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【画像一覧】 2020.02.29 (Sat)

2020年2月の画像一覧

≪2020年2月の画像一覧≫

Screenshot_2020-02-26 ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲(1) Screenshot_2020-02-26 山田一雄 マーラー「巨人」最終部分
燃えよ!クラシック熱演集


kako-COlHiQEVvM1IoksF.jpg
江頭で泣け!


ガラスの仮面~マヤ(白目・光)
ガラスの仮面第19巻≪『通り雨』≫


   アルゼンチンワイン「サレンタイン」
がんばれアルゼンチン・ワイン!


ブーダン『大空と海』
大空の画家ブーダン

 
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23:38  |  画像一覧  |  EDIT  |  上へ↑

【クラシック音楽】 2020.02.26 (Wed)

燃えよ!クラシック熱演集


 クラシック音楽のお宝YouTube動画がたまったので、いくつか・・・。
 (例によって、人さまの著作物なので動画は貼らずにこっそりリンクだけにしときます。)



Screenshot_2020-02-26 ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲(1)
(※サムネイル画像だけ拝借。動画は下↓のリンクから。)

 【YouTube】ニュルンベルクのマイスタージンガーより第一幕への前奏曲

 ごぞんじワーグナーの「名曲中の名曲」中の名曲。ジュゼッペ・シノーポリ指揮、ドレスデン国立歌劇場o.。1998年、サントリーホール。

 当時、(良くも悪くも)カラヤン&ベルリンフィルのようなグローバリゼーション時代に育ったぼくは、旧東独ドレスデンのこのオケのことを、「時代遅れで田舎くさい地方楽団」 という偏見の目で見ていました。同時にシノーポリのことも 「尖んがってて面倒くさいインテリ指揮者」 という色メガネで・・・。
 ・・・今は自分の不明を恥じております。明晰な指揮者と重厚なオケの濃密な緊張感と開放感! すばらしい名演です。

 このあと急逝されたシノーポリさん。今もご健在なら楽壇の勢力図も変わっていただろうに。 いちど生で聴きたかった・・・つくづく悔やまれます。




Screenshot_2020-02-26 山田一雄 マーラー「巨人」最終部分

 山田一雄指揮のマーラー『交響曲第1番』。オケは?です。

 【YouTube】山田一雄 マーラー「巨人」最終部分

 山田一雄といえば音楽の教科書にも載っていた人だけど、子供のころはピンとこなかった。むしろそういう「偉い人」扱いが嫌いだった。しかしまあ、こんなにアツいタクトさばきをする人だったのか! 今の人がやったらイヤらしいだけだけど、この熱演にはつい引き込まれてしまいました。
 久々にかっこいいジジイを見た。

 オケははっきり言って上手くありませんが、黙っていても盛り上がるマーラーの第1番。こういう「坂の上の雲」の勢いで押しまくるのも気持ちいいものです。

 ・・・ところで、YouTubeページ横の関連動画欄には、なぜか『ルパン3世』のアニメが挙がってきます。山田一雄さんとルパン「山田康雄」さん、顔も名前も似ているけど縁はないんですね?・・・ですよね?? (子供のころからずっと疑問だった!)
 
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20:01  |  クラシック音楽  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【エンタメ&テレビ】 2020.02.20 (Thu)

江頭で泣け!

kako-COlHiQEVvM1IoksF.jpg

江頭2:50さんがはじめたYouTubeチャンネルが、爆発的な人気です。

2月あたまの開設から、10日もたたずに登録者100万人超だって!

日本ではジャニーズの嵐に次ぐ空前の大記録なんだそうです。


テレビでは嫌われ者でも、唯一無二のブレない芸風でネットとの親和性は高い江頭さん。

いま芸能人が続々YouTubeに参入する中、いよいよ真打ちが来たなって感じ。

事前の宣伝やプロモーションもなく、ひっそりと始めてこれ、というのが特別すごい。

#

1発目から、お尻に筆を突っ刺しての「お尻書道」!

迷い、ためらいながらもお尻に筆をねじこむせつなの、虚空に止まる哀しげな目が笑えた。

毛根は死すとも芸人は死なず。漢(おとこ)の中の漢、ここにあり。


いつもは醜い言葉だらけでブロックしているコメント欄も、熱い、温かい言葉ばかりです。

はじめてYouTubeのコメ欄で泣けました。ほんと泣けます。

やっぱりみんな江頭LOVEなんだなあ。にわかにサイレント“マイノリティ”から挙がる声に心打たれました。


同じく尊敬する出川哲朗さんが今やお茶の間の人気者になったみたいに、

いつかは江頭さんがゴールデン冠レギュラー番組を持つ日を夢見ています。

めざせ 『世界一受けたい江頭』! 『VS江頭』!!

#

まだ始まったばかりでいつまで続くのか、おもしろさが続くのかは分かりませんが、

『ぷっすま』以来のつきあいがあるプロのスタッフが製作しているそうなので、

企画や地力はしっかりあるんでしょう。


広告収入がつくかとか「BAN(禁止項目)」だとか心配されているみたいだけど、

YouTubeや親会社Googleなんかに媚びないでほしいなあ。

最期は堂々、アカウント停止されて討ち死にしてこそ江頭だ!

 
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02:50  |  エンタメ&テレビ  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【『ガラスの仮面』全巻】 2020.02.14 (Fri)

ガラスの仮面第19巻≪『通り雨』≫

 美内すずえ 『ガラスの仮面』 第19巻 ≪100万の虹(2)≫

ガラスの仮面~マヤ(白目・光)

 【『通り雨』上演】

 一ツ星学園でのひとり芝居第2弾 『通り雨』 (作者オリジナル) 上演。
 古い体育倉庫の舞台に詰めかけた大勢の観客は、平凡な少女の物語も飽きさせずに見せるマヤの卓越した表現力に引きこまれていく。それをやっかむ演劇部の面々・・・。

 あらすじ・・・両親・兄妹と暮らす、ごく平凡な高校生・佐藤ひろみ。しかしある雨の日、父の浮気現場を目撃する・・・。


 カラー原稿のひとつ前、教室のマヤが弁当の食べかたを練習している一枚絵。マヤを軸に、周囲の驚きが水の波紋のように薄れていく表現は、ダ・ヴィンチの 『最後の晩餐』 を意識した!? 手前の生徒の 「立てた人差し指」 は、『最後の晩餐』 内の有名なポーズでもある。・・・ちょっとしたこじつけ仮説。
 (『通り雨』 開演前、亜弓とマヤのポスターをはさんで文庫版11巻おわり)



 【今週のみなさん】

 ≪今週の「その調子だ 亜弓くん!」
 ひとり芝居 『ジュリエット』 に向けて、パントマイムの猛特訓。
 衝撃?の谷岡ヤスジ式回転脚と、「首!右!左! (くっ くっ)」 の迷?シーン。

 ≪今週の月影先生≫
 マヤの土下座にこたえて演技指導するも心臓発作。このへんは拳法マンガみたいだ。
 「一つの芝居の成功は、またつぎの舞台の幕を開ける」

 ≪今週の真澄さま≫
 マヤ、病に倒れた月影の世話を 「冷血漢」 真澄に頼んだ自分自身に戸惑う。(真澄 「思い出してくれてありがとう」
 雪の街角、「イチゴの傘」 でマヤと相合傘。はずみで抱きついたりなんかしちゃったりして。

 ・・・そして、亜弓のひとり芝居 『ジュリエット』 初日は大成功を収める。


 月影も真澄も、挫折を克服してふたたび羽ばたこうとするマヤに優しくなっている。また、彼ら 『紅天女』 をめぐって争うどうしも、お互いを思いやる態度 (真澄 「今それをしないのは、相手が…紅天女であるあなただからです」)。キャラや作品そのものが、激動の思春期を乗り越えて大人へと成熟しつつあるのが分かる。
 (水城 「不思議な糸が見える…「紅天女」 で結びついている人達の間の 目に見えない糸が…」

 亜弓の 『ジュリエット』 初日の劇場に、新ガールフレンド麻生舞を連れた桜小路優の姿が。マヤ、いったん驚きながらも心はすぐ亜弓のほうに (「待っていてください 亜弓さん…!」 「なんて大きなライバル…!」)。 完全に 「昔のオトコ」 扱いされた桜小路くんに、本気で同情した。



 【『わが作品No.707 いとしのオランピア』】

 一ツ星学園演劇部もマヤの才能を無視できなくなっていた。マヤ、演劇部の公演 『わが作品No.707 いとしのオランピア』 の 「お手伝いロボット・ルル」 の役で客演することに。けいこ場から群を抜く演技力で部員たちを圧倒する。


 新作は、ドリーブ作曲のバレエ劇 『コッペリア』 を翻案した作者オリジナル劇。
 挫折や傷心も、それを癒した後は誰も追いつけないほど驚異的に成長しているところが痛快。マヤはまるでサイヤ人だ (アカ抜けない風貌といい・・・)。

 
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18:59  |  『ガラスの仮面』全巻  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ぐるめ…?】 2020.02.07 (Fri)

がんばれアルゼンチン・ワイン!

アルゼンチンワイン「サレンタイン」
(同じラベルではないけど名前を覚えやすかった“サレンタイン”

バカげた消費税増税前に買いだめしておいたワインが、早くも底をつきました。

チリやアルゼンチンなど南米ものが20本。


ほかオーストラリアに南アフリカ・・・、わが家のワインはいま、コスパ抜群の南半球産がもっぱらです。

テーブルワインなら、ヨーロッパ産に何ら遜色ないレベルにまで追いついています。

とくに、仏ブルゴーニュと同じ「ピノ」種のブドウがよく日本に入っているチリそしてアルゼンチン産が好き。

 ――世界で五指に入るほどの農業大国アルゼンチン。
 むかし学校で習った「ラプラタ川」流域の大草原「パンパ」は、いまや世界の胃袋を満たす牧畜の一大メッカ。アルゼンチンの牛肉生産量そしてひとり当たりの牛肉消費量はいま世界で1、2、ワイン消費量も南半球では1、2を誇っているんだそうです。
 (どちらもアメリカ個人の倍の量。日本人はその1/10程度。ちなみに「1、2」の座を争っているのは隣りのウルグアイだとか。南米予選おそるべし。)

 大草原だけでなく、アンデス山脈というブドウ栽培に適した「水はけが良く、陽光まばゆいが適度に涼しい」地帯を抱え、裏側のチリ同様にワイン新興国として急成長を遂げました。アメリカ合衆国という巨大資本源と巨大消費地が近いこともあって、近年は繊細で華やかなアロマの、しかし栽培がむずかしいピノ・ノワール種のワインにも良品が現れつつあります。
 北半球とは季節が逆なので、旬や収穫期の違いで差別化が図れるのも彼らの強み。



ソーヴィニヨン種のがっちりボディの飲みごたえもいいけど、ピノ種の優雅なブーケが好きなので、

お口にもお財布にも優しい新興国ワインのがんばりはどうしても応援したくなります。

今夜もまた1本開けよう。

南米の20本はすでにありませんが、わが家にはまだ仏メドック産が同じくらい残っているんです。

ソーヴィニヨンにも栄光あれ。酒飲みの海に日は沈まず。

 
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【このアート!】 2020.02.02 (Sun)

大空の画家ブーダン

ブーダン『大空と海』
ブーダン 『大空と海』(1860)

今この寒空の下、19世紀フランスの画家ウジェーヌ・ブーダンの風景画に魅せられています。

人呼んで「空の王者」。キャンバスいっぱいに広がる大空を描かせたら、右に出る者はなし。

(その他の作品⇒DuckDuckGo画像検索


画面の下に薄く押し込められた人間の営みなど、プッチンプリンの底のカラメルみたいなもの。

雲の合い間に遠く小さく描かれた鳥になって、そんな下界のひしめきを見下ろしながら、

誰にも邪魔されることのない大空の散歩を楽しんでいます。


産業革命で都市部の環境が汚染され、手つかずの「自然」が再評価され始めた19世紀ヨーロッパ。

緑ゆたかな郊外へのバカンスは、このころ形成された中間所得者層のあこがれとなり、

風景画は手軽な「癒やし」のアイテムになりました。

また画家にとっても、携帯に便利な「チューブ入り」絵の具の発明によって活動範囲が広がったことも、

風景画の発展を後押し。


そんな時代、北フランス・海の玄関口「ル・アーヴル」に生まれたブーダン (1824-1898)は、

パリ中央画壇の出世競争に浸りきることなく、地元ノルマンディーの海岸をのんびりと描き続けました。


ほんとうに誰にも邪魔されることのない、画面いっぱいの快活さと穏やかさ。

同じ風景画でも、写実的なコローやクールベのような堅苦しさはありません。

いっときの空気の移ろいを感覚的にとらえた画風で、続く「印象派」への大きな橋渡しを務めました。


地元ル・アーヴルの港は、かのモネ作 『印象・日の出』 (1872)で有名ですね。

じつはブーダンさん、記念すべき 「第1回印象派展」 にもささやかながら出品。・・・いや、

・・・と言うより、この地で育った少年クロード・モネに風景画を教えた師匠こそ、彼ブーダンその人。

ブーダンがいなければ、風刺漫画ばかり描いていたモネは風景画に目覚めることなく(モネ本人の弁)

当然 『印象・日の出』 もなく、「印象派」 は別の名前で呼ばれていたかもしれません。


「印象派の父」 とすら称される隠れた名匠が、このウジェーヌ・ブーダンなのです。
 
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00:06  |  このアート!  |  コメント(1)  |  EDIT  |  上へ↑