【画像一覧】 2016.05.31 (Tue)
2016年5月の画像一覧
【 ゴーヤ絵にっき】 2016.05.26 (Thu)
ゴーヤ発芽 (帰ってきた世界名画絵にっき)

モディリアーニ 『ゴーヤの女』
久々のベランダ栽培のゴーヤ、じゃんじゃん芽が出ています。
GW過ぎに種をまいて1~2週間。
土の表面に古新聞紙を1枚、無造作に敷いておくだけで芽の出がいいようです。
(※寒さと乾燥を防ぐ&種は暗い時間に発芽する。)
種はあるだけまいて、育ちのいい2本だけを残すつもり。
ほんとは豆類(インゲン、ササゲ)かミニカボチャあたりに挑戦したかったけど、
勉強する時間がなかったので来年への宿題。
一方、たいして考えなくてもいいのがゴーヤの強いところ。
ありものの土、もらいものの種・・・、今年も手抜きさせてもらいます。
涼やかな 「緑のカーテン」 が第一目標。 野菜はボーナスって感じで。
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【 NBA】 2016.05.22 (Sun)
NBAプレイオフ2016~2回戦!

≪ゴールデンステート・ウォーリアーズ(西1位)vs. ポートランド・トレイルブレイザーズ(西5位)≫
新記録「シーズン73勝9敗」の現王者ウォリアーズに暗雲。絶対エースのS・カリーがヒザ靱帯を負傷。チームは1回戦ロケッツを大差で退けたものの(4勝…)、動揺も大きかった(…1敗)。
カリーはこの2回戦をまるまる欠場することになりそうだ。残された”兄弟”のK・トンプソンはWエースらしい活躍ぶり。カリー抜きでちょうどいいハンデ戦、くらいなところを見せてほしい。
問題はその次、事実上の決勝戦たるスパーズ戦までにカリーが戻ってこられるかだ。普通に歩けるみたいだが、無理をして最悪の事態にならないよう願いたい。
一方、実力者クリッパーズが両輪C・ポールとB・グリフィンの同時故障で万事休す。伏兵ブレイザーズが勝ち上がった(2連敗からの4連勝)。
D・リラードとC・J・マッカラム(MIP急成長選手賞)のコンビにはとんでもない爆発力があるが、チーム総合力には差。カリー抜きのウォリアーズになってはじめて、善戦が期待できるレベルか。ウォリアーズ「9敗」のうち最悪の32点差黒星をつけたチームなので、何とか驚かせてほしい。
・・・2年連続年間MVPが決まったカリーは、2勝1敗で迎えた第4戦から復帰。出場37分・35得点平均と、ケガを感じさせないいつもの活躍で勝ち上がり。トンプソンもカリーを上回る得点でしっかりチームを支えている。(ウォリアーズ4勝1敗)
対する伏兵ブレイザーズは、リラードが自己最多51得点で王者に黒星をつけるなど面目を保ったが、やはり地力には差があった。
≪サンアントニオ・スパーズ(西2位) vs. オクラホマシティ・サンダー(西3位)≫
唯一の対抗馬スパーズは1回戦、気の毒なほど故障者続出のグリズリーズを難なく4タテ<スウィープ>、1回戦突破一番乗り。ベテラン揃いなだけに1週間の休養は大きい。
対するサンダーも、K・デュラントとR・ウェストブルックの二枚看板が相変わらず絶好調。実力者マーヴェリックスを一蹴(4勝1敗)。
長年しのぎを削りあってきた西の2位と3位とはいえ、今季のゲーム差は「12」。ただ、(特にスパーズの場合)あまり参考にはならないが、公式戦ではお互いの地元で2勝ずつの五分と五分。策士G・ポポヴィッチHCの底知れない組織戦術が二枚看板を封じこめるか、二枚看板が規格外の活躍で常識を打ち破るか。
・・・スパーズがこんなところでまさかの敗退!(2勝4敗)
初戦で記録的な大勝を挙げたかと思えば、絶対自信のホーム戦で負けが続き、いまいち燃えきれずに終戦。完璧に統率されたベテラン揃いのチームは、ちゃんと機能すればこの上なく強いが、悪い流れを強引にでも断ち切るだけの起爆剤に欠けた。
その強引なまでの爆発力で下馬評を覆したのが、サンダーの二枚看板。とくにウェストブルックは、個人プレーが過ぎる欠点を屈辱的大敗後に改めたのは立派だった。ベンチの脇役陣もいつも以上の躍動を見せ、失うもののない若い勢いを感じさせた。
スパーズはこの戦力で勝てなければいつ勝てと言うのだろう。40歳“不惑”のダンカン&ジノビリはまだ去就に触れていない。
≪クリーヴランド・キャヴァリアーズ(東1位) vs. アトランタ・ホークス(東4位)≫
キャブスは1回戦、ピストンズを軽く4タテ。頼りないと言われてきたK・アーヴィングが毎夜の爆発、王様レブロン・ジェームズをも上回るチームトップの得点。
ホークスは堅実なチームづくりで経験値は高いが、キャブスに対抗するには小粒すぎる。キャブス優位は揺るがず。
・・・キャブスが1回戦に続いてこの2回戦も4タテ<スウィープ>、だそうです。東はやっぱり役者がいないなあ。
≪トロント・ラプターズ(東2位)vs. マイアミ・ヒート(東3位)≫
1回戦は最終7戦まで苦しんだどうしの対決――
ラプターズは、D・デローザンとK・ラウリーのWエースが今年も大一番で沈黙。なんとかチームを15年ぶり1回戦突破に導いたが、この頼りなさこそ、いまいちイーストがおもしろくない大きな理由だ。首位キャブスとの熱戦を望むなら、次に勝ち上がるべきはヒートの方なんだろうか。(なお、1回戦で敗れた7位ペイサーズは、F・ボーゲル監督と契約延長せず。実績を残したまたと得がたい頭脳派コーチを手放すのは反対。)
そのヒートも、大物をあれこれ買いあさっているくせに、持病で離脱したC・ボッシュの穴を埋められず苦戦。むしろフレッシュなホーネッツのほうを応援していたので残念。
・・・ラプターズはJ・バランチュナスを、ヒートは病欠ボッシュに加えて頼みのH・ホワイトサイドをと、ともにゴール下の守護神が途中離脱。
第7戦までもつれこんだが、ラプターズが球団史上初のカンファレンス・ファイナル進出(4勝3敗)。ラプターズWエースの好不調の波は相変わらず。
例年なら全チーム公平にまんべんなく見る派なんですが、今季は特にひいきのスパーズだけ注視していたので、その敗退がほんとショック・・・。イーストは見ることなく録画ぶんを消してしまいました。
連覇をめざすウォーリアーズか、デュラントのFA権取得で「得点王デュオ」が最後になるかもしれないサンダー、どっちが優勝してもいいです。(イーストはやっぱり興味ない・・・。)
次はそのNBAファイナル後に。See you!
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【アカデミー賞全作品】 2016.05.17 (Tue)
『シンドラーのリスト (1993米)』

≪感想(一部ラストに言及)≫
後の『プライベート・ライアン('98)』もそうですが、本気になった“映像作家”スピルバーグの力量にすっかり参りました。ただ「派手な特撮を使う娯楽作家」ではなく、“映像の魔術師”ヒッチコックやキューブリックの後継者として世に出たことを再認識。
人の死を、ここまでリアルかつ残酷・峻厳にとらえた映像演出はそうそうない。実際に当時の現場に放り込まれたようで、本当に怖ろしかった。
ただし『P・R』同様、ドラマ部分はどうにもおセンチ過ぎ。妙にヒューマンぶって、せっかくの緊張がだらけてしまう。特にラストの主人公の涙。取ってつけたように「いい人」にしなくても・・・。それも含めてスピルバーグなんでしょう。
「金儲けのためならナチスにも協力するけど、やっぱりかわいそうだから」――俗物だけど当たり前の良心も持っている、そういう清濁あわせ持つ人物像のままでよかったと思う。
オスカー度/★★★
満足度/★★★
『シンドラーのリスト (1993米)』
監督/スティーヴン・スピルバーグ
主演/リーアム・ニーソン (オスカー・シンドラー)
レイフ・ファインズ (アーモン・ゲート所長)
ベン・キングスレー (ユダヤ人会計士イツァーク・シュテルン)
キャロライン・グッドール (妻エミーリエ・シンドラー)
ジョナサン・セガール (ペファーベルグ)
≪あらすじ≫
ユダヤ人迫害が進むナチ占領下のポーランド。巧みにナチ幹部に近づいた実業家オスカー・シンドラーは、食器工場の払い下げを取り付け、低賃金のユダヤ人労働者を雇って巨万の富を築く。
ところが突然ゲットーが閉鎖され、強制収容所の所長ゲートにより、ユダヤ人たちは無差別に殺されていく。貴重な労働者の損失と、非人道的な殺戮に内なる憤りを覚えたシンドラーは、私設の収容所をつくるため、ユダヤ人の名簿を作成するのだった。
≪解説≫
構想から10年、ユダヤの血をひくスピルバーグが商業性ぬきで製作した力作。映画化実現の条件として作ったのが同年歴史的ヒットを記録した 『ジュラシック・パーク』であり、結果的にはヒットした本作と併せて名実ともに「スピルバーグ・イヤー」となった。(これ以後、売れる娯楽作と本当に撮りたい文芸作を並行させる作り方は、時間と金をかけない「早撮り」だからこそできるスピルバーグのスタイルになった。)
シンドラー以下、多くが実在の人物の実話。シンドラーについてはいささか美化が過ぎるとの声があり、このあと実像に迫るドキュメンタリーが多く作られた。ただ、放蕩な素顔や救出の真意の是非、露骨なワイロや取り入りなど泥臭いやり方があったとしても、善意を 「実行」 したその功績はおとしめられるものではないだろう。(一方のゲート所長の蛮行は、映画以上だったと知って絶句した。)
≪受賞≫
アカデミー作品、監督、脚色、撮影、作曲、美術、編集賞の計7部門受賞。(候補12部門中)
(他の作品賞候補 『ピアノ・レッスン』 『日の名残り』 『父の祈りを』 『逃亡者』)
'85年、歴代ワーストの「候補11部門全敗」に泣いた 『カラー・パープル』 の雪辱をここに果たす。
本作からポーランド人キャメラマンのJ・カミンスキー(撮影賞)を起用。深く風格のある映像で、スピルバーグの「売れっ子から巨匠へ」の評価確立に大きく貢献している。(ちなみに元妻はこの年の主演女優賞ホリー・ハンター。)
編集賞のM・カーンも、(デジタルではなく)いまだにフィルムで撮影しているスピルバーグを長く支える名職人。
そしてスピルバーグと言えばおなじみ、音楽のJ・ウィリアムズに5つめのオスカー。(たしかノミネート40数回は個人最多。未確認。)
なお同年の 『ジュラシック・パーク』 は視覚効果、音響、音響効果編集賞と、技術系3部門を受賞。(カミンスキーは参加していないが、カーンとウィリアムズはもちろん参加。)
『SCHINDLER'S LIST』
製作/スティーヴン・スピルバーグ、ジェラルド・R・モーレン 、ブランコ・ラスティグ
監督/スティーヴン・スピルバーグ
脚本/スティーヴン・ザイリアン
原作/トーマス・ケネアリー
撮影/ヤヌス・カミンスキー
音楽/ジョン・ウィリアムズ
ヴァイオリン独奏/イツァーク・パールマン
美術/アラン・スタルスキ
編集/マイケル・カーン
ユニヴァーサル/195分
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【クラシック音楽】 2016.05.12 (Thu)
ベートーヴェンの 『悲愴ソナタ』 聴き比べ
ベートーヴェンのピアノソナタ第8番 『悲愴』 ――
とくに甘くせつない第2楽章が、クラシック界を越えて広く親しまれている名曲中の名曲。
ぼくも生まれてこのかた大好き。その時々で嗜好が変わっても、やっぱり全ベートーヴェンの中で一番大好き。
動画サイトをサーフィンしてたら、たまたまこんな投稿を見つけたので拝借しました。そうそうたる巨匠の演奏集。思いつくまま気ままに感想を・・・。
【YouTube】ベートーヴェン ピアノソナタ第8番「悲愴」第2楽章 聴き比べ
≪エミール・ギレリス (ソ連)≫
「名盤」ということで昔この人の「後期ピアノソナタ」CDを買ったけど、ぜんぜん好みじゃなかった。
いかにもソビエト的な乾いたプラスチックのような音、何がいいのか何度聴いてもさっぱり分からん。・・・パス!
≪フリードリヒ・グルダ (オーストリア)≫
実家の父のコレクションにモーツァルトのピアノ協奏曲CDがあったのですが、クセが強いイメージがあったので、こういう古典派モノは避けて通っていました。
いま聴いてみると、これが思いのほか良い! がっちりと整った骨格の中にも現代的なスマートさ。21世紀の今なら、「これが正統派ベートーヴェン」と呼んでもいいのではないか。ようやくぼくの耳が追いついた。
≪ウィルヘルム・ケンプ (独)≫
バックハウスと双璧を成した名ベートーヴェン弾き。実家のCDもこの人。ぼくはこれを聴いて育ちました。
技術面ではたどたどしいけど、もう何とも言えない味があって、忘れがたい離れがたい魅力。(1964)
この 『悲愴』 第2楽章は、「悲愴」といっても 『若きウェルテルの悩み(ゲーテ)』 に例えられる、ほろ苦い青春の痛み。ケンプの演奏は過ぎ去ったこの青春を追憶するかのようで、厳しい表情の中にもどこかしら温かみを感じさせます。
お酒が入っていたらダントツ1位。
≪ウィルヘルム・バックハウス (独)≫
人呼んで「鍵盤の獅子王」。ベートーヴェン直系の、20世紀を代表するベートーヴェンの大家。ぼくも 『悲愴』 を含む3大ピアノソナタのCDを持っています。
ただ、ほかの重厚な曲だとさすが威厳と風格に満ちているのだけど、こういう甘美なメロディはちょっと似合わない。よりによってこの曲だけ、ハズレ感があった。
≪グレン・グールド (カナダ)≫
奇才グールドの、淡々と刻む演奏は好みじゃないんです。たまにハッとさせられる演奏もあるにはあるけど、天下の楽聖ベートーヴェンは別の人で聴きたいなぁ・・・。
≪ウラジミール・ホロヴィッツ (露/米)≫
悪酔いしそうな悪魔の指使い。この人らしいケレン味たっぷりなんだけど、いや、嫌いじゃない。むしろ好きかも・・・。
全曲をぜひ聴いてみたくなった、まさに悪魔の誘惑!
≪アルトゥール・ルービンシュタイン (ポーランド/米)≫
最後は、20世紀最大のピアニストともいわれる巨匠を――。
バックハウスのようにコワモテすぎず、ケンプよりもちろん上手く、ホロヴィッツやグールドのような奇抜なクセもない。とてもバランスが整っていて一番良かった。
ぼくが持っているショパンのCD集は古くさくて時代遅れな印象だったけど、ベートーヴェンなら聴けるかも。ベートーヴェンはあまり斬新すぎるより、古いいかめしいほうがぼくの好みです。
・・・ぼくの1位ルービンシュタイン、2位は思い入れ深いケンプ、3位は新発見グルダ、そして大穴ホロヴィッツ。
みなさんは誰がお好みですか?
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【 ドラクエ7】 2016.05.07 (Sat)
【ドラクエ7】 29.ボーナスゲーム(隠しダンジョン)

プレステ(PS)版 『ドラゴンクエストⅦ~エデンの戦士たち』 の冒険記です。今回は、本編エンディング後のボーナス・ゲームについて。
?の石板 (『ドラクエ&パズル』さん)
クリア後の隠しダンジョン詳細 (『ドラクエ情報局』さん)
vs.神様 (『ドラゴンクエスト大辞典を作ろうぜ!!第三版 Wiki*』さん)
マップほか地域の情報 (『DQ-GH.COM』さん)
武器防具一覧 (『NOTITLE』さん)
職業熟練度が上がる地域一覧 (『Kira'sドラゴンクエスト完璧徹底攻略』さん)
【なぞの異世界】
本編クリア後の隠しダンジョン。石板神殿の奥、新たな台座から。(詳細は上の外部リンクへ。)
ダンジョン最深部の手前(ダーマ山肌の集落ふう)でセーブ可。
その先、本作最大の裏ボス 「神様」 と戦う(戦闘前に全回復される)。何度でも挑戦でき、20ターン以内で倒すたびに以下の賞品いずれかがもらえる。(なお、神様が移民の町に引っ越してくるのは次の【さらなる異世界】後。)
≪なぞの異世界・おもな宝箱≫
賢者の石、命の指輪、ふしぎな帽子
ホールファントム(「いどまねき」の最上級種。ダーマ集落の井戸に。)
★やみのころも/マガメ+78、身かわし。ガボの最強よろい。魔物ブラックサンタの落としアイテム
のみで入手(確率1/256)。
<神様のごほうび>
ふしぎな石板その1~3/【さらなる異世界】に行くために必要な3枚。まずはこれらの獲得を。
超しもふり肉/どんな魔物もほぼ確実になつかせる。モンスターパーク完成に役立つか。
ゆめのキャミソール/マリベル守+73。魔物が見とれて攻撃を忘れる。特に必要なし。
ゆうしゃの心/勇者に即転職できる。この頃には勇者職も間近だろうから、特に必要なし。
≪vs.神様≫
詳細は上記の外部サイトを参照を。攻略を急ぐことはないので、じっくり仲間を育てて挑もう。
神様に勝つと別の場所にワープさせられるが、この時「魔王オルゴ」を選ぶとそのままオルゴ戦開始~ゲーム・エンディングになってセーブできなくなる。セーブするにはオルゴに全滅されるしかないので注意。
≪「ふしぎな石板?」3つをスピード入手するちょっとしたコツ≫
神さま直前に教会があるので、神さま戦勝後に、通常戦闘でわざと全滅すればこの教会からゲーム再開。長い【なぞの異世界】を何度も行く手間をはぶける。(もちろんレベルアップの修行として何度も通うのも良し。)
・・・神さま直前の教会でセーブ ⇒ 神さま戦に勝利 ⇒ 魔王オルゴ以外の地に戻り、お金を預ける ⇒ どこでも通常戦闘でわざと全滅(お金は半減&主人公だけ蘇生) ⇒ 神さま直前の教会でゲーム再開(このときセーブを) ⇒ 神さま戦の前に全回復してくれる ⇒ で、神さま再戦へ・・・という手順。
※今さら出てくる&なぜか戦わされる「神様」の設定がよく分からない&おもしろくない。物語上の重要な設定は本編中できちんと描ききって、『ドラクエ7』は傑作だったと感動させてほしい。
神様の正体は、まぎれこんだ過去世界にそのまま居ついて老成したホンダラおじさんだと予想していた。
――世界の救世主(真の神様)たる甥っ子と勘違いされてしばらくいい気になっていたが、さすがにこれではいかんと、持ち前の抜け目なさで築いた世界的人脈(時間建築のバロック、からくりフォロッド、究極魔法のマーディラスなど)を活かして、未来の主人公のために「なぞの神殿」をつくらせた――なんて。
主人公の血筋なんだから、その気になれば相当強くもなるだろう。この “神様” ホンダラに 「ほんとうの神はお前じゃ」 と言わせれば、本作のテーマ「人は誰かになれる」 が明確になっただろうに。
【さらなる異世界】
石板神殿のさらに奥、「DRAGON QUEST Ⅶ」の台座から。(もう世界観がむちゃくちゃ。)
ダンジョン後半部に全回復ポイントがある。
最深部で4精霊と対戦。すでに神様を3回以上倒しているプレイヤーには楽勝だろう。
これに勝利すると、神様が【移民の町】に移住してくる。以後の対戦が楽に。(もうむちゃくちゃ。)
≪さらなる異世界・おもな宝箱≫
女神の指輪(MP自動回復)、やまびこの帽子、パンドラボックス(人食い箱の最上級種)
※以上で『DQ7』の物語上の展開はおしまい。おつかれさまでした。
・・・次回(未定)は、全クリア後のやりこみプレイについて。移民の町やモンスター職など。
さすれば 好きな場所に そなたらを はこんでやろう。さあ えらぶがええぞ。
【ドラクエ7】 30.ボーナスゲーム➁(クリア後のやりこみプレイ)※近日公開
【ドラクエ7】1.フィッシュベル~なぞの神殿
【ドラクエ冒険の書】書庫TOP
では、さらばじゃ!
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