【画像一覧】 2013.11.30 (Sat)

2013年11月の画像一覧

≪2013年11月の画像一覧≫

09 巨星ジーグフェルド
アカデミー作品賞9 『巨星ジーグフェルド (1936米)』


FIFAサッカー連盟
サッカーW杯・地区再編問題


ミレー『オフィーリア』+ネピア
秋だけど花粉症


08 戦艦バウンティ号の叛乱
アカデミー作品賞8 『戦艦バウンティ号の叛乱 (1935米)』


ロトの紋章
『ドラクエⅡ』冒険記1~旅立ち


伝・牧谿『煙寺晩鐘図』表装つき
水墨画の秋


07 或る夜の出来事
アカデミー作品賞7 『或る夜の出来事 (1934米)』


パチソン
アニメ「パチソン」感動の名曲ベスト3!

 
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00:24  |  画像一覧  |  EDIT  |  上へ↑

【アカデミー賞全作品】 2013.11.28 (Thu)

『巨星ジーグフェルド (1936米)』

第9回アカデミー作品賞~~『ザッツ・エンタテインメント』の原点

09 巨星ジーグフェルド

 ≪感想≫
 中盤延々と続く、贅の限りをつくしたミュージカル舞台はたしかに壮観。正面からボケーっと撮ってるだけだが、当時は映像化するだけで快挙だったのだろう。
 今見ると、それ以外のドラマ部分があまりにもお粗末なので(取って付けたように株で失敗するくだりは失笑した)、素晴らしいステージの一端だけ 『ザッツ・エンタテインメント ('74)』 で観て、伝説のまま心にしまっておけばじゅうぶん。

 オスカー度/★☆☆
    満足度/★☆☆



  『巨星ジーグフェルド (1936米)』

  監督/ロバート・Z・レオナード
  主演/ウィリアム・パウエル (フローレンツ・ジーグフェルドJr.)
       ルイーゼ・ライナー (最初の妻アンナ・ヘルド)
       フランク・モーガン (ライバル興行師ビリングス)
       マーナ・ロイ (2番目の妻ビリー・バーク)

 ≪あらすじ≫
 19世紀末、怪力男の見世物で成功した興行師ジーグフェルドは、最初の妻となる歌手アンナをスターにし、一躍ブロードウェイ・レビューの寵児となる。さらに豪華な舞台装置と美女たちを配した“ジーグフェルド・フォーリーズ”を結成してヒット作を連発。しかし私生活では数々の浮名を流し、やがて大恐慌の時代へ。その勢いも斜陽の時を迎える。

 ≪解説≫
 実在したブロードウェイ・レビューの大演出家の半生を描く超大作。
 ウェディング・ケーキを模した らせん階段の舞台など大仕掛けが圧巻。1974年のミュージカル名場面集 『ザッツ・エンタテインメント』 でも紹介されている。



 ≪受賞≫
 アカデミー作品、主演女優(L・ライナー)、ダンス監督賞の計3部門受賞。(候補7部門中)
 (他の作品賞候補 『孔雀夫人』 『オペラ・ハット』 『風雲児アドヴァース』 『結婚クーデター』 『ロミオとジュリエット』 『桑港(サンフランシスコ)』 『科学者の道』 『嵐の三色旗』 『天使の花園』)

 この年から演技賞は、主演と助演部門に分かれる。
 その主演女優賞第1号ルイーゼ・ライナーは、MGM社が大々的に売り出した秘蔵っ子なのだとか。とんでもない大根だが、彼女が演じた役同様、才能がなくてもプロデュース次第で成功を収めるいい例だ (彼女はMGMの支配者ルイス・B・メイヤーの後押しで翌年も受賞するが、まもなく醜聞を起こして解雇される)。冗長きわまりない本作への作品賞同様、当時の最大手スタジオの政治力がモノをいった。



  『THE GREAT ZIEGFELD』

  製作/ハント・ストロンバーグ
  監督/ロバート・Z・レオナード
  脚本/ウィリアム・アンソニー・マクガイア
  撮影/オリヴァー・T・マーシュ、
       ジョージ・J・フォルシー、カール・フロイント、レイ・ジューン、メリット・B・ガースタッド
  音楽/(作曲)ウォーター・ドナルドソン、コン・コンラッドほか (監督)アーサー・ラングほか
  振付/シーモア・フィリックス

  MGM/176分

 
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23:26  |  アカデミー賞全作品  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【 このスポーツ!】 2013.11.24 (Sun)

サッカーW杯・地区再編問題

 
FIFAサッカー連盟
(wikipediaより。クリックで拡大)


  2014年サッカー・ワールドカップ・ブラジル大会の出場国が出揃いました。12月6日深夜には、本戦の組合わせ抽選会が行われます。

 サッカーそして経済の勢力図が刻々と変わるこの21世紀。 ブラッターFIFA会長も、アフリカ・アジアなど新興地域の出場枠拡大を示唆しており、W杯本選での出来不出来は、もはやその一国だけの問題ではありません。

 そこで、いま議論されている 「地区の再編」 「枠の増減」 問題をざっとまとめてみました。
 なお、「'98年から出場国が増えて大味になった。全出場枠を“32”から“24”に戻せ」 という意見はもっともですが、今となっては後戻りできないのでこのままで考えます。



 【アジア】
 全46ヵ国/4.5枠。ただでさえ広大すぎる中、新たにオーストラリアが加わって最大時差が8時間! 文化的にもまとまりがない。

 【オセアニア】
 全11ヵ国/0.5枠。オーストラリアが抜け、域内レベルが極端に低下。('13年コンフェデ杯では、地域代表タヒチが2ケタ失点を連発する体たらく。)

Q.アジアとオセアニアを統合して、東西に分割しては?
  「東」は東、東南アジア+オセアニア。「西」は中東、インド+中央アジアというもの。

A.「東アジア+オセアニア (計32ヵ国)」 案
  太平洋の島国との交通アクセスが悪く、むしろ中東圏に遠征するほうが楽。(実際しんどい。)
  島国側にとっても、大陸圏までチャーター便を出すのは負担。(←観光開発になるのでは?)
  また強い国はひと握り。中東国も交えたままのほうがレベルアップになる。(←日韓豪の
  有力国が、狭まった枠をめぐって潰しあう方が真剣勝負になるのでは?)

A.「西アジア+α」 案
  東西分割した時の一番の問題は、中東など西アジアだけではレベルが低いこと。
  「+旧ソ連15ヵ国」 案 ⇒ 中央アジア5ヵ国のように、出場チャンスを求めてアジア連盟に移籍
  する国もあるが、彼らの目線はあくまで欧州。足並み揃わず。文化・気候も違いすぎる。
  「+北アフリカ」 案 ⇒ いわば 「アラブ枠」 だが、アフリカが大陸分断を許さず実現困難。


 ・・・サッカーも経済も成長市場。しかし強豪国でもないのに、「9大会連続(韓国)」や「5大会連続(日本)」出場国があるのは甘やかしすぎ。国際大会での活躍が安定しない現状では 「4.5枠」 は多いとの声が根強い。中国やインドの台頭に期待。



 【ヨーロッパ】
 全53ヵ国/13枠。 名のある強豪国が多く、人気面や運営面をダントツにリードする。

Q.盛り上げるためにもっとイスを増やすべきか、現行13枠は多すぎか。

A.過去の名声はあっても実際の強さはピンキリ。上はW杯4強独占の一方で、下は一次グループ
  最下位の国も多い。 (「FIFAランキング」 は強い国と試合数をこなせば上がるシステムなので、
  必ずしも実情を反映していない。)
  また欧州枠ばかりになると、「UEFA欧州選手権(EURO)」 の価値が薄まるので、増枠には彼ら
  自身が消極的という。


 ・・・新興市場を広げたいFIFAにとっては、削減こそすれ増やすことはない。
 (ところでこの欧州予選、モナコやリヒテンシュタインのような小国には、まず予備予選をさせてレベルを絞ったほうがイビツな得失点差は起きないと思うのだが・・・。スケジュールの都合?何かの理念?長年の慣行? ご存知のかた教えてください。)



 【北中米カリブ海】
 全40ヵ国/3.5枠。 アメリカに甘いとされるが、世界一の巨大市場に厳しくはできない現実。

Q.実際はアメリカ(7大会連続出場)とメキシコ(6連続)の2強ばかり出場。 南米と統合しては?

A.北米大陸は米加墨3国だけだが、それでも選手個人の移動は相当なものになるわけで、
  南北の気候変化も含めてハード。
  そもそもアジアのような 「大選挙区」 をまた増やしていいのか。


 ・・・アメリカやメキシコとて、W杯ほか国際大会では一定の結果を残しており、欧州&南米勢を脅かす一番手とも言える。アジアやアフリカにどうこう言われたくはないだろう。



 【南米】
 全10ヵ国/4.5枠。'14年大会はここに開催国ブラジルが加わり、計6ヶ国出場。

Q.落選国も見劣りしないレベルの高さ。もっと枠を与えても大会レベルは落ちないのでは?

A.とはいえ 「全10ヶ国で実質5枠」 は優遇されすぎ。ブラッターFIFA会長も指摘。


 ・・・仮に南北米を統合するなら、全50ヵ国中、3.5+4.5=8枠あげてもいい、というファンの声。



 【アフリカ】
 全53ヵ国/5枠。 大躍進'90年代ほど目立たなくはなったが、人口増・市場拡大が見込める。

Q.アジアを東西に分割した際、西アジアと北アフリカを統合して 「アラブ圏」 でまとまろうという
  案がある。すでにそういう大会は開かれているそうで、強さのレベルも保てる。

A.アフリカ統一は、大陸の平和と発展に関わる彼らの悲願。それをわざわざ分断するような
  行為は言語道断。120%ない。


 ・・・実力の伸びはアジアより有望だが、経済面のウマ味ではまだ及ばない。W杯本選での活躍が安定しないこともあり、当面は現状維持か。



 みなさんはどんなご意見をお持ちですか? ぼく自身はそんなに詳しいわけではないので、「コレだ!」 という結論は出さないでおきます。
 ただ一番に求めるのは、公平で、レベルが高くて、楽しい試合。日本代表だからといってヒステリックに神聖視する気はないので、これに厳しくなってもべつに構いません。

 
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16:06  |  このスポーツ!  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【きょうのごあいさつ】 2013.11.20 (Wed)

秋だけど花粉症

ミレー『オフィーリア』+ネピア
『鼻水に沈むオフィーリア』 J・E・ミレー作
(民明書房 『せかいの名画シリーズ』)

秋ですが花粉症みたいです。くしゃみ鼻水が止まりません。


たぶん衣替えの時に、春の花粉が残っていたのでしょう。

はたしてニットか、布団か、カーテンか。

ひとつずつ洗濯しなおしたりバタバタはらったり、地道に花粉源をつぶしていますが、

いまだ原因は不明です。


「秋の花粉症」 ははじめて。鼻炎薬を飲んで何とかしのいでいます。

今までこんなことなかったのになあ。免疫か何かが弱ってるのかなあ。

  あまい花粉に包まれて
  ぬれるティッシュの墓場道
  ヘイ・ノン・ノンニー



 ≪秋の花粉症≫
 ブタクサやヨモギが有名だが、8~10月ごろまで。ただこれらはスギ花粉より粒子が小さいので、気管にまで入ってぜんそくなども引き起こすとか。へえ~。
 あと、『オフィーリア』 のミレー(英)は 『落穂拾い』 のミレー(仏)とは別人。


 
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19:26  |  きょうのごあいさつ  |  コメント(2)  |  EDIT  |  上へ↑

【アカデミー賞全作品】 2013.11.17 (Sun)

『戦艦バウンティ号の叛乱(1935米)』

第8回アカデミー作品賞~~若き敏腕プロデューサーの力

08 戦艦バウンティ号の叛乱

 ≪感想 (ネタバレあり)≫
 何ともひどい艦長だが、船から追放されて漂流しだすと強力なリーダーに変貌(ロートンの憎々しいかたき役ぶりはさすが)。ゲーブル演じる副長のカッコよさも表面だけ。南洋ロケを敢行した、ただのスター顔見せ娯楽大作。そんな豪華っぽい雰囲気と、MGMのやり手プロデューサー、アーヴィング・サルバーグの政治力で受賞したのだろう。

 オスカー度/★☆☆
    満足度/★☆☆



  『戦艦バウンティ号の叛乱(1935米)』 (旧題 『南海征服』)

  監督/フランク・ロイド
  主演/チャールズ・ロートン (ブライ艦長)
       クラーク・ゲーブル (副長クリスチャン)
       フランチョット・トーン (士官候補生バイラム)
       エディ・クィラン (船員エリソン)

 ≪あらすじ≫
 1787年のイギリス。南太平洋タヒチに向けて軍艦バウンティ号が出航する。
 上官への絶対服従を強いる艦長のブライは、虐待と重労働をもって船員たちを支配するが、副長クリスチャンはそのやり方に反発、対立を深めていく。
 やがて船はタヒチに到着、つかの間の安らぎを得た船員たちだったが、船員の命より積荷を重んじる艦長にクリスチャンの怒りが爆発、ついに反旗を翻す。

 ≪解説≫
 実話を基にした歴史ドラマ。イギリス軍はこの反乱事件を機に指揮・コミュニケーション法を改善し、7つの海を支配する強力な海軍を作りあげた、と冒頭の解説。
 当時の日本では軍の検閲により大幅にカットされ、『南海征服』 のタイトルで公開された。



 ≪受賞≫
 アカデミー作品賞のみ1部門受賞。(候補7部門中)
 (他の作品賞候補 『男の敵』 『トップ・ハット』 『踊るブロードウェイ』 『乙女よ嘆くな』 『海賊ブラッド』 『人生は四十二から』 『孤児ダビッド物語』 『真夏の夜の夢』 『ヘンガルの槍騎兵』 『浮かれ姫君』)

 製作はMGMの若き敏腕A・サルバーグ(タルバーグ)。『ブロードウェイ・メロディ('29)』 『グランド・ホテル('32)』 に続く作品賞だったが、翌'36年に37歳の若さで急逝。その死を悼み、名プロデューサーに贈られるアカデミー特別賞として 「アーヴィング・G・サルバーグ記念賞」 が創設された。
 ロートン、ゲーブル、F・トーンの3人が主演賞にノミネートされたが、それ以外のひとり 『男の敵』 のヴィクター・マクラグレンが勝利。(アイルランド独立戦争の裏切り者を描いたこのJ・フォード監督作こそ、真の最優秀作だ。RKO製作)



  『MUTINY ON THE BOUNTY』

  製作/アーヴィング・G・サルバ-グ、フランク・ロイド、アルバート・リューイン
  監督/フランク・ロイド
  脚本/タルボット・ジェニングス、ジュールス・ファースマン 、ケイリー・ウィルソン
  原作/チャールズ・ノードホフ、ジェームズ・ノーマン・ホール
  撮影/アーサー・エディソン
  音楽/ハーバート・ストサート

  MGM/133分

 
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12:03  |  アカデミー賞全作品  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【  ドラクエ2】 2013.11.13 (Wed)

『ドラクエⅡ』冒険記1~旅立ち

 
ロトの紋章

 なつかしのスーパー・ファミコン(SFC)版 『ドラゴン・クエストⅡ』 の冒険記です。
 くわしい攻略マニュアルにはせず、感想とお役立ちメモ程度にとどめています。リンクフリーの各サイトもご参照を。
 
世界地図 (Google 「ドラクエ2 地図」 画像検索)
アイテム入手リスト (攻略サイト「D-navi」さん)
ダンジョン・マップ (攻略サイト「DQ-GH.COM」さん)


  1.旅立ち
  2.サマルトリア王子 (リリザ~サマルトリア)
  3.ムーンブルク王女~福引き (ムーンペタ~ムーンブルク)
  4.アレフガルド大陸 (ルプガナ~ラダトーム)
  5.金のカギ (ベラヌール~デルコンダル~ザハン)
  6.牢屋のカギ (ペルポイ~テパ村)
  7.ロンダルキアへの洞窟 (ロンダルキアへの洞窟~ほこら)
  8.最終決戦 (ハーゴンの神殿)



 【オープニング~入力】
 なつかしのファンファーレ! ホルンの響きが神話ファンタジーのふるさと北・中欧ぽくていい。
 そして入力時のBGMは、大好きな 『Love Song 探して』。のびのびと明るく希望にあふれていて、エンドレスで聴いていたい・・・が! なぜこのSFC版は、モゴモゴと間の抜けたピチカート風にしたのか!?
 これに限らず、編曲の芸のなさが、名曲群の魅力をことごとく台無しにしてしまった。

 一方で、キーワードを一文字ずつ入力していく 「復活の呪文」 から、現行の 「冒険の書」 方式になったのはうれしい限り。これだけで買う価値はある。



 【ローレシア~旅立ち】
 ゲーム・スタート。
 バッハの 『G線上のアリア』 を模した 『王城』 のBGMが美しい。全シリーズでも白眉。このSFC新版もいい。
 「旅の扉」 うずまきの向こうに絶海の孤島。そうそう、初プレイ時のわくわくを思い出した。

 ※後作のなめらかな操作性に甘えきっていたので、キャラがすぐ壁に引っかかって困った。でもグラフィックの質といい、この程度でじゅうぶんじゅうぶん。面白ければ!(音楽もピコピコ音でいい。)

 まずはローレシア城の周りで武者修行。慎重にいけばいきなりリリザの町まで行けるかもしれないが、無理はしない。
 宿屋はひとり4G。 10Gの薬草は、来たる洞窟探険用に温存。
 ≪ローレシア南のほこら≫ で金銀のカギの情報。

 ※戦闘のBGMのイントロは、ストリングス(弦楽)ではなくオルガンなりブラス(管楽)なりで、メリハリをつけてほしかった。どの曲もストリングスばかりで単調すぎる! シリーズ屈指の名曲がそろう大好きな作品だけに、新しい編曲は大いに不満。これもすぎやまこういち翁の仕事だろうか。


 ≪初期装備≫
 ローレシア王子・・・どうのつるぎ*、かわのよろい  (*王様からもらう)
 サマルトリア王子・・・こんぼう、かわのよろい
 ムーンブルク王女・・・ひのきのぼう、ぬののふく



 ・・・次回は、サマルトリアの王子が仲間入り。
 ではまたあおう、わがむすこよ!
 
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22:15  |    ドラクエ2  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【このアート!】 2013.11.09 (Sat)

水墨画の秋

伝・牧谿『煙寺晩鐘図』表装つき
伝・牧谿 『瀟湘八景図(煙寺晩鐘図)』 畠山記念館


 規模の小さな個人美術館は、文字どおり都会のオアシスです。
 寄付文化がととのった欧米の館のように無料に近い金額で・・・とまではいきませんが、日本国内の館だと水墨画や茶道具など和の逸品がそろっている。
 風が抜け霧たちこめる涼やかな山水画・・・。夏に来たら最高だったろうなぁ。
 そんなわけで、このごろ水墨画の魅力にはまっています。

◆  ◇  ◆

 水墨画は室町日本で高度に洗練されて大成しましたが、その手本になった中国宋の時代のものが好き。大陸的なみなぎる個性と豊かな表現には圧倒されることしきりです。

 日本の水墨画にもっとも大きな影響を及ぼした牧谿(もっけい)。(上の画像)
 やわらかく繊細な幽玄の世界は、『松林図屏風』 で知られる長谷川等伯に受け継がれました。墨を濃淡にじませた柿の絵なんかも、素朴な味わいがあって親しみやすい。

 夏珪(かけい)の硬く力強い線。その堂々たる風格は雪舟に通じるでしょうか。
 中でもぼくが好きなのは、梁楷(りょうかい)という人のシンプルな線・豪放な筆づかい。こんな絵がシャシャッと描けたらなぁ。 あこがれ。
 ・・・いずれも南宋、日本でいう鎌倉前期の人。

◆  ◇  ◆

 北方異民族に国土を蹂躙された宋~元王朝の時代。異民族の支配下で、いちど身分階級の囲いを外された漢民族。
 国家試験制度 「科挙」 が定着した一方で、第一級の知性が身近な市井にあふれ、民の知識の底上げと再配分がなされました。こうした流れは 「文人画」 と呼ばれる民間=アマチュアの名人をあまた輩出、続く明代の「市民文化」のめばえにもつながることに。
 宋王朝は押しの弱い地味な時代のイメージだけど、実は指折りのおしゃれ王朝だった。見直しました。
 現代中国の街角にも、こういう個人コレクションのオアシスが増えてくれたらいいな。

 
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21:18  |  このアート!  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【アカデミー賞全作品】 2013.11.05 (Tue)

『或る夜の出来事 (1934米)』

第7回アカデミー作品賞~~ボーイ・ミーツ・ガール革命!

07 或る夜の出来事

 ≪感想≫
 この上なく大好きな作品! 古典として戴かれながら、今なお若くみずみずしい息づかい。
 はじめは悪態をつきながらも、最後にはやさしく力強くヒロインを包みこむゲーブルに、嫉妬にも似たあこがれを抱いたものです。
 “ジェリコの壁”やコルベールのヒッチハイクなど名シーンは数あれど、主人公がずっと抑えていた恋心をぶちまける、エリーの父との男同士のやり取りにしびれる。そこから糸が切れたように恋にまい進するカタルシス感も痛快でした。

 そのゲーブルと丁々発止のイガミ合いを繰り広げるコルベールも、「世間知らずのお嬢様」という設定ながら、横綱相撲のような堂々たる演技。ゲーブル同様、当時はまだペーペーだったと知って驚きました。

 オスカー度/★★★
    満足度/★★★



  『或る夜の出来事 (1934米)』

  監督/フランク・キャプラ
  主演/クラーク・ゲーブル (ピーター)
       クローデット・コルベール (エリー)
       ウォルター・コノリー (エリーの父)

 ≪あらすじ≫
 あるプレイボーイとの結婚を父親に反対されたエリー嬢は、監視の目を盗んで家出し、愛する人の待つN.Y.へと向かう。彼女はその途中、失業中の新聞記者ピーターと知り合う。
 この娘が行方不明の富豪令嬢だと知ったピーターは、特ダネをねらってエリーに近づくが、奇妙な珍道中をつづけるうち、ふたりの間に恋が芽生えていく・・・。

 ≪解説≫
 赤字続きの弱小スタジオが、駆け出しの監督と俳優を起用した苦肉の小品だったが、粋で小気味よいスタイルが“スクリューボール・コメディ”と呼ばれて大当たり。ハリウッドの恋愛喜劇路線を開拓し、一躍コロンビア社をメジャーにのし上げ、キャプラはアメリカの国民的監督に大出世、主演の両優も大スターの仲間入りを果たすという、起死回生の歴史的名作になった。
 キャプラ監督が得意とした、男を尻に敷くような 「強い女」 像も、新時代の興奮にあふれていた。 世代交代を果たして映画史の流れを変えたという点で、後の『ゴッドファーザー』に匹敵する功績を残したと言えるだろう。



 ≪受賞≫
 アカデミー作品、監督、主演男優、主演女優、脚色賞の計5部門受賞。
 (他の作品賞候補 『影なき男』 『クレオパトラ』 『奇傑パンチョ』 『コンチネンタル』 『これがアメリカ艦隊』 『白い蘭』 『恋の一夜』 『お姫様大行進』 『ロスチャイルド』 『模倣の人生』 『ホワイト・パレード』)

 この主要5部門を独占した初めての快挙 (後に『カッコーの巣の上で('75)』 『羊たちの沈黙('91)』も達成)。 弱小会社の無印候補作とあって、アカデミー会員たちが会社間のしがらみにとらわれず票を入れやすかった事情もあるらしい。

 このあとアカデミー協会会長(1935~38年)を務めたキャプラ監督。投票権を持つアカデミー会員を200⇒1200人に増やすなど、従来のひと握りの経営者による独断専行を改めた功績は大きい。



  『IT HAPPENED ONE NIGHT』

  監督/フランク・キャプラ
  脚本/ロバート・リスキン (キャプラ作品を支えた最大の盟友)
  原作/サミュエル・H・ホプキンス
  撮影/ジョセフ・ウォーカー
  音楽/ルイス・シルヴァース
  製作/ハリー・コーン、フランク・キャプラ

  コロンビア/105分

 
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21:45  |  アカデミー賞全作品  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【全世界音楽】 2013.11.02 (Sat)

アニメ「パチソン」感動の名曲ベスト3!

 
 YouTubeを見ていたら、ひどい動画を見つけました。
 '70年代名作アニメの「パチソン」集。
 オリジナルではない、誰か知らないニセモノ歌手に歌わせて勝手に売られていた「パチもんソング」のこと。
 噂には聞いていましたが、実物はすごすぎる。ド肝を抜かれました。笑えました。
 そこで、21世紀に伝えたいパチソンの名作名演を3つ選んでみたので、みなさんもお聴きください。それでははりきってどうぞ!


 
 懐かしの昭和パチソン ゲッターロボ

 「がつ、がつ、ゲッターガツ!」
 昭和ひとケタの同窓会の二次会。「日本語を正しく発音しよう会」理事。
 たぶん上司にしたくないタイプ。



 
 懐かしの昭和パチソン マジンガーZ

 あらあらセンセ、のみすぎよ。また奥さんにしかられるわよ。
 「マジンガー、ぜえええ!・・・ミラクル・ファイトで地を駆けろ~♪」を思い出した。⇒google



 
 懐かしの昭和パチソン ゲゲゲの鬼太郎

 妖怪たちのモノマネは、健闘してると思うんです。(熊倉一雄さんは本物の音声?)
 でもこの歌い出し! 絶対みなさんの想像を超越します。信じられないところから声が出てきます。



 ・・・うぅ、ひどい。ひどすぎる。自分がもう子供じゃなくてよかった。
 画像のメンコ絵なんかも、あちこち気持ち悪いです。

 動画の投稿者はすべて同じ人みたいで、この場を借りて感謝します。
 ほか、ゲッターの「ニセささきいさお」は 『キカイダー01』 が、マジンガーの「ニセ水木一郎」は 『デビルマン』 が笑えます。女の子向けアニメは、意外とまともなパチモンが多かった。

 
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19:48  |  全世界音楽  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑