【画像一覧】 2015.02.28 (Sat)
2015年2月の画像一覧
【 NBA】 2015.02.25 (Wed)
NBA2014-15前半戦!

「万年ドアマット・チーム」のゴールデンステート・ウォリアーズが、いまやNBA全体首位を独走だなんて! 16連勝など球団記録を次々と更新し、前半戦を終えて42勝9敗とまだ負けは1ケタ。唯一の勝率8割台。
その原動力、“スプラッシュ・ブラザーズ”のS・カリーとK・トンプソンは今季も3ポイント砲を入れまくり。カリーは堂々オールスター最多得票。「弟分」だったK・トンプソンも1クォーター37得点のNBA記録などを打ち立てて、カリーと肩を並べる立派なWエースに。オールスター初出場。(そのオールスター3ポイントコンテストでは「兄弟」で決勝を競い、カリーがみごと初優勝を果たした。)
周りも、D・リーやイグドラが控えに回る層の厚さ。得失点差は驚異の+10越えでダントツ1位。お家芸の超攻撃力だけではない、守備力の強化も意外と光るかも。
水モノの長距離砲をノリや勢いまかせではなく、しっかり戦術だてて運営しているのが伝わる。だから失速しない。神がかり・快進撃というより裏付けのある安定した強さを感じる。
なお、昨季限りでM・ジャクソン監督がクビになったのは、選手出場時間などのマネージメントが勘や勢いまかせな所があったからだとか。初采配の新人監督S・カーは、今のところ危なげない采配。
・・・現王者スパーズが勝率6割ながら7位という、相変わらず高レベルのウェスタン・カンファレンス。ここはプレイオフからが本番なので、他チームの話題はその時に書きます。

【地殻変動イースト】
イーストはヒートやペイサーズがあれよと没落し、ホークス、ウィザ-ズ、ラプターズら次世代組が主役に・・・。
◆中でも伏兵アトランタ・ホークスが頭ひとつ抜き出る。有名スターに頼らず才能をコツコツ育てていく今のチーム作りは「リトル・スパーズ」と呼ばれるゆえん。得失点ともにリーグ上位の優等生ぶり。
1月を17勝無敗のNBA記録(球団記録の19連勝)。その月間MVPにはJ・ティーグ、P・ミルサップ、A・ホーフォード、K・コーバー、D・キャロルの先発5人がそろって選ばれる異例の快挙。オールスターにも上4人が選出された。
◆新世代のスター司令塔J・ウォール率いるワシントン・ウィザーズは、優勝経験があり尊敬も厚いP・ピアースが加わったことで安定感が生まれた。(オールスター戦の前後、二番手B・ビールの故障などもあってやや失速。)
◆トロント・ラプターズでは、躍進の立役者K・ラウリーがにわかに時の人に。遅まきながらオールスター初出場初先発という大きなごほうび。“ラウリー”?“ロウ(ー)リー”?・・・呼び方も知らないくらい今までイーストを無視していてごめんね。
◆彼ら若い3強に割って入るのがおなじみシカゴ・ブルズだ。主将D・ローズの復活と新加入ガソール兄の適応、そして若手J・バトラーのエース台頭で、強豪の名に恥じない強さ。
ガソールはオールスターでの兄弟先発対決が話題に。(ちなみに弟マークのグリズリーズも西の首位争い中。)
◆レブロン・ジェームズの古巣復帰に沸くクリーブランド・キャバリアーズは、ようやくエンジン始動のようだが、その話題・中継ばかりでもうウンザリ。
◆伝統的に小粒ながらガードに好手がそろうミルウォーキー・バックス。今ドラフト2位でJ・パーカー、さらにはトレード最終日に昨新人王M・C・ウィリアムズ(⇔エース司令塔B・ナイト)も加わって勝ち越しをキープ。しかし安定した活躍で新人王候補に挙げられていたパーカーは、靱帯断裂で今季残り絶望。残念!
イーストで勝ち越しは以上6チームだけ。極端な「西高東低」は相変わらず。(西は10球団)
N.Y.組(ニックス&ネッツ)やヒートなど金満球団の低迷はザマミロと思う。スーパースター「ビッグ3」だけにカネをかけるやり方から、スパーズやホークスなど地味でも適材適所・長期展望のチーム作りが成果を挙げる時代になりつつあってうれしい。
・・・そしていよいよ勝負の後半戦へ。次は春のプレイオフあたりでお会いしましょう!
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【 NBA】 2015.02.21 (Sat)
NBA2014-15、トレード最終情報!

米バスケNBAはオールスターを終え、現地19日はトレード最終期限。史上最多の選手人数が移動したとか・・・。
≪トレード最終情報≫
◆年末のR・ロンド(前セルティックス)に続いて、A・スタウダマイヤー(前ニックス)のダラス・マーベリックス入りが一番の大物ニュース。ただ、ほかも強い激戦ウェストのせいもあるが、劇的な戦力アップという印象はない。プレイオフまでにどこまで「名」が「実」に追いつくか。
◆激戦ウェストの上位を争うポートランド・トレイルブレイザーズに点取り屋A・アフラロ(前ナゲッツ)が加入。ベンチ層が薄く、先発組のフル回転で成り立っていただけにこの上ない強力な助っ人だ。彼も先発タイプなだけにどういう起用をする?
◆フェニックス・サンズのよく分からなかった司令塔3人体制が崩壊。不満のエースG・ドラジッチにはヒ-トに去られ、せっかく獲ったI・トーマスも早や放出(⇒セルティックス)。バックスから新司令塔B・ナイトを補充したが、プレイオフ当落線上にあって混乱は免れない。
◆二枚看板の長期欠場で大きく出遅れたオクラホマシティ・サンダーは急速に巻き返しているが、西の分厚いプレイオフ8枠にどこまで食い込めるか。この間なんにも ! できなかった球団とS・ブルックス監督への不信がいっそう募った。
しかもトレード最終日、伸び盛りのR・ジャクソンを放出(⇒ピストンズ)。来オフにFAで去られる前に…ということらしいが、球団は二枚看板のご機嫌取りに必死で、チームの3番手にはずっと逃げられてばかり。
完全復活のR・ウェストブルックがオールスター戦歴代2位の41得点でMVP。病み上がりのK・デュラントに代わって今季はチーム1の得点源に。これからもこの二枚看板の酷使に頼るしかないのか。
◆伝統的に小粒ながら好手がそろうミルウォーキー・バックスは、今ドラフト2位でJ・パーカー(靱帯断裂で今季絶望・・・)も加わって勝ち越しをキープ。トレード最終日、エース司令塔B・ナイト(⇒サンズ)と昨新人王M・カーター・ウィリアムズ(前シクサーズ)の三角トレードで驚かせたが、イーストは楽なので立て直しの時間はじゅうぶんあるだろう。
レブロン=キャヴスの話題ばかりもういいから、たまにはこのへんを中継してくれよ。
◆K・ガーネット(前ネッツ)が古巣のウルヴスに復帰。年寄りの余生、どうでもいい。また貧乏球団から超高額年俸ふんだくるのかね?
・・・戦いは後半戦へ折り返し。次は、春のプレイオフにお会いしましょう。 See You!
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【 ドラクエ7】 2015.02.18 (Wed)
【ドラクエ7冒険記】 3.エンゴウ

プレステ(PS)版 『ドラゴンクエストⅦ~エデンの戦士たち』 の冒険記です。
攻略マニュアルにはせず、感想とお役立ちメモ程度にとどめています。詳細はリンクフリーの各攻略サイトを参照。
装備品一覧 (『DQ7⇔SIMPLE』さん)
入手アイテム一覧 (『Kira'sドラゴンクエスト完璧徹底攻略』さん)
町の情報&ダンジョン・マップ (『DQ-GH.COM』さん)
石板&ボス攻略 (『FNI』さん)
ちいさなメダル (『DQ7攻略wiki』さん)
【エンゴウ】
「炎の精霊」をまつる火山の村。
※このころ主人公Lv.8でルーラを、マリベルLv.9でリレミトを覚える。遺跡の出入りが楽に!
【ほむら祭り~炎の山】
進行上、宿屋(15G)に2度泊まることになる。その2度目、宿屋「タダで夜まで」・・・で祭りが始まるが、それきり休業。
パミラ横「よろず屋」も休業、代わりにお祭り限定の「どうぐ屋」が開店(新たに「皮のドレス」「うろこのたて」が買える)。
火山の頂きでパミラが全回復&セーブしてくれる。(火口内にも回復ポイントがある。)
火山内へ。随時、火祭りのようすが挿入される。あまりに寄り道しすぎるととんでもない事が起こって、町からやり直し。(確かにとんでもない事が起こりました。階段を3回昇降するごとにひとり火を投げ入れ・・・、最後11人目でThe Endだとか。手際よく宝箱を探して回ればまず大丈夫。)
最深部でボス「炎の巨人」と対戦。全体攻撃をしてくる。公式本の攻略目安は主人公Lv.11だが、Lv.9~マリベルLv.10ホイミで楽勝だった。
≪昔エンゴウ、おもな買い物・宝箱≫
いばらのむち/マ+18、770G。敵1群を攻撃。マリベルにぜひ!
<火祭り限定(どうぐ屋)>
皮のドレス/マ+17、680G。
うろこの盾/主キ+7、180G。
<火山のおもな宝箱>
聖なるナイフ/全員+14、200G。銅の剣より安くて強力。(ただしガボのみ攻撃力が下がる。)
山の外観、崖に突き出た宝箱に。
毒消し草/毒攻撃のバブルスライム初登場。毒消し呪文「キアリー」を覚えるのはずっと後
(羊飼い職の特技)なので、毒消し草はしばらく重宝する。
※ドラクエ世界がよく分かる、オーソドックスなお話と冒険。それはいいけど、なぜ主人公たちに戦わせるのか、動機づけやら報酬やらを魅力的に示してほしかった。本作はそこを手抜きしまくり!です。
【今エンゴウ】
過去エンゴウから帰ると仲間はいったん解散するが、今エンゴウに旅立つ前に再結集するのでご心配なく。
火山の頂に、【なぞの神殿】 につながる 「旅の扉」 のうずが出現。
≪今エンゴウ、おもな宝物≫
ステテコパンツ/男+8。井戸温泉のたんす。このあとガボに。
まんまるボタン/少年の探し物。パミラ(5G)に占ってもらって入手。少年がお礼に「ちいさなメダル
(初)」をくれる。交換するかはお好みで。両立する裏技(PS版)もあるよ。
※今・火山の宝箱は石板と小モノ類。
・・・次回は、悲劇の町ダイアラックと 「移民の町」 について。
おお神よ! この者たちにひとときの休息をあたえたまえ!
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- 【ドラクエ7冒険記】 4.ダイアラックと移民の町
- 【ドラクエ7冒険記】 3.エンゴウ
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【アカデミー賞全作品】 2015.02.15 (Sun)
『わが命つきるとも(1966米英)』

≪感想≫
重厚な権力闘争劇を演出したのでしょうが、含みのある言い回しを用いた駆け引きや、交錯する個々の宗教観は、その歴史や文化に通じてないとよく理解できません。翻訳家に力がないとなおさらです。大衆に迎合しないのはジンネマン監督らしいと言えるでしょうが。
モアが「いいもん」でクロムウェルが「わるもん」・・・。同じトマスさんで時々ごっちゃになっていたのですが、今回それだけはしっかり覚えました。
オスカー度/★★☆
満足度/★☆☆
『わが命つきるとも(1966米英)』
監督/フレッド・ジンネマン
主演/ポール・スコフィールド (トマス・モア)
ウェンディ・ヒラー (娘アリス)
ロバート・ショウ (ヘンリー8世)
レオ・マッカーン (トマス・クロムウェル)
ジョン・ハート (リッチ)
ヴァネッサ・レッドグレイヴ (アン・ブーリン)
≪あらすじ≫
16世紀のイギリス。時の国王ヘンリー8世は、王妃キャサリンと離婚して女官アン・ブーリンとの再婚を望んでいた。しかしカトリックでは離婚はご法度。王はローマ法王の許しを得るため、大法官トマス・モアに助力を求めるが、モアは自らの信仰と信念を貫いてこれを拒むのだった。
≪解説≫
政治権力に屈せず信念を貫いた義人として知られるトマス・モアの生涯を描く歴史劇。
もとはイギリスの舞台劇。映画化に際し、膨大な登場人物を分かりやすく類型化したため、T・モアの義人・聖人ぶりが強調される描き方になったとか。
主演の実力派のほかにもオーソン・ウェルズ(米)、スザンヌ・ヨーク、コリン・レッドグレイヴ・・・とにかくイギリスを代表する名優が勢ぞろい。ハリウッドを威圧するには十分すぎる迫力だったことだろう。
≪受賞≫
アカデミー作品、監督、主演男優(P・スコフィールド)、脚色、撮影、衣装賞の計6部門受賞。(候補8部門中)
(他の作品賞候補 『バージニア・ウルフなんかこわくない』 『アルフィー』 『砲艦サンパブロ』 『アメリカ上陸作戦』)
前年の『サウンド・オブ・ミュージック』を最後に古き良き銀幕の夢時代は終わり、しばらく不作・変革・世代交代の時代に入る。
この授賞式も、放送業界のストライキが生中継のほんの直前までもつれ込む大混乱。 過激なセリフの応酬でハリウッドの倫理コードを変えたといわれる夫婦劇『バージニア・ウルフ…』に注目が集まった(5/13勝)が、人種対立やベトナム反戦運動などただでさえ不穏なご時勢、これらに背を向けるかのように手堅い「イギリスの権威」に票が集まった。
『A MAN FOR ALL SEASONS』
製作/フレッド・ジンネマン、ロバート・ボルト、ウィリアム・N・グラフ
監督/フレッド・ジンネマン
脚本/ロバート・ボルト (原作舞台も)
撮影/テッド・ムーア
音楽/ジョルジュ・ドリュー
衣装/エリザベス・ハッフェンデン、ジョーン・ブリッジ
コロンビア/119分
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- 『わが命つきるとも(1966米英)』
- 『サウンド・オブ・ミュージック (1965米)』
【 禁煙物語】 2015.02.11 (Wed)
禁煙物語・6ヶ月 『めぐりあい』

≪禁煙6ヶ月経過 (※2005年9月2日)≫
区切りの半年が経過。4ヶ月ごろから今日まで、ふと思い出しては吸いたくなる。
先日はタバコを吸ってしまう夢を見た。
かと言って、再びタバコに手を出すことは、まず考えられない。
タバコに走らずとも、グルメに娯楽と、現代社会にはいろんな誘惑が転がっているしね。
次回のレポートは、1年経過時('06年3月始めごろ)を予定しております。ごきげんよう。
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- 禁煙物語・6ヶ月 『めぐりあい』
- 禁煙物語・5ヶ月 『涙のハッピーエンド』
- 禁煙物語・4ヶ月 『決闘!』
【欧州&世界映画】 2015.02.07 (Sat)
甘ぁい『ロシュフォールの恋人たち』(だけどほろ苦い)

1966年のフランス映画 『ロシュフォールの恋人たち』!
こんなにもピンクと黄色と白が似合う、お菓子のように甘ぁい恋のミュージカル。
何といっても、仏米からのキャストが超豪華!
アメリカからは、『ウェストサイド物語('61)』で当時人気絶頂のジョージ・チャキリスと、御大ジーン・ケリー先生! (『ウェストサイド』からモロ影響の、街中での規律正しい群舞。せまいカフェの中で踊らされたチャキリスはなんだか気の毒だった。場面構成をしっかり計算して作りこむ米ハリウッドと、おしゃれで感覚的なフランス映画の違いがよく出ていた。)
一方のフランス代表、ベッカムふうの二枚目水兵はジャック・ペラン。今回初めて気がついた、『ニュー・シネマ・パラダイス』の大人時代トトだ! こんなにイケメンだったのか。
そして主役はカトリーヌ・ドヌーヴとその実姉フランソワーズ・ドルレアック。当時20代前半だそうだけど、ふたりとも老け顔なのがウ~ンなとこ。(セリフのないウェイトレスの女の子のほうがタイプ。)
お姉さんはこの撮影直後に交通事故で亡くなられたそうです。ドヌーヴは30~40過ぎたらまたぐっとたまらなくなるので、ふたり一緒に見てみたかった。
そんな彼女たちの、'60年代王道のボックス・ワンピース。胸元のカットがさすがおしゃれ。顔立ちに華があるから大きな帽子も似合う。このファッションがほんとすてきだったなあ!
制作は名伯楽マグ・ボダール、監督・脚本ジャック・ドゥミ、音楽ミシェル・ルグラン、美術ベルナール・エヴァン・・・、かのフランス・ミュージカルの名作 『シェルブールの雨傘('64)』で名を成した黄金チーム。
ミシェル・ルグランのジャジーなダンス・ナンバーはどれも粒より・充実していて、彼の生涯最高の仕事じゃないだろうか。日本では 『シェルブール』 ほど知名度がないのが不思議。
冒頭の群舞曲はテレビCMで使われて有名ですね。
姉妹の歌「♪ミファソラ~ミレ」も耳なじみ。
G・ケリー(声は吹き替え?)の、古い面影を追いかけるメランコリックな旋律にもうっとり。
・・・この機にサントラCDも買おうっと。どの盤がいいかな? ♪アマゾン試聴ページ .
フランス西海岸の町ロシュフォールは、時代に取り残された古い軍港だとか。 『シェルブール』 もまさにそうだったけど、フランス人にすれば、そういうさびれゆく町にファンタジーを託したことに無常のノスタルジーをおぼえるのだと思う。
お菓子のように甘ぁいだけではない、「明るい町おこし映画」の裏に見え隠れする必死さ、わびしさ。今も昔も、本当のこの街に映画のような恋はどれくらいあっただろう?
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【 ドラクエ7】 2015.02.04 (Wed)
【ドラクエ7冒険記】 2.ウッドパルナ

プレステ(PS)版 『ドラゴンクエストⅦ~エデンの戦士たち』 の冒険記です。
攻略マニュアルにはせず、感想とお役立ちメモ程度にとどめています。詳細はリンクフリーの各攻略サイトを参照。
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【ウッドパルナ】
魔物に女たちをさらわれた村と、謎の女戦士マチルダ。
この最初の冒険は、物語が解決するまで元の世界に帰れない。
はじめての戦闘。※このあと町に入るまでの短いあいだマチルダが助っ人参戦。とても強くホイミ&ザオリクまでしてくれるので、町に入らず付近でレベル上げ戦闘をするとよい。
※フィールド上のBGM 『失われた世界』 や 町BGM 『哀しみの日々』 は指折りの名曲! 聴き続けるには暗いけど。 (前にも記事にした)フィールドBGMは松本清張の 『砂の器』 気分。
また戦闘BGM 『血路を開け』 の力強いイントロも、今までの「♪ピロロロ…」なイメージとは違う新鮮なインパクトがあった。イントロだけなら伝説のⅢ「♪ピロロロ…」に匹敵!
≪おもな買い物≫
こんぼう/主キ+8、110G。銅の剣(攻+11、220G)よりコスパがいいので2つ買っても。
皮のよろい、皮の盾、とんがりぼうし/ひとつずつ買って、主人公とキーファでやりくり。
【カラーストーン採掘所】
公式本の攻略目標Lv.3。「緑色の宝玉」をさがして。
宝箱はお金やタネなど小モノ類。
ハンク親子に「緑色の宝玉」を渡すと翌朝ハンクが仲間入り。以後タダ宿。
※助っ人ハンクはとても強いので、しばらく付近でレベル上げ修行するとよい。
【東の塔】
公式本の目標Lv.5。
入り口に小ボスのゴーレム。タフだがやられることはないだろう。「ようすをみている」ばかりのハンクの攻撃・ルカニ・ホイミが効いてくれれば。
最後に小ボスのチョッキンガー。ここもハンクの気分次第。
そして「マチルダと対決」するが、戦いは膠着するので「にげる」を選択 (倒してもその後の展開は変わらず)。
≪おもな宝物≫
ブロンズナイフ/マ+9、非売品。スライムくらいなら倒せるように。
皮の盾/主キ+4。
・・・ほか、先にもらった「木の人形」は、相手に渡さなければずっと手元に残せる。(お話の展開は変わらず。)
※悲しいお話だが、一番最初の冒険なのでシンプルで分かりやすく、洞窟&塔もそろっていていい構成だった。ただ、大人のぼくには良かったけど、当時子供のプレイヤーたちにはいきなりヘビーすぎるお話だったかもね。(←だったらしい。)
【今ウッドパルナ】
エスタード島の北に出現。「過去世界を冒険して各地の”封印”を解いていく」・・・なるほどそういうお話か。
今ウッドパルナに【東の塔】はない。【カラーストーン採掘所】も魔物が出るのは最深部だけ。
宝箱類はお金や種など小モノばかり。「石板」が一番のごほうびって。
・・・次回は「火の精霊」をまつるエンゴウの町へ。
おお、神よ! この者たちにひとときの休息をあたえたまえ!
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- 【ドラクエ7冒険記】1.フィッシュベル~なぞの神殿
【 ドラクエ7】 2015.02.02 (Mon)
【ドラクエ7冒険記】1.フィッシュベル~なぞの神殿

プレステ(PS)版 『ドラゴンクエストⅦ~エデンの戦士たち』 の冒険記です。
ゲーム自体がやたら長いので、20数回をまる1年かけて更新します。お好きな方だけどうぞ。
攻略マニュアルにはせず、感想とお役立ちメモ程度にとどめています。詳細はリンクフリーの各攻略サイトを参照。
装備品一覧 (『DQ7⇔SIMPLE』さん)
入手アイテム一覧 (『Kira'sドラゴンクエスト完璧徹底攻略』さん)
町の情報&ダンジョン・マップ (『DQ-GH.COM』さん)
石板&ボス攻略 (『FNI』さん)
ちいさなメダル (『DQ7攻略wiki』さん)
【フィッシュベル~グランエスタード】
冒険のはじまり。主人公たちのふるさと。
※島内に魔物は出ず、損得にかかわるポイントもないので、攻略法はあえて書きません。どうしてもという方は攻略サイト「FFDQ.com」さんのページが詳しい。
≪フィッシュベル~グランエスタードのおもな宝物≫
アンチョビサンド/母マーレからもらう。船にいる父ボルカノに話しかけなければ手元に残る。
小魚のつくだに/母マーレからもらう。お城の料理長に話しかけなければ手元に残る。
アミットせんべい/HPを少し回復。非売品。フィッシュベル船内のツボに。
ヘアバンド/マリベル守備力+4。マリベルの部屋のたんすに。
ふしぎな石板/物語を進めるための最重要アイテム。
しんじゅ玉/Gエスタード城下町の井戸の中に落ちている。石像に「いろいろ試して」みる用。
ホットストーン/寝ているホンダラおじさんが落とす。返さないままだとあとで殴られる(実際に
HP1~2pのダメージ!)。お好きなように。
※360度場面が回転する新システムは面白い。グラフィック技術は当時から古いとさんざんだったが、詳しくないぼくには、親しみやすい「手描きふう」で良かったと思う。
旅の仲間マリベルの毒舌が気持ちいい。このあと、理不尽なゲーム展開への不満をよく代弁してくれた。(理不尽なゲームを作ったのは彼らだけど。)
「アミット祭り」などでかかる軽快なBGM 『うたげの広場』が好き。本作の町のBGM(『憩いの街角』)は 『Ⅲ』 の焼き回しぽいので、こっちを町BGMにすればよかったのに。昭和の朝の情報番組みたいでなんだか懐かしい。
【なぞの遺跡~なぞの神殿】
おもしろ謎解き&パズルが盛りだくさん。
<注意>夜の場面でキーファと一緒に遺跡に入ると、すべての謎を解くまで出られない。ゲームセーブの場は終盤に1か所だけ。30~60分は時間の余裕をもって挑戦しよう。(※初プレイ時、やめるにやめられずほんと迷惑した!)
魔物は出ないので安心して進もう。武器装備も急いで強化する必要なし。
謎解きの終盤、「冒険の書」が置かれた台が。ここでやっとセーブ。
石板台座の入り口、以後ここが 【なぞの神殿】 としてルーラ地点に。
≪遺跡内のおもな宝物≫
ふしぎな地図/世界地図。探索の最後、石板神殿の大広間に落ちている。
<注意>このあと最後の石板黄を手に入れ、再びキーファを連れてGエスタード国を出た時点で、次のウッドパルナ編を終えるまで両町村には入れなくなる。セーブするには石板の先へ進むか、遺跡の正入口から入った「冒険の書」の台のみ(近道側からは「冒険の書」に引き返せない)。
遺跡でマリベルが加入。メンバー3人が揃う。
※マニュアル通りになぞらなければいけないストーリー。町から出入りできないなどいちいち行動を制限されて、「やらされている」感が募る。ゲームの「ツカミ」なのに疑問と不信感が芽生えた。(その序章に過ぎなかった!)
おかげで「魔物のいない平和な幕開け」という新味がかすんだ。
・・・次回は、石板を集めてウッドパルナの町へ。いよいよ戦いの冒険がはじまる!
おお、神よ! この者たちにひとときの休息をあたえたまえ!
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- 【ドラクエ7冒険記】 2.ウッドパルナ
- 【ドラクエ7冒険記】1.フィッシュベル~なぞの神殿
- ≪ドラクエ7冒険の書≫もくじ
【 ドラクエ7】 2015.02.01 (Sun)
≪ドラクエ7冒険の書≫もくじ
1.フィッシュベル~なぞの神殿
2.ウッドパルナ
3.エンゴウ
4.ダイアラックと移民 の町
5.オルフィー
6.フォーリッシュ~フォロッド城
7.グリンフレーク~メモリアリーフ
8.ユバール族の休息地
9. ダーマ神殿(過去)
10.はじめての転職例
11. 現代ダーマ(&カジノ)~メザレ
12.砂漠の城
13.クレージュ
14.リートルード~続・グリンフレーク
15.昔ハーメリア
16.メルビン加入~今ハーメリア
17.「世界ランキング」制覇!
18.プロビナ
19.ルーメン
20.マーディラス (マリベルとアイラ交代)
21.聖風の谷
22.天上の神殿~レブレサック
23.コスタール&カジノ
24.Disc1終了(飛空石~魔王オルゴ戦)
25.ディスク2開始(世界大異変)
26.四精霊復活➀(炎~海賊船)
27.四精霊復活➁(大地~風)
28.最終決戦!
29.ボーナスゲーム(隠しダンジョン)
30.ボーナス・ゲーム(クリア後のやりこみプレイ)
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- 【ドラクエ7冒険記】 2.ウッドパルナ
- 【ドラクエ7冒険記】1.フィッシュベル~なぞの神殿
- ≪ドラクエ7冒険の書≫もくじ