【はじめてのパソコン】 2012.10.27 (Sat)

Windows7で XP式の「ペイント」を

paint XP
「Paint XP」ホムペから拝借


 この夏、買い換えたパソコンは 「Windows7」 でした。
 しかし5ギガ10ギガを平気で食うほど図体がでかいだけ。とくに付属の 「マイ・ミュージック」 や 「ピクチャー」 「ペイント」 は、余計な機能が増えたぶん、ボタン操作が増えてわずらわしいばかり! 
 ・・・そこでいろいろ調べてみたら、XP時代のシンプルなペイント・ソフトがネット上で公開されていました。

   【Windowdev.com】 mspaint.exe 日本語版

 入手は、ホームページ中ほどのファイルダウンロード「Down」 を押していくだけ。 もちろん無料。懐かしいXPのペイントそのものです。(追記・・・Win8.1のパソコンでも使えた。)


☆  ★  ☆


 ところがさらに調べてみると、手持ちのXP式のパソコンから、使い慣れたペイント・ソフトを 「コピペ」 してくる方法もありました。 (※「Vista」 からはダメらしい。)

 やりかたはカンタン・・・

 新旧のパソコンをUSBケーブル*でつなぎ、「コンピューター」 ⇒旧パソコン側の旧Cドライブ⇒ 「Windows」 ⇒ 「System32」 内の 「mspaint.exe」を、今のパソコン側にコピー&貼り付けるだけ! (*USBメモリを使ってのやりとりもOK。)


 貼り付ける場所はどこでも、忘れずにすむ分かりやすい場所に。「ユーザー」 フォルダ内の 「ダウンロード」 にでも。 使いやすいよう 「名前の変更(M)」 と「ショートカットの作成(S)」 も忘れずに。
 現ペイント・ソフトに上書きされるわけではないので、新旧の両方が使えるようになります。


☆  ★  ☆


 ぼくの場合、壊れたXP式パソコンから内蔵ハードディスク・ドライブを取り出して、予備用の 「外付けハードディスク」 にしていたので、ここからチョチョイとコピペできました。(⇒【壊パソコンから「外付けHD」を作る】記事
 おかげで平穏な日々が帰ってきました。便利に使っています。


010(13).jpg
わが家の 「外付けハードディスク」。(ケースなし、ケーブルだけ買った。)

 
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【全世界音楽】 2012.10.23 (Tue)

はじめての『アビイ・ロード』

アビイ・ロード (20トイカメラ風)


  今2012年10月5日は、ザ・ビートルズのレコードデビュー50周年だそうです。
 『アビイ・ロード』 はそれから7年後の1969年、バンドの最後につくられた彼らの最高傑作のひとつ。衰退ではなく頂点で解散を迎えたことで、ビートルズは神話になりました。

 ぼくがまともにこのアルバムを聴いたのは、2008年のリマスター発売ごろ。そんなヒヨっ子の 「はじめてのアビイ・ロードかんそうぶん」 です。

 やっぱり圧巻は、後半のメドレー。 「未完成曲の寄せ集め」 とつれないジョンの指摘はごもっともですが、稀代のメロディメーカー、ポールのとめどない感性があふれる、すばらしい旋律ばかり。 時代はジョンの荒々しく尖った曲調が受けたのでしょうが、ポールのメロディにはそれとは違う、普遍的な美しさがあります。


 『ユー・ネヴァー・ギヴ・ミー・ユア・マネー』・・・「♪あんたは金を払わない」 は、アップル・レコードの経営難を歌ったもの。 たわむれに弾いてたわむれに口ずさんだ恨み節を、そのまま一曲にしたのでしょうか。 それでもせつない大人のメロディが胸にしみ入る。

 『ゴールデン・スランバーズ』 はイギリスの古い子守唄がベース。「ララバイ」 は子供や恋人のためではなく、終わりゆく自分たちビートルズへのなぐさめか。「子守唄」 というより 「鎮魂歌」 に聴こえます。

 そのままサビとして 『キャリー・ザット・ウェイト』に突入!
 バンド内の不和、独立レーベルの不振、不透明な未来・・・、「重荷を背負って」 でも前に進まなければならない。 力強いユニゾンは彼ら自身の覚悟を問うもので、高らかではあるが壮絶だ。

 ここでもう一度 『You never…』 の主題が現れる。メドレー形式のスケール感と必然性が強調されていて、じーんと感動。

 なお途中の軽快な曲群、彼らのどこか冷めた諧謔はぼくにはまだ価値が分からない。 Mr.マスタードとか 「バスルームに入ってきた」 とか。 交響曲でいう 「スケルツォ」 みたいなものだろうか・・・。



 4人なのに 「1たす1たす1は3 (『カム・トゥゲザー』)」・・・もはや修復不可能なメンバーの亀裂が節々にあらわれる作品づくり。
 「みんな仲良く 『オクトパス・ガーデン』 に行こう!」 とおどけて歌うリンゴの気遣いが、かえって痛々しく感じます。 名作 『アビイ・ロード』 を陰で支えていたのは、実はこの曲だったのでは?とすら思えてきました。

 
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【北斗さんちの拳】 2012.10.19 (Fri)

北斗さんちの拳 ⑤

ケンのねぞう(70)


「ケンがにいちゃんをキックしてたよ」
「ははは、これブログにのせよう」


  
『北斗の拳』
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【ヒッチコック全作品】 2012.10.17 (Wed)

『ウィーンからのワルツ (1933英)』

(ヒッチコック全作品) 
16.ウィーンからのワルツ
(※白黒作品)

 ≪感想≫
 著作権切れのインターネット動画で見ました。字幕なし。
 ヒッチのカメラは正面に据えたっきりで動きはなく、人物の内面に迫ろうとする気持ちが入っていないことが分かる。 言われているほど退屈・駄作でもなかったが、このくらいならヒッチコックじゃなくてもザラに見られる。
 ただ、ヒッチ自身は 「音楽のない音楽劇」 と皮肉っていたが、楽聖の物語を安易な演奏シーンに頼らず、ドラマだけで見せるのはかえって現代的かも?



 A・ヒッチコック監督第16作 『ウィーンからのワルツ (1933英)』

 出演/ジェシー・マシューズ (ラジ)
     エズモンド・ナイト (ヨハン・シュトラウスⅡ世 “シャニ”)
     エドマンド・グウェン (ヨハン・シュトラウスⅠ世)
     フェイ・コンプトン (伯爵夫人)
     フランク・ヴォスパー (皇太子)

 ≪あらすじ≫
 19世紀・音楽の都ウィーンで、父をもしのぐ音楽の才能を発揮する若きJ・シュトラウス2世。 美しき伯爵夫人に見初められた彼はその援助を受けることになるが、それがもとで恋人ラジとの関係がこじれてしまう。ラジは恋人の将来のため、身を引く決意をする・・・。

 ≪解説≫
 ワルツ王J・シュトラウスをめぐる恋愛劇。
 日本では劇場未公開のうえソフト化もされていない。海外版のみ。(ここまで扱いが低いのは、フィルムそのものが逸失している監督第2作 『山鷲』 に次ぐ。)

 ≪裏話≫
 ヒッチは水の合わないBIP社からアレキサンダー・コルダー社に移籍するが、企画の不調で丸1年何も撮らないまま契約切れ。本作はそんなヒッチ以下、フリーランスのスタッフの寄せ集めで作られた。
 監督キャリアの危機にあったヒッチに手を差し伸べたのが、彼を監督としてデビューさせた育ての親マイケル・バルコン。その新会社ゴーモン・ブリティッシュに正式に移籍したヒッチは、次作 『暗殺者の家』 からサスペンス・スリラーに専念するようになり、いよいよその快進撃が始まる!
 
 ≪ヒッチはここだ!≫
 不明。 (コスチューム劇なので、わざわざ衣装をつけてまで出演していない?)
 ・・・それ以前に、うまくいかない撮影に感情が爆発、現場でかなり当たり散らして、お遊びどころじゃなかったそうだ。



  『WALTZES FROM VIENNA』

 監督/アルフレッド・ヒッチコック
 脚本・原作/ガイ・ボルトン
 脚本/アルマ・レヴィル
 撮影/グレン・マックウィリアムズ
 音楽/ヒューバート・バス およびヨハン・シュトラウスⅠ、Ⅱ世作品
 製作/トム・アーノルド

 アーノルド・プロ & ゴーモン・ブリティッシュ社 80分

 
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【ニュース&カルチャー】 2012.10.13 (Sat)

高橋和利さんとジョン・ガードンさん

 
 再生医療研究の山中伸弥さんが2012年のノーベル医学賞を受賞しました。
 その陰で、申し訳程度ながら、教え子で助手の高橋和利さんも取り上げられています。

 万能の 「iPS細胞」 の作成。その突破口を開く数々のアイディアを生み、実際にラスト・ピースを突き止めたのが高橋さん。 論文も山中さんと連名。 彼なくしてiPSは生まれなかった、といっても過言ではありません。

 「受賞は3人まで」 規定のうち、ひとつを空席にするなら高橋さんも入れてほしかった、という関係者の声ももっともです。 科学界はまだ、「助手の手柄は教授の手柄」 がはびこっているのでしょうか。
 国内外から若手奨励の賞が贈られ(ぼくは数年前それで知った)、このたび山中さんも彼の名前を挙げて、功をねぎらい感謝していたのが救いでした。


 それから、同時受賞した 「クローン技術の父」 ともいえるジョン・ガードンさん。
 受賞はまだだったのか。 山中さんのスピード受賞に比べて、かれこれ半世紀かけての受賞。人生の坂道まわり道、いろいろあるものだと感慨深いものがありました。

 子供の頃、この方のクローン技術で生まれたカエルの写真を見て、グロテスクでぞっとしたのを覚えています。 ふつうと同じカエルには違いないのだが、見てはいけないものを見てしまったような不気味さ。
 その後クローン技術の正しい知識に触れ、すばらしさも問題点もきちんと受け入れられるようになりました。自分で学ぶことってやっぱり大事。


 「Gurdon」 も 「Yamanaka」 も 「Takahashi」 も、その他賞から漏れた多くの研究者も、ひとしく立派。 「日本人だからバンザイ」 なんて狭い価値観に引きこもる事なく、真摯に冷静に科学の進歩を学び、助けていきたいという思いを新たにしました。

 とにもかくにも、皆さんおめでとうございます。

 
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【きょうのごあいさつ】 2012.10.08 (Mon)

枯れゆく脳細胞

 
秋、枯葉の季節。


タバコをやめて10年近くなりますが、灰皿はくず入れやお香立てとして今でも使っています。

ところがその灰皿がなくなりました。机の上にも下にもありません。

近くの灰皿をどかしてみても、灰皿はありません。

あれ~、この灰皿あたりに灰皿があったんだけどなあ・・・。


誰かうちの灰皿知りませんか?



やすきよ「メガネメガネ」

「メガネメガネ・・・」 「ほんまは分かってるやろ」


(by やすきよ・横山やすし)
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【ヒッチコック全作品】 2012.10.05 (Fri)

『暗殺者の家 (1934英)』

(ヒッチコック全作品) 
17.暗殺者の家

 ≪感想≫
 おそろしくまったりと、スピード感のない作品だった。
 まずは冒頭、2度もスポーツ真剣勝負の邪魔をする娘にイラッ。「ほほえましい一家」 のつもりなんだろうが、ツカミからくじかれた。
 それから、登場する役者たちは皆モッサリと魅力がなく、誰が誰やら区別がつかない。それだけに怪優P・ローレが極端に際立って見える。(ポスターや映像ソフトなどでは、不敵なローレの顔が大きく扱われているが、彼しか 「画(え)」 にならないのだから当然だ。)
 クライマックスの銃撃戦ものんびりと、緊張感のかけらもなし。ドンパチが始まってるのに警察は 「ああしましょうこうしましょう」 とノホホンとしたもの。(当時の本物のロンドン警視庁が、暴力的に描かれるのを嫌って検閲をかけてきたのだそうだ。)

 ・・・ヒッチの出世作とされ、前後には地味に埋もれた作や失敗作もあるが、それらのほうがまだ見どころがある。この時期のヒッチコック作品でも群を抜く退屈さだった。



 A・ヒッチコック監督第17作 『暗殺者の家 (1934英)』

 出演/レスリー・バンクス (ボブ・ローレンス)
      エドナ・ベスト (妻ジル)
      ノヴァ・ピルビーム (娘ベティ)
      ピーター・ローレ (アボット)

 ≪あらすじ≫
 スイス旅行を楽しむローレンス一家は、ひょんなことから巨大な陰謀の一片を知ってしまう。それがもとで誘拐された娘を救うべく、知りすぎていた夫妻の戦いが始まる。

 ≪解説≫
 後に 『知りすぎていた男('56米)』 としてセルフ・リメイクされたことで有名。(リメイク版の有名な主題歌 『ケ・セラ・セラ』 はここでは出てこない。)
 監督として育ててくれた製作者M・バルコンに再び拾われたヒッチ。
 それまでメロドラマやコメディも手がけていたヒッチが、以後サスペンスに専念。その名声を不動のものにしたイギリス時代最大のヒット作。数年来のスランプから脱し、イギリス時代の黄金期を迎える。日本初登場作。

 何と言っても、墺ハンガリー出身の個性派悪役P・ローレが異彩を放つ。1931年のドイツ映画 『M』 の怪演で名を馳せたが、ユダヤ系の彼はナチスの迫害を逃れて同作の監督フリッツ・ラングと亡命。本作がその英米映画デビューであった。 ヒッチとは素顔も 「怪人」 どうし、ウマが合ったとか。

 ≪ヒッチはここだ!≫
 33分ごろの夜の雑踏の中にいる…という一部情報があるが確認できず。イギリス時代はエキストラ代わりの面もあったので、不明な作品も多い。



  『THE MAN WHO KNEW TOO MUCH』

 監督/アルフレッド・ヒッチコック
 脚本/A・R・ローリンソン、エドウィン・グリーンウッド
 撮影/クルト・クーラン
 音楽/ルイ・レヴィ
 挿入曲/アーサー・ベンジャミン 作、 カンタータ 『 時化 <ストーム・クラウド>』 (リメイク作と同じ曲。)
 製作/マイケル・バルコン

 ゴーモン・ブリティッシュ社 84分
 
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【はじめてのパソコン】 2012.10.01 (Mon)

壊パソコンから「外付けハードディスク」

≪壊れたパソコンから「外付けハードディスク」をつくる (ビクビク)≫
 
 デスクトップ・パソコンを買い換えたら、古い機から内臓ハードディスク・ドライブ(HDD)を取り出して、「外付けハードディスク」 にしましょう!
 動かなくなったパソコンでも、データを保存しているHDDはまだ使える場合があります。つまり玄関のカギや扉は壊れたけど、押入れの中の荷物は平気、という状態。だからそれだけ取り出して、別につなげて再利用しようというのです。

 これに写真や音楽、パソコン設定のバックアップなど大事なデータをコピーし、万が一の予備として保存しておくと安心。 (※マイピクチャーやミュージックのコピーは、フォルダごと右クリック 「コピペ」 するだけ。)


013(13).jpg
内蔵ハードディスク・ドライブ(HDD)はこんな形。
(「IDE型」か「SATA型」かここに書いてある。)


 実はぼくも自分でハードディスクを取り出すのは初めてで、「ちょっとの振動でもデータがパーになる?」 とビクビクものだったのですが、意外とあっさり終わりました。

 パソコンを開けてHDDの場所を見定めたら、(衝撃や体内の静電気に気を付けながら、) 丁寧にネジを外し、ケーブルを根元から抜けば完了です(※写真)。 べつに円盤のディスクそのものまで取り出すわけじゃありません。
 むずかしく説明しているサイトもありますが、ほんとにこれだけなんです。

 「外付け」 にする機材は、ケース付きなら2000~3000円くらいから、ケーブル線だけなら大手量販店で1800円でした。これをつなげるだけ。 (ぼくは年に何度も使わないのでケーブルだけを買った。)
(※注意) HDDには 「IDE」 型と 「SATA」 型の2種類があるので、どちらが書かれているか確認を!



010(13).jpg
このケーブルを、新パソコンと電源につなげるだけ。


 上級者は常時つなげて活用しているようですが、多くの人は万一の予備として別に保存しておくくらいでしょう。
 ぼくはこの 「外付けハードディスク」、災害時の非常持ち出し品バッグの中に、プチプチに包んでしまっています。

 
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