【画像一覧】 2014.12.31 (Wed)
2014年12月の画像一覧

(投稿予定)アカデミー作品賞36 『トム・ジョーンズの華麗な冒険(1963英)』

サッチモでメリクリ

アカデミー作品賞35 『アラビアのロレンス(1962米英)』

禁煙物語・3ヶ月 『指輪物語』

NBA2014-15開幕!

ドラクエ芸人だよアメトーーク!
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【JAZZ】 2014.12.25 (Thu)
サッチモでメリクリ

『サッチモ・シングス・ディズニー』
聖夜の一家団らんに、だれが聴いても楽しい楽しい、ジャズの名演をどうぞ・・・。
「サッチモ」ことルイ・アームストロングがディズニーの名曲を歌った、定番中の大定番。
ぼくも自分のお小遣いでジャズのCDを買うようになって、その最初の5枚のうちに入っていた、
永遠のジャズ入門編です。
Amazonでも初期ジャズ部門の「ベストセラー第1位」だって。そりゃそうだろね。(リンクは試聴ページ)
『ハイ・ホー』 や 『ビビディ・バビディ・ブー』 なんか、この人のためにあるかのようなハマリ役の名唱。
そしてトリを飾るのはやっぱり 『星に願いを』!!
愛、愛そして愛にあふれた例のダミ声、たまんないっす。泣けるっす。
・・・今年のブログはこれでおしまいです。
たくさん読んでいただいてありがとうございました。
来年も、お正月からおバカな記事で始まりますが、どうぞよろしくね!
それではメリー・クリスマス&よいお年を!
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【アカデミー賞全作品】 2014.12.20 (Sat)
『アラビアのロレンス (1962米英)』

≪感想≫
⇒2009年、劇場リバイバル時の記事
久々に見た今2014年は、ひと回りして単純にヒロイックな見せ場を楽しんだ。
◆地平線の彼方から人が現れる、「砂漠に豆粒」のワクワク感。
◆はじめボロボロの"蛮族"の民族衣装に眉をひそめていた英軍将校たちが、どっと祝福の輪に
なってロレンスを囲む痛快・カタルシス感。
◆とにかくロレンスの不死身ぶり。(神様気取り。だからその反動が痛々しい。)
一方で、襲撃した列車の上で兵たちの「オレンス」コールに応える最大・最高潮の名場面。子供のころから気になっていた、雄大なテーマ曲に不協和音のようにかぶさる民族楽器は、「栄光の絶頂は転落への第一歩」のようで怖くなった。・・・そういう、ひとつの事柄に裏と表・因果と応報がかならず用意されていることが、本作に「深み」をもたらすゆえんなんだろう。
そしてよく指摘される、これほどの超大作なのにオープニングとラスト、これで始めてこれで締める話法の巧みさよ。故・淀川長治さんの「アラビアって言うから、砂漠の真ん中に民族音楽が鳴って・・・で始まったら怒ってやろうかと思っていた。ところが・・・」 というお話にウンウンとうなずいたものだ。 形は違えど、リーン監督初期の名作メロドラマ 『逢びき ('45)』 のような、意表を突く驚き。
オスカー度/★★★★
満足度/★★★ (ぼくの全映画・歴代No.1。)
『アラビアのロレンス (1962米英)』
監督/デヴィッド・リーン
主演/ピーター・オトゥール (トーマス・E・ロレンス中尉)
アレック・ギネス (ファイサル王子)
オマー・シャリフ (族長アリ)
アンソニ-・クイン (族長アウダ・アブ・タイ)
≪あらすじ≫
第1次大戦下のアラビア。ドイツと結んでアラブ支配を強めるトルコに対し、アラブ諸族は連合国軍に支援を求めていた。視察のためにここを訪れた英軍のロレンス中尉は、アラブ軍の指導者ファイサル王子に謁見。彼らのために敵の軍事基地アカバを攻略すべく、灼熱のネフド砂漠を横断する。
ヴェドウィンの族長アリやハウエタットの族長アウダらの力を借りたロレンスは、無謀といわれたこの作戦を成功させ、一躍英雄にまつり上げられる。
≪解説≫
アラブの独立に奔走し、数々の伝説を残しながらも謎に満ちたイギリス軍将校トーマス・E・ロレンスを描く歴史大作。
太陽と砂漠の圧倒的な映像力を見せつけながら、描かれるのはけっして単純な英雄譚ではない。砂漠への愛と憎しみ、複雑な出生を抱えて屈折した心理と性癖、母国とアラブのはざまで葛藤する一個の人間のもろさ・・・。本来ならヒーローというイメージには程遠い やさ男P・オトゥールが、そんな”神になり損ねた”人間の弱さや狂気を見事に演じている。
必ずしも史実に即した作りではないそうだが、そんな指摘を忘れさせる奥深い人間ドラマ。ぜいたくなカメラ割りや壮麗なテーマ曲に息をのむばかり。
初公開以後は、長大すぎることから細かい場面があちこちカットされていたが、1988年にリーン監督以下オリジナル・スタッフも加わっての 「完全版」 として復元された。よみがえったのは場面つなぎの短いひとコマなどが主。
≪受賞≫
アカデミー作品、監督、撮影、音楽、美術、編集、音響賞の計7部門受賞。(候補10部門中)
(他の作品賞候補 『史上最大の作戦』 『アラバマ物語』 『戦艦バウンディ』 『ミュージック・マン』)
本作が出世作となった主演のP・オトゥールは、生涯8度ノミネートさるも無冠に終わったイギリスの名優。'03年には穴埋めのための名誉賞を辞退して(結局受け取ったそうだ)「まだまだ現役」 をアピールしたが、'07年の8度目を最後に'13年12月14日に亡くなった。
一方、ティンパニ奏者出身で急きょ起用された新進作曲家M・ジャールは、同年の『史上最大の作戦』 『シベールの日曜日 (外国語作品賞)』でも音楽を手がけ、一夜にして名声を獲得。翌年も『ドクトル・ジバゴ』でオスカーを連続受賞した。
『LAWRENCE OF ARABIA』
製作/サム・スピ-ゲル
監督/デヴィッド・リーン
脚本/ロバート・ボルト
原作/トーマス・E・ロレンス
撮影/フレディ・ヤング
音楽/モーリス・ジャール
美術/ジョン・ボックス、ジョン・ストール
ダリオ・シモーニ(装置)
編集/アン・V・コーツ
音響/ジョン・コックス
スピーゲル、リーン=コロンビア/207分 完全版227分
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【 禁煙物語】 2014.12.13 (Sat)
禁煙物語・3ヶ月 『指輪』

≪禁煙3ヶ月経過 (※2005年6月)≫
何のトピックもなし。ふつーにタバコのない生活をしております。
ただし、食欲がノンストップ気味で、我ながら呆れる。
その一方で、毎晩の深酒が少々しんどくなった。次はダイエットと禁酒に挑戦しようかしら。
次回のレポートは、6ヶ月経過時を予定しております(※つもりだった)。ごきげんよう。
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【 NBA】 2014.12.09 (Tue)
NBA2014-15開幕!
米バスケNBAの2014-15シーズンが開幕! まだ1ヵ月ちょい、始まったばかりですが、その動きを簡単にまとめました。

今季も高レベルのウェストは、肉弾守備グリズリーズと長距離砲ウォリアーズが開幕ダッシュ。3位ブレイザーズとあわせて、過去3年の大穴・躍進チームがそろって全体首位を争うまでになった頼もしさ。
しかし下位には虎視眈々、現王者スパーズらおなじみの実力者がひしめいているので、勝負はまだまだずっと先だ。(上位7チームが勝率7割台って!)
勝率6割でもプレイオフ8枠入りが危ういぜいたくなサバイバル戦だが、昨季あと一歩だったサンズのほか、新星アンドリュー・デイヴィスのペリカンズとデマーカス・カズンズのキングス、新しい大穴サプライズの出現を応援したい。
一方、開幕から二枚看板を欠くサンダーと、コービー復活(得点トップ。年内にはジョーダンを抜いて得点歴代3位に。)なるもチーム再建中のレイカーズは、これまたぜいたくなウェスト最下位争い。

今季も相変わらず西高東低、負け越しでもプレイオフ圏内に入れるイースト。
首位を争うのはデローザン&ローリーのラプターズとJ・ウォール&ビールのウィザーズ、力をつけた若い2チーム。勝率7割台は立派。
しかし何といっても最大の話題は、”キング” レブロン・ジェームズが古巣に復帰したキャバリアーズだ。 (・・・その話題・中継ばっかりで早くもウンザリしているけどね。)
K・ラブ&アーヴィングと「新ビッグ3」を結成し、いきなり優勝?とまで言われているが、まだ役割分担がぎこちなくて苦戦中。ただ彼らスターたちはエゴイストではないので、必ずキチンとまとまってくれるだろう(かつてのヒートがそうであったように)。生え抜きのアーヴィングを立てて、今はアシスト役に回っているレブロンの成績がよく物語っている。
ほか注目は、エースのD・ローズが長い故障から復活したブルズだが、彼に往年の力が残っているか。むしろ新大黒柱ノアと新加入ガソール兄のツインタワー結成、こっち中心に期待されているのが寂しくはある。若手J・バトラーの台頭はうれしい誤算。
あと、レブロンに去られた元王者ヒートは勝率5割前後。仮にも「ビッグ2」なんだからもっとやれるだろうよ。また昨季東首位のペイサーズも、あれだけ粒よりな構成だったのに故障者続出で圏外に沈む。

・・・次回は前半戦終了・オールスター戦ごろにお会いしましょう! トレード期限までに大きな動きがあればその時に。
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【エンタメ&テレビ】 2014.12.05 (Fri)
ドラクエ芸人だよアメトーーク!

『アメトーーク!』 で 『ドラゴンクエスト芸人』 をやっていました。
楽しみにしていたので、録画して永久保存するつもりです。
ケンコバ(Ⅷヤンガス)やしょこたん(Ⅳアリーナ)たちはみんなコスプレして登場したけど、
ぼくなら誰にするかな。
「初ドラクエ」で思い入れのある Ⅱの主人公ローレシア王子もいいけど、やっぱり一番好きなのは
Ⅶのホンダラおじさんだ。
いや、いっそシリーズ1の嫌われ者、Ⅶの裏切り王子キーファにしよう!
「オレたちは友だちだよな!」 ってなれなれしくしといて、面倒になったら投げだす迷惑キャラとして。
しょこたんに 「オレ じつはああいう人 好みなんだよ」 なんてちょっかい出したり・・・。
肝心の番組内容は、面白いのかどうかよく分からなかった。「そうそう、あるある!」がなかった。
たとえば『Ⅴ』のプロポーズの話をするなら、ルドマンさんの「なんと、この私が好きと申すか !?」 まで
ツッコんでほしかった。 究極の選択に迷うプレイヤーが、一度はやった「あるある」。
ほか、提供クレジットには入力BGM(『Love Song 探して』)とか、最後のスタッフロールも似せたりとか。
音楽のすぎやまこういちさんの紹介も、「♪ハウスバーモントカレーだよ~」 の人、といえば
「エェー!」ってなっただろうに。
作品があまりにメジャーすぎるので、この番組には向かなかったのかもね。
でも取り上げてくれてうれしかったです。
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