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【このアート!】 2012.02.13 (Mon)

ジョジョ立ちロダン

 
屈辱屈辱ゥゥゥ!


カレーの市民(PNG20)完


 オーギュスト・ロダンの代表作 『カレーの市民』 。 東京上野・国立西洋美術館。

 恥辱に耐えて仏カレーの市民を守った町の英雄たち・・・。
 ・・・といっても単なる英雄像ではなく、人質として敵陣におもむく男たちの恐怖や憔悴が、痛いほど伝わってくる。 一個人として目覚めた人間の肉体と内面心理・・・、その美醜をありのままに活写した19世紀ロダンのリアリズムよ!

 一部のファンからは 「ロダンが ≪ジョジョ立ち≫ してるゥ!」 と言われてはいましたが、『ジョジョの奇妙な冒険』 作者の荒木飛呂彦先生が、これら西洋絵画・彫刻からインスパイアされているんだとか。
 それが、登場人物たちの個性的なポーズ 「ジョジョ立ち」 に。



考える人(完)
考えるのをやめた柱の男カーズ
(『カレーの市民』のとなりにあった)


 ふるえるぞハート! 燃えつきるほどヒート!

 「ジョジョ立ち」 という言葉、『現代用語の基礎知識』 にも載ってるそうなので調べてみてください。



カレーの市民(PNG10)・完

「さて、オービー君」
「私はダービーだ」
「おっと失礼、バービー君」

 

【続き・・・】

 
 1980年代の 『少年ジャンプ』 大黄金期において、バタくさくて異質だったマンガ 『ジョジョの奇妙な冒険』 。 でも19世紀イギリスに始まる舞台設定や、少年マンガおきまりの努力と根性だけではない頭脳ゲームや駆け引きが好きで、当時画集も買いました。
 アート志向のタッチや独特の言語感覚・・・。連載20年を経て、そのマニアックな趣味世界がインターネット時代にぴったりはまった。 主人公を世代交代させて飽きさせないシリーズ展開などからして、やっぱり頭脳的で上手い。
 
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