【画像一覧】 2014.06.30 (Mon)

2014年6月の画像一覧

≪2014年6月の画像一覧≫

H・ハンコック『takin off』
ハービーの『ウォーターメロン・マン』


23 イヴの総て
アカデミー作品賞23 『イヴの総て (1950米)』


愛の禁煙
禁煙物語・第11夜 『過ぎ去りし君へ』


NBA・んば(30)
NBAファイナル2014~スパーズ優勝!!


013(22).jpg
赤ちゃんのローズマリー


22 オール・ザ・キングスメン
アカデミー作品賞22 『オール・ザ・キングスメン (1949米)』


愛の禁煙
禁煙物語・第10夜 『花粉症M&A<乗っ取り>』


NBA・んば(30)
NBAプレイオフ2014≪東西4強!≫


NBA・んば(30)
NBAプレイオフ2014≪ウェスト2回戦≫

 
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【JAZZ】 2014.06.29 (Sun)

ハービーの『ウォーターメロン・マン』

H・ハンコック『takin off』

 今年最初のスイカを食べました。
 それを記念して、生ジャズ演奏のお店で 『ウォーターメロン・マン』 をリクエストしました。
 オリジナルは現代ジャズ界の総大将ハービー・ハンコック、そのファースト・アルバム 『Takin' Off 』 (1962)より。 ≪amazon試聴ページ≫

 「Ooh~, Watermelon man♪」
 ハービーが子どものころに聞いた、スイカ売りの売り声がモチーフになっているんだそうです。
 トランペットは盟友フレディ・ハバード、テナー・サックスはベテランのデクスター・ゴードン。 ハバードのやんちゃ小僧ぶりと、のっそりゴードンさんの対比がおかしい。

 アルバムは、'50年代黄金の 「ハード・バップ」 のスタイルを採りながら、’60年代最新の 「モード・ジャズ」 な雰囲気もうっすらと。初めてお好み焼きにマヨネーズをかけた時のような、時代が変わっていくその瞬間を味わえます。

 クラシックからロックから電子音楽からヒップホップ(これも超有名な『Rock It』)まで、いともたやすく音楽を飛び越えていくハービー感性のネットワーク。
 本作はブルースにロックの8ビートを乗せた威勢のいい曲なので、お店でリクエストするとき時間とムードに気を使いました。(追伸・・・後日またやってくれたそうです。楽しいもんね。)

♪  ♪  ♪


 
 【YouTube】 サントリーウィスキーホワイトCM ハービー・ハンコック

 ハービーのブルージーなピアノもかっこいい!
 まだサントリー社のCMが、雲の上のステータスだった時代の一本。
 関連動画、ベースのロン・カーター版も大人のあこがれ。(彼もまたハービーの盟友 「VSOPクインテット」 の一員。)
 ・・・無断で動画を載せてごめんなさい。

 
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【アカデミー賞全作品】 2014.06.25 (Wed)

『イヴの総て (1950米)』

 第23回アカデミー作品賞~~芸能界はコワイところ、の年

23 イヴの総て

 ≪感想 (※半ネタバレ)≫
 初めて観た時は、タイトルどおり怖い怖いイヴの話だと思ってたけど、やはりマーゴが主役だったんだねえ。
 同性のカンと女優の本能で、イヴを 「危険だ」 と感じ取るマーゴ。しかし声を挙げれば挙げるほど疎まれ味方を失っていく。物語を知ってからまた観ると、空回りする彼女の傲慢さがじつにみじめで哀しい。止めようのない自身の老いと下からの突き上げ・・・。もっとも演じるベティ・デイヴィスはそんなこと、もうとっくに悟っているようだ。
 「女優くずれ」というやる気のない付き人のオバサン(セルマ・リッター )とて、いつかのイヴやミス・カズウェル(マリリン・モンロー)だっただろうに。才能とチャンスを逃した女優の、なれの果ての残酷な現実。--ちなみにこの才能に欠けたオバサンが、イヴの不幸話に真っ先に引っかかる(=涙を流す)。

 ここに出てくる女たちは、すべて過去と未来の鏡に映った自分自身の姿。だから醜く憎しみあう。
 ・・・最高の演技と演出と脚本、ため息が出るほど怖かった。

 オスカー度/★★★
    満足度/★★★



 『イヴの総て (1950米)』

 監督/ジョセフ・L・マンキーヴィッツ
 主演/アン・バクスター (イヴ・ハリントン)
     ベティ・デイヴィス (マーゴ・チャニング)
     ジョージ・サンダース (批評家アディソン・ドウィット)
     セレステ・ホルム (劇作家夫人カレン・リチャーズ)
     ゲイリー・メリル (マーゴの恋人ビル・サンプソン)
     セルマ・リッター (マーゴの付き人バーディ・クーナン)

 ≪あらすじ≫
 アメリカ演劇界の最高賞が新人女優イヴに贈られた。しかしイヴのすべてを知る人たちは、複雑な思いを隠せない。
 ・・・8ヶ月前、イヴは大女優マーゴにあこがれる田舎娘でしかなかった。傲慢で気まぐれなマーゴに対し、謙虚で利発なイヴ。マーゴに拾われた彼女は、たちまち周囲の心をつかんでいくのだが・・・。

 ≪解説≫
 巧みな話法でブロードウェイの暗部を描く。同様に芸能界の内幕をあばいたB・ワイルダー監督 『サンセット大通り』 (3部門受賞)と激しくオスカーを争ったが、型やぶりの異才ではなくこの正攻法の大御所組に軍配が上がった。
 ハリウッド史の頂点に立つ大女優ベティ・デイヴィスが、自身のイメージを丸々なぞったような大女優役を熱演。世代交代に押されて長く看板をつとめたワーナー社を離れたばかりだったが、ただの美女スターに収まろうとしない飽くなき演技への情熱で、見事に新境地を切り拓いてみせた。対する若き実力派A・バクスターも堂々たる力演、両優ともにその決定的な代表作になった。
 まだ駆け出しのマリリン・モンローが出ていることでも有名。(・・・たしかにカワイイし象徴的な役柄ではあるけど、彼女のビッグ・ネームで売ろうというソフト販売や映画解説などは、かえって本作の価値をおとしめる行為だ。)



 ≪受賞≫
 アカデミー作品、監督、助演男優(G・サンダース)、脚色、録音、モノクロ作品衣装賞の計6部門を受賞。(候補14部門中)
 (他の作品賞候補 『サンセット大通り』 『キング・ソロモン』 『花嫁の父』 『ボーン・イエスタデイ』)

 14部門ノミネートは史上最多。
 製作のザナックは 『わが谷は緑なりき('41)』 『紳士協定('47)』 に続く3作目の作品賞(旧「20世紀」社を創業し、20世紀FOX副社長でもあった大プロデューサー)。 また職人の冴えを見せるマンキーヴィッツ監督が、前年の 『三人の妻への手紙』 に続く監督&脚本W受賞。(原作ありの「脚色賞」。「オリジナル脚本賞」はライバルの『サンセット…』が受賞。)

 一方で、大女優B・デイヴィスはキャリアの集大成というべき名演を見せたが、彼女は直前までワーナー社の大看板。20世紀FOX社は子飼いのA・バクスターを強く支援したため、票を分け合い共倒れとなってしまった。 けっきょく主演女優賞は、もうひとりのライバル 『サンセット…』で大復活のグロリア・スワンソン・・・でもなく、『ボーン・イエスタデイ』の新進ジュディ・ホリデイでした。映画みたいだね~。(デイヴィスはカンヌ映画祭では晴れて最優秀女優賞を受賞している。)
 ほか、友人役C・ホルムと付き人役T・リッターも助演女優賞候補に。



 『ALL ABOUT EVE』

 製作/ダリル・F・ザナック
 監督/ジョセフ・L・マンキーヴィッツ
 脚本/ジョセフ・L・マンキーヴィッツ
 原作/メアリー・オール
 撮影/ミルトン・クラスナー
 音楽/アルフレッド・ニューマン
 衣装/イーディス・ヘッド、チャールズ・ルメア
 録音/20世紀フォックス

 20世紀フォックス/138分
 
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【  禁煙物語】 2014.06.22 (Sun)

禁煙物語・第11夜 『過ぎ去りし君へ』

愛の禁煙

 禁煙11日目 (※2005年3月11日)

 この2~3日、「口さみしさ」でタバコが恋しくなるが、それも時々。
 タバコのことを意識しない時間がだいぶ増えた。
 たまに思い出しても一時ほど苦ではない。

 引き続きタバコはまずいというイメージ。
 8日目の「タバコ臭」の件が効いたみたいだ。


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【  NBA】 2014.06.19 (Thu)

NBAファイナル2014~スパーズ優勝!!

NBAロゴ
 ついに今季の年間王者を決める≪NBAファイナル2014≫へ!!
 顔ぶれは昨年と同じく、現王者マイアミ・ヒートと公式戦首位のサンアントニオ・スパーズ。ヒートは史上4チーム目の3連覇なるか、それとも昨ファイナルでまさかの大どんでん返しを食らったスパーズが雪辱なるか、に注目が集まりました――。

 サンアントニオでの第1戦は、会場のエアコンが故障するというとんだアクシデント。気温30度を越す中で一進一退の攻防が繰り広げられたが、試合終盤にレブロン・ジェームズが足をつらせてついにダウン。ヒートの絶対エース退場のスキを衝いて、スパーズが一気の猛攻で突き放した。
 続く第2戦は、ここぞで決めたレブロンと、ここぞでフリースローを4連失敗したパーカー&ダンカンの差で、ヒートが競り勝つ。

 マイアミに移した第3・4戦は、スパーズが誇る組織力がおもしろいように機能。トニー・パーカーのドリブルやティム・ダンカンの高さで「内」をかき回すと、「外」への絶妙なパス回しでフリーのシュートを演出。とくに第3戦は試合前半だけで驚異の71得点を叩き出した。(前半FG75.8%!はファイナル新記録。)
 現王者ヒートが地元で2連敗・・・しかも記録的な大敗を喫するなどと、誰が予想できただろう??

 そしてサンアントニオでの第5戦。王手をかけた地元スパーズは立ち上がりこそガチガチだったが、すぐにマヌ・ジノビリら交代手が喝を入れるとあとは一方的。大量リードに守られて栄光への長いウイニング・ランに酔いしれた。
 こうしてスパーズが、4勝1敗で7年ぶり5度目の優勝!!

 レブロン封じを任された22歳の新星クワイ・レナードは、攻撃面でもレブロンと互角に渡り合い、うれしい初ファイナルMVP。(マジック・ジョンソンの2度受賞に次ぐ史上3番目の若さ。)
 長くチームを支えるベテラン “ビッグ3” のダンカン~パーカー~ジノビリも、出場時間や通算勝利数など多くのプレイオフ記録を塗り替える貫禄の仕事ぶり(これらも従来はマジックの記録)。過去のレジェンドたちと堂々肩を並べる 「生ける伝説」 を強く印象づけた。



 経験豊富なベテランと勢いのある若手が適材適所の融合・・・。終わってみればスパーズは、優勝までの全16勝のうち12試合で15点以上の大差をつける圧倒的な強さ。(これもプレイオフ新記録。)
 「優勝」をエサに のべつまくなしスターをかき集めるヒートのような球団が跋扈する中、世界視野で才能を発掘し、1から育てあげるスパーズのやり方が見直されるようになってくれたらうれしい。それくらい彼らのチーム作りは、足腰がしっかりしたプロとして本来あるべき姿だ。札束の力に頼らずとも20年間も絶えず「優勝候補」であり続けるスポーツ球団、他にどれだけあるか??

 ・・・今後は、そろそろ38歳大黒柱ダンカンの後継を本気で考えてほしい。D・ロビンソン⇒ダンカンの時のように世代交代がスムーズに進めば理想なんだけど。
 
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23:25  |    NBA  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ナチュラル・ライフ】 2014.06.15 (Sun)

赤ちゃんのローズマリー

013(22).jpg

 
ローズマリーの挿し木をして1年、無事に根付いたようです。

もとの親株も、5年ほど前に知人から分けていただいたもの。ようやく「孫」ができるまでに伸びました。


子供の頃、こういう山の低木を挿し木にするのが楽しくて、庭じゅう挿し木だらけにしたこともあったっけ。


じつは1年前の本命の株は全部失敗。

捨てる部分、ほんとの枝くずを最後のダメもとで挿しておいたら、こうして芽が出てきた。

人生わからんもんだ。


生命力が強いローズマリー。東京や欧米の街角では、そこらの街路に自生しているのをよく見かけます。

この季節は枝打ちしたほうがより茂るので、ご近所さんに頼んだら何本か切らせてもらえるかも。

挿し木は超カンタンなので、遊び感覚で試してみてはいかがですか?


 ≪まとめ≫
 挿し木は春から初夏に。
 若く健康な枝先10数cmを切って、1時間ほど水に挿しておく。根張りに全精力を集中させるため、下のほうの葉っぱはごっそりむしる。
 乾燥した荒地を好むので、土はそこらの山土でもOK。水もごく少量。

 葉っぱはごぞんじ、トイレの芳香剤みたいな香りだが、火を通すと芳香剤っぽさはなくなった。肉魚のくさみ消し効果は大したもので、魚をさばいたあとの指先にも1枚。コネコネ

 その強い香りで、蚊などの虫除けにもなる・・・らしいけど、近所の植え込みには小さな羽虫がワンワンたかってた。 あと 「頭がよくなる」 というネット検索の見出しを見かけたが、こないだ九九の7の段を間違えましたじゃん。



赤ちゃんのローズマリー(30)
「のびろ~。ウケケケ」
『Rosemary's Baby』

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【アカデミー賞全作品】 2014.06.12 (Thu)

『オール・ザ・キングスメン (1949米)』

第22回アカデミー作品賞~~「黒」の時代に「白」と言う勇気

22 オール・ザ・キングスメン

 ≪感想≫
 作中の主人公よろしく製作・監督・脚本を兼ねた「手弁当」なつくりなので、映画として独りよがりが過ぎる。上手くない。(スタローンの『ロッキー('76)』に似てる。) 言うだけ言って、他のはしょり方が唐突。(*)
 しかし言いたいことはしっかり伝わりました。こういう作品が受賞して歴史に名を残すというのは、とても意義深いものがあります。
 何より、自由にモノを言うことが憚られた時代に立ち向かったロッセン監督の気骨に敬意。

 (*以下ネタバレ・・・不正に堕していく過程を、簡単なハイライト・シーンでラクしすぎ。権力の座への誘惑・・・その普遍的な怖ろしさというものを描いてほしかった。ラストも、けっきょく彼個人への「天罰」で終わってしまった。)

 オスカー度/★★☆
    満足度/★★★



 『オール・ザ・キングスメン (1949米)』

 監督/ロバート・ロッセン
 主演/ブロデリック・クロフォード (ウィリー・スターク)
      ジョン・アイルランド (記者ジャック・バーデン)
      マーセデス・マッケンブリッジ (秘書セイディ・パーク)
      ジョーン・ドルー (アン・スタントン)
      アン・シーモア (妻ルーシー・スターク)

 ≪あらすじ≫
 地元政財界の癒着を憂い、地方選挙に出馬した公務員ウィリー・スターク。旧勢力のあからさまな妨害で落選を重ねるが、新聞記者ジャックや秘書セイディらに支えられ、ついに州知事に昇りつめる。しかしそのとき、正義に燃えたかつてのウィリーも、いまや不正にまみれた独裁者と化していたのだった。

 ≪解説≫
 実際の政治汚職事件を題材にした骨太の社会派ドラマ。原作はピューリッツァ賞小説。
 モデルになったのは、大恐慌時代のルイジアナ州知事ヒューイ・ロングという政治家。巨大資本による富の独占に抗し、「みんなが王様」 というスローガンを掲げての扇動的なポピュリズム政治で人気を集めたが、カネと圧力で支配する独裁者と化し、最後は身内に暗殺されたという。
 タイトルは童謡『マザーグース』の一編から。「みんなが王様」 と言いながら、王様は自分自身で 「みんな王様の家来」 だったという皮肉。 その醜い正体に幻滅し反発しながらも、権力欲の呪縛から逃れられない側近の目を通して描かれる。

 2007年春、ショーン・ペンとジュード・ロウ主演のリメイク版が公開。(善人が堕していく様が驚きと面白さなのに、始めからペンもロウもダラダラと。最初の10分で駄作。)



 ≪受賞≫
 アカデミー作品、主演男優(B・クロフォード)、助演女優賞(M・マッケンブリッジ)の計3部門を受賞。 (候補7部門中)
 (他の作品賞候補 『女相続人』 『三人の妻への手紙』 『頭上の敵機』 『戦場』)

 やり手の秘書役で映画デビューしたマッケンブリッジは、のちに 『エクソシスト』 で悪魔の声を演じている。もともとラジオや舞台で活躍していた人で、声の力強さはお墨付きだったそうだ。

 公開当時のアメリカは共産主義を弾圧する“赤狩り”の嵐が吹き荒れ、誰もが政治的主張を尻ごんでいた時代。その中でロッセン渾身の骨太政治劇は高い評価を得たが、かねてからブラック・リスト入りしていたロッセン監督は、本作を最後に(――のちに『ハスラー』を残すものの――)不遇の映画人生をかこつことになった。



 『ALL THE KING'S MEN』

 製作/ロバート・ロッセン
 監督/ロバート・ロッセン
 脚本/ロバート・ロッセン
 原作/ロバート・ベン・ウォーレン
 撮影/バーネット・ガフィ
 音楽/ルイス・グルエンバーグ

 ロッセン&コロンビア/109分

 
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【  禁煙物語】 2014.06.08 (Sun)

禁煙物語・第10夜 『花粉症M&A<乗っ取り>』

愛の禁煙

 禁煙10日目 (※2005年3月10日)

 「今年は歴史的(※2005年)」 という花粉症が本格的に始まり、タバコのことは後回し。
 再びタバコはまずいと思えるようになった。

 少し風邪気味かな?


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【  NBA】 2014.06.06 (Fri)

NBAプレイオフ2014≪東西4強!≫

NBA・んば(30)

 NBAプレイオフ2014は残り4強、東西の代表を決める≪カンファレンス・ファイナル≫へ。
 東西ともに公式戦1位2位が進出する順当な顔ぶれになりました。 とくに“ワイルド・ワイルド” ウェストは、全体でも1位と2位のサンアントニオ・スパーズオクラホマシティ・サンダーが激突!

 ≪西カンファレンス・ファイナル、スパーズ4勝 vs. サンダー2勝≫
 今季サンダーはスパーズに4全勝だったが、このプレイオフ本番にも当てはまると思う者はいないだろう・・・
 ・・・の矢先、サンダー守備の要S・イバカが足の負傷で「残り絶望」。インサイドに開いた穴はあまりに大きく、第1・2戦はスパーズの完全な支配に屈した。それでもイバカが強行出場すると大盛り上がり、地元での第3・4戦で勝敗をタイに戻す。
 しかしサンダー「個」の勢いもそれまで、あとはスパーズ「組織」の妙が上回った。イン、アウトと相手の守備をかく乱する臨機応変の攻撃。主軸T・パーカーの故障もM・ジノビリやB・ディアウら最強べンチ陣が難なくカバー。
 一昨年の同カード、「2連勝からの4連敗」の悪夢を振り払い、スパーズが2年連続のNBAファイナル進出を決めた。


 ――ファイナルの相手は昨年と同じ王者ヒート。
 途中退場を繰り返すパーカーの足の具合が気になるが、今季は幸いにも控え陣が充実。昨季のように彼個人の調子が勝敗を左右する、というほどでもなくなった。それを見越した上での大事をとって、なんだろう。もちろん甘えていられない大一番ではあるが、無理するところと退くところが良いバランスで作用してほしい。
 一方のインサイドは老雄T・ダンカンの負担が重くなっているので、彼が止められた時が不安。 (いま絶好調のディアウはアウトサイド型なので、)先発から外されたビッグマンのT・スプリッターはもっと奮起を。 ヒートはスピード重視の小型布陣<スモール・ラインアップ>なので、高さで主導権を握ってほしい。

 (↓ 下の【続き・・・】は東ペイサーズについて。)
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【  NBA】 2014.06.03 (Tue)

NBAプレイオフ2014≪ウェスト2回戦≫

 
 NBAプレイオフ2014はいよいよ佳境。とくに激戦ウェストは、リーグ全体でも1・2位のスパーズとサンダーが対決! 結果、≪カンファレンス・ファイナル≫はスパーズが制し、ウェストの代表として≪NBAファイナル≫に臨むことになりました・・・。

NBA・んば(30)

 ・・・以下はその前、遅ればせながら2回戦≪西カンファレンス・セミファイナル≫についてです。

 ≪スパーズ2回戦 vs.西5位ブレイザーズ、4勝1敗≫
 全体首位サンアントニオ・スパーズが貫録の圧勝。王手をかけた第4戦こそブレイザーズに一矢を報いられたが、ほかは試合前半だけであっさり勝負を決めた。


 スパーズはベテラン“ビッグ3”がいよいよフル稼働。とくに昨季限りでの引退もささやかれていたM・ジノビリが、汚名返上とばかり元気元気。
 また主軸T・パーカーが大事をとって途中退場しても、K・レナード、D・グリーンそして代役のP・ミルズら若手たちがその穴を埋めて余りある大活躍。ベンチ陣の得点力はプレイオフに入っても最強を誇っている。

 一方、ほぼ先発5人だけで戦うポートランド・トレイルブレイザーズ
 オルドリッジ、リラード、マシューズ、バトゥーム、ロペス――先発5人はオールスター級の獅子奮迅だが、この5人だけ。だけ! 彼らの出ずっぱり(出場40分超)に頼るしかないようでは、百戦錬磨の元王者は崩せない。
 それでも、ファンや選手を惹きつけるチームの顔はしっかり固まった。来季以降のチーム作りに期待したい。

NBA・んば(30)

 ≪サンダー2回戦 vs.西3位クリッパーズ、4勝2敗≫
 西2位のオクラホマシティ・サンダーが意地を見せた。試合終盤の2ケタ差をお互いひっくり返しあう連夜の大逆転劇。


 サンダーで点を取るのはK・デュラントとR・ウェストブルックのふたりだけ!・・・だと分かっているのに止められない。めちゃくちゃ強いわけではないが、大崩れしない。「攻」の二枚看板は試合終盤の要所でキッチリ決めるし、「守」のその他脇役はテンポの速いゲームでもブレることなくしっかり守っている。
 こういうチーム作りもありなのか。ぼくは攻守の分担が極端すぎるサンダーをあまり買っていなかったので、意外な?順当勝ちに驚いた。おみそれしました。さぁスパーズやヒートにも通用するか、お手並み拝見。
 ・・・ところが最終戦、守備の要S・イバカが足を負傷して残り絶望。ただでさえギリギリで戦っているのに、主力の離脱はあまりにも痛い。

 対するロサンゼルス・クリッパーズ
 攻守・主役脇役に完璧な布陣を配し、D・リヴァース新監督の下でまとまったかに見えたが、「全科目平均90点」 以上の何かが足りなかった。常勝スパーズの熟成度や地方小球団サンダーの家族意識、あるいはコービーやジョーダンのような厳格すぎるほどの勝利への牽引力など、数字には表れない強さや結束力だ。
 急造・寄せ集めのプロフェッショナルたち。誰かが何かがチームワークが悪かったわけではない。しかし不要なファウルや失策、チャンスでの沈黙などの小さな「あ~あ」。それを周りが尻ぬぐいしてやろうという化学反応<ケミストリー>が見えなかった。それは一夜にして資金や人気を集めやすい、大都会の金満球団の落とし穴といえるだろうか。
 何より、さぁいよいよチーム一丸に!・・・という時に降ってわいた、D・スターリング球団オーナーの人種差別発言。コート上の動揺はなんとか鎮めたが、栄光への高揚感・一体感のチャンスをくじいてしまった。これは決定的だった。
 愚かなオーナーのせいでイメージが悪くなったこのチームに、このあと何人の選手が残るだろう。いまNBAリーグの総力を挙げて、オーナー追放・チーム売却の手続きが進められているそうだ。

 
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