【  ドラクエ6】 2018.06.25 (Mon)

ドラクエ6冒険記≪16.最終決戦!≫

⑯最終決戦
スライム(20)

 スーパーファミコン(SFC)版 『ドラゴンクエスト6/幻の大地』 の冒険記。
 今回はついに、大魔王デスタムーアとの最終決戦だ!


 【ムーアの城】
 ラストボス、大魔王デスタムーアの居城。途中に全回復ポイントあり。

 ≪デスタムーア城のおもな宝箱≫
デーモンスピア/バチテDE+99、一撃即死(メタル族には効かない)。チャモロの最強武器のひとつ。
黄金のティアラ/ミバB+45、いやな呪文にかかりにくい。女性陣の最強かぶと。
★ドラゴンのさとり/ドラゴン職になれる。本編中に計3つ手に入るほか、ボーナスゲーム時に販売。
プリンセスローブ/ミバ+85、呪文30p減。女性陣の最強装備のひとつ。
★メタルキングの剣/全員+130。多くのメンバーにとっての最強武器。

 ≪おもなモンスター落としアイテム≫
★メタルキングヘルム/主ハアテACDF+70、いやな呪文にかかりにくい。最強のかぶと。
★山彦の帽子/ミバチAE+25、呪文反復。守備力こそ平凡だが、事実上彼らの最終装備。


 ※通常戦闘後、魔物サタンジェネラルが 「メタルキングヘルム」 を、ブースカとメタルキングが 「やまびこの帽子」 をごくごくまれに落とす(ともに確率1/256)。どちらも最強最高の品なので、盗賊職を戦闘に加えて人数ぶん集めたい。恰好のレベル&熟練度上げ修行になるだろう。(※全員ぶん集めるのはほんと大変でした。) なお「メタキンヘルム」はほかに小メダル70枚景品で、「山彦」はボーナスゲームの村にひとつ宝箱である。


☆  ★  ☆


 ≪デスタムーア戦≫
 ラストボス。公式本には到達目安「Lv.41~」とあるが、もちろんもっと早くに倒せる。

 ≪第1形態:じじい型≫
HP2000。独自技「念じボール」など多彩な攻撃。(じつはSFCソフトの箱にこの姿が描かれている。)
フバーハ、真空斬り・かまいたちなどバギ系が有効。せいけん突きは効かない。

 ≪第2形態:マッチョ型≫
HP3000。しゃくねつ以外は打撃の特技。「いてつくはどう」はない。
バギ系が有効。正拳突きは100%効く。

 ≪第3形態:頭部with右手・左手≫
回復・蘇生呪文を使う 「左手⇒右手」 から倒す(各HP2000)。
ゾンビ斬り、氷系が効く。せいけん突きは両手には効くが本体には効かない。
「頭部」には打撃がない。両手を倒したらスカラよりマホカンタを。
眠らされたら「アストロン」で直る。「いてつくはどう」はハッサンの「におうだち」で仲間は回避できる。


 ※本作のラスボス、大魔王デスタムーア! 「顔だけ」「右手」「左手」がそれぞれ独立して攻めてくるというのが個性的で大迫力があった。後ろにあるのだろう実体は果たして何なのか、形に描ききれないほどの巨大さ・怪異さを想像させた。
 ただ、そもそもの存在感に欠けるので、もっと早めに物語の前面に出してほしかった。よくよく考えたら世界全体に悪さしたわけでもないし。(――だから例えば、4つの大穴を復活させられた仕返しとして、別の国々を大穴にしていくとか。)
 あと、ボーナスゲーム(次回)では情けないところを見せるため、後年ネタキャラ扱いになってしまったのは残念。

 冷戦終結、カルト宗教の暴走、年功序列制度の崩壊、ファミコン世代の大人化、戦中世代の退場など価値観や社会構成が激変した1990年代にあって、「世界征服を企む悪の帝王」 「若者にとって老人は越えるべき最大の壁」 というイメージや構図は、本作('95)くらいが最後かな。作り手も正義と悪のカタチを描きあぐねているように見える(前作『5』の中ボスに埋もれたラストボス、次作『7』の人を食ったようなオネエキャラなどなど)。



☆  ★  ☆


 ≪ゲーム・エンディング≫
 ※エンディング映像にボーナス・ゲームへのヒントが!お見逃しなく!
 「The End 」 表示が出てからオフorリセットすること! ボーナス・ゲームにつながらなくなる。


 ※すぎやま翁によるエンディング曲 『時の子守唄』 は、自作 『劇場版ガッチャマン(1978)』 からのまんま流用。テレビで映画をやっていて偶然気付いた。
 でもシリーズ白眉の素晴らしいエンディング。「仲間との永遠の別れ」という寂しい終わり方は、第1作から10余年、大人になったドラクエファンの精神年齢とも合致していて、この上なく深い余韻を残した。

 ※エピローグ部、ゼニス城のバーバラがタマゴ誕生の瞬間を見守っていることから、「バーバラはマスタードラゴンの母」説が流布しているそうだが、それは飛躍しすぎでしょう。夢世界の住人を代表して、歴史的瞬間に招かれたってことだけだと思う。(むしろ設定尻すぼみのミレーユでそういう話を作ってほしかった。)
 タマゴからあふれる光は、(物語上の未来である)前作までの「輝ける伝説」を、そして(現実の未来である)次作への「明るい展望」をストレートに連想させて良かった。



 ・・・次回はついに最終回、本編終了後の裏ダンジョンとやりこみプレイについて。
 「どんなのかしら・・・あたしたちの 未来は・・・。
  あ! 生まれるよ!」


 
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【この本!】 2018.06.19 (Tue)

『星の王子さま』 が見つからない

星の王子さま(ウワバミ)
うわばみ

サン=テグジュペリの名作 『星の王子さま』 の日本語版に異変が起こっているらしい。


作品じたいはパブリック・ドメイン(著作権消滅)になって自由に出版できるようになりましたが、

この日本語タイトルの著作権は翻訳者の内藤濯(あらう)氏と岩波書店にまだ残っていて、

新訳する際には新しいタイトルをつけてほしい、とのこと。


じつは読んだことなくて、そんなえらいことになってるなんて知りませんでした。


 原題は 『Le Petit Prince』。「小さな大公」。
 英仏語の 「Prince」 はいわゆる王の子どもの 「王子」 という意味だけでなく、すでに統治している君主のことも指す (――そういえばモナコ大公もPrinceナントカと呼ばれている)。
 主人公の王子さまは小惑星B-612の君主なので、「Prince」は 「公爵(Duke)」 より上位の 「大公」 と訳すのが正しいらしい・・・



・・・と生かじりの情報。 いったいどうなるんだよ、王子さまの星!?


新訳本のようすをざっと調べてみると、TM(トレードマーク)表示をつけて拝借しているものから、

ネット図書館「青空文庫」には 『あのときの王子くん(大久保ゆう訳)』 と気合の入った新タイトルも。


内藤氏の作だと但し書きをつければ、これまでどおり使っていいとも聞く。

読んだことないとかぬかしている、このうぬぼれの飲んだくれでも知っている名タイトル、

変えるなんてなかなかできないよね。

おとなというものは、いつだってこんなものです。


星の王子さま
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20:45  |  この本!  |  コメント(1)  |  EDIT  |  上へ↑

【  NBA】 2018.06.13 (Wed)

【NBAファイナル2018】ウォーリアーズまた優勝(&スパーズ)

NBAロゴ
 今季の王者を決めるNBAファイナル2018。
 ゴールデンステート・ウォーリアーズクリーヴランド・キャヴァリアーズの(もう飽きた)対決は、(もう飽きた)ウォーリアーズの優勝で幕を閉じました。4タテ<スウィープ>

 その前、ウォーリアーズ vs. 公式戦全体首位のヒューストン・ロケッツ戦――、最終7戦までもつれた「ウェスタン・カンファレンス・ファイナル」が事実上の決勝戦だった。
 公式戦イースト4位でしかなかったキャヴスは、“キング” レブロン・ジェームズの怪物ぶりだけで勝ち上がったようなもの。東1位のラプターズなどは大方の予想どおりの勝負弱さを露呈、ベスト4にすらたどり着けなかった。


 リーグ全体の切磋琢磨を見たい 「箱推し」 ファンとしては、チーム格差があからさまに広がるばかりで今季もおもしろくなかった。数少ない、オトナの戦略で球団運営してくれるサンアントニオ・スパーズの不調も、その思いに拍車をかけた。(下の【続き…】)

 それでも、(ほんの数年前にはあわや史上最低勝率を更新しかけた)フィラデルフィア・76ersを筆頭に、ニューオリンズ・ペリカンズミネソタ・ティンバーウルヴスという今まで踏みにじられてきた 「ドアマット・チーム」 が、みごとプレイオフ1回戦を突破してみせたのは感慨ひとしお。せっかく得た金の卵たちなのだから、経営陣は10年20年の大計をしっかり練ってほしい。
 
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21:30  |    NBA  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【  ベランダでメダカ】 2018.06.07 (Thu)

ホテイアオイの花が咲き


P1080584 (20)


メダカ水槽の浮草ホテイアオイが、なぜか今年は絶好調です。

買ってきて2か月、もう6株に大増殖!

子株を切り離したら、そこから孫株も伸びはじめています。

もとの親株も、葉っぱ3つから倍以上に (写真)。


そして、可憐な薄紫の花を咲かせました。

小学校の行事の看板についてる花飾り――(薄紙でつくったボンボンみたいなやつ、あれなんていうの?)

――みたいな、なんだか安っぽくはありますが、年によっては咲かないこともあるのでうれしい。

冬越えはできないので、来年買うやつも 「当たり」 でありますように。




メダカ稚魚2018 (20)


メダカの稚魚も続々と生まれています。

増えたホテイアオイ用に別水槽を作ったので、今年は稚魚もそこで育てることにしました。

10日ごとにホテイアオイを入れ替えれば、根っこについた卵がじゃんじゃん孵化するしくみ。


ただし増えすぎても困るので、あまり熱心にはやりません。

ただいま親魚7匹、稚魚4匹。わが家はこのくらいがちょうどいい。

世の大所帯アイドルもこんな扱いなのかな??


 ・・・次回、メダカ稚魚たちの親水槽デビューは?
 そしてひっそりと始まっていた夏野菜プランターの全貌は?
 お楽しみに !??


 
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19:29  |    ベランダでメダカ  |  コメント(2)  |  EDIT  |  上へ↑

【京都・奈良&和ふう】 2018.06.01 (Fri)

「大名茶人・松平不昧」 展

『松平不昧展』三井記念館


「大名茶人・松平不昧」 展に行きました。東京日本橋の三井記念美術館。


松平不昧(ふまい)は江戸中期の松江藩主。

茶道具など良質の文化産業を育て、その「付加価値」ビジネスで藩財政を立て直した松江中興の祖。

今2018年で没後200年だそうです。


ぼくにとって不昧といえば、長次郎の赤楽茶碗 「無一物」。

やっぱり後の光悦のスタイリッシュな赤楽とはひと味違う、元祖の武骨な重量感。 本物だー!

自分がルパン三世なら真っ先に、盗んででもほしいのが長次郎の楽茶碗です。

まあ今回は勘弁しといてやるが。


ほか、上のポスターにもある井戸茶碗 「喜左衛門」 や、(有名なこれも不昧ゆかりだったのか)

中国宋の画家・牧谿(もっけい)や梁楷(りょうかい)の水墨画が見られたのも眼福。


為政者としての評価は賛否両論あるようですが、

ベラスケスやエル・グレコを育てたスペイン・ハプスブルク家の歴代王みたいに、

自分の好きなことをビッグ・ビジネスにできた幸せな人だったのでしょう。お殿さまはいいなあ。


いい休日のいい滋養になりました。

 
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21:34  |  京都・奈良&和ふう  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑