ」 で、勝率4割台から6割へ驚きの大躍進。
 先発全5人のみならず、控えにも平均2ケタ得点が並ぶ層の厚さ。 エース格のD・グレンジャーと守護神R・ヒバート(球宴初出場)を軸に、D・ウェストやL・バルボーサなど実力派が新たに加わるスキのない布陣。
 人事担当ラリー・バードの賢く堅実なチーム作りは、10年前に自身が率いた黄金時代を彷彿とさせる。このまま年を重ねて熟成が深まれば、必ずやブルズ&ヒートの2強を脅かすだろうが、出入りが激しい今のNBAで叶うか。


 【東4位:ボストン・セルティックス】 (vs 5位ホークス)
 「旧ビッグ3」 の契約が切れる最後のシーズン、尻上がりに調子が出てディヴィジョン首位に躍り出た (地区首位は無条件でプレイオフ4位以内に。) ベテラン勢が元気とあって、若き司令塔R・ロンドも好パスを量産して一気にアシスト王に。
 優勝を知るだけに不気味な存在ではあるが、もともとスマートな面々。最後のひと花を咲かせる覇気は残っているか。


 【東5位:アトランタ・ホークス】 (vs 4位セルティックス)
 いま流行りの 「全員バスケ」 型チームの先駆け。今季も安定して中位あたりをキープ。 規定により地区首位セルティックスに4位シードを譲ったが、勝率は上回っており、ホームコート権は彼らが確保。
 柔のジョー・ジョンソンと剛のジョシュ・スミスに加え、今季は若手PGジェフ・ティーグが急成長。3人の 「J」 がチームの顔として固まってきた。 長期欠場中のインサイドの要A・ホーフォードはプレイオフに間に合うか?無理か?


 【東6位:オーランド・マジック】  (vs 3位ペイサーズ)
 大黒柱D・ハワードは無神経な移籍志願や監督批判で、チームの士気をそぐ単細胞ぶり。地元観客からもブーイングを浴びて旗色が悪くなると、急にケガの手術とやらで今季終了。 今までろくな補強も出来なかった球団も球団だ。 いい縁談話次第では決別のXデーも近い。
 一連の騒動で、チームはブルズ&ヒートに次ぐ 「3強」 からみるみる脱落、プレイオフ下位組に埋もれる。 MIP急成長選手賞候補R・アンダーソンらの驚異的な3ポイント長距離砲が売りだが、敵をゴール下に引きつけるハワードがあってこそ。その当人がいない。


 【東7位:ニューヨーク・ニックス】 (vs 2位ヒート)
 アイドルスターを揃えながら勝率5割さえままならない、話題先行・看板倒れのチーム。
 何よりチーム作りがちぐはぐ。速攻型のダントーニ監督からハーフコート型のウッドソン(助監督から昇進)に代わって持ち直すが、今度はアジアからの救世主・速攻型のジェレミー・リンの熱狂を止めた。
 アイドル選手カーメロは、アマレらが抜けてひとりになると急にのびのび個人プレー(4月MVP)。その間チームとしては何ひとつ証明されていない。懲りずに過大評価している評論家連もまた 「ミーハー」 程度でしかないのか。


 【東8位:フィラデルフィア・セブンティシクサーズ】 (vs 1位ブルズ)
 小粒ながら適材適所の駒を揃えた 「全員バスケ」 で、リーグ最少失点の守備力。エース格のイグドラがオールスター初出場。
 前半戦は勝率6割台、ペイサーズらと共にまさかの大躍進で驚かせたが、後半一気に失速、同地区のニックスにまで抜かれてギリギリ8位進出。よく見ていなかったのでまったく驚いた。 日程が厳しかったというが・・・。(先日1試合だけ見たが、自信のないドアマット・チームに映った。何があったのだろう??)


本命/ヒート (大キライだがやはり優勝候補最右翼)
対抗/ブルズ (プレイオフは別モノ)セルティックス (上り調子の百戦練磨)
大穴/ペイサーズ (飛車落ちのマジックを一蹴して勢いに乗れば??・・・ひいき目の一票)


 

【続き・・・】

 

 ≪その他の惜しかったチーム≫
 プレイオフ最後の椅子を争っていたバックスは、後半戦に若き点取り屋M・エリスを補強したが、とくに好転しなかった。
 キャバリアーズはプレイオフ戦線とは無縁だったが、一時のどん底を脱す。救世主のカイリー・アーヴィングが新人王の最有力候補に。


 
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