【めざせ東大 !?】 2011.09.27 (Tue)

超光速!?ニュートリノ

 
先日の 「ニュートリノは光より速い?」 というニュースには驚きました。

実験結果が正しければ、アインシュタインの 『相対性理論』 をくつがえす世紀の大発見。


「本当かなあ」 という疑いが半分と、「相対性理論は絶対」 信仰をひっくり返してほしい期待が半分。

どのみちぼくの頭では、「どっちかの味方につけ」 なんてムリです。


この世に光より速いものがあるなら、何光年の距離をもっと短い時間で行ける≪ワープ航法≫や、

時間の流れよりも速く信号を送る≪タイムマシン≫などが、フィクションの世界から一歩前進します。


 ・・・ただし 『特殊相対性理論』 では、「もともと光速より遅いものは、光速を超えることはない」 と言ってるだけで、「もともと光速より速いもの」 だってあるかもしれない。
 SFの世界内で設定されている、超光速粒子 ≪タキオン≫ がそれ。(質量がある≪ニュートリノ≫とはまったく原理が違うけど)



・・・夢は広がる、夢が近づく未来のファンタジー。

第三者にも調べてもらおうと、実験結果を広く公表したのはえらい。(国際研究チームOPERA)


これを機に、世界中で議論が盛り上がってほしいなあ! ぼくの代わりに。

ぼくはドラえもんを寝て待つよ。

 
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00:33  |  めざせ東大 !?  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【東京ずまい】 2011.09.23 (Fri)

夏を追っかけて

 
今年も長かった夏・・・。

暑いの好きなぼくには、残暑も最高のパラダイスでした。

冬などいらん。モト冬樹にくれてやる。


ただしこの夏は、日本とオーストラリアを往復するいそがしい毎日。

夏・冬・夏…いや冬。

自律神経がおかしくなって、一時まいってしまいました。


それでもぼくは、たとえこの身がヘロヘロになろうとも、暑い夏が好きです。

秋などあき竹城にくれてやる。



オーストラリアはこれからが夏。

夏の夜のさそりを狙う射手座のように、ぼくも夏を追いかけて地球を回ります。



日比谷公園02(20)
(都内です。)

 
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00:29  |  東京ずまい  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ヒッチコック米時代】 2011.09.20 (Tue)

『マーニー (1964米)』

(ヒッチコック全作品) 
『マーニー』

 ≪感想≫
 ほとんど主役ふたりだけのやり取りなので、途中で退屈してしまう。ティッピは謎めいた妖婦というより、前作 『鳥』 のような等身大タイプ。 グレース・ケリーではないので、独力で2時間もたせるのは苦しい。 ヒロインの母親役も、どっしり存在感のある人がよかった (前作ジェシカ・タンディとか)。



 A・ヒッチコック監督第49作 『マーニー (1964米)』

 出演/ティッピ・ヘドレン (マーニー・エドガー)
     ショーン・コネリー (マーク・ラトランド)
     ダイアン・ベーカー (マークの義妹リル)
     ルイーズ・ラサム (マーニーの母)

 ≪あらすじ≫
 会社を渡り歩いては盗みをはたらく美女マーニー。そんな彼女を雇った社長マークは、彼女が泥棒であることに気づいていた。やがてふたりは結ばれるが、マーニーは忌まわしき心の傷を抱えていた。

 ≪見どころ≫
 幼少期の“トラウマ”を抱えた妖婦の物語だが、ヒッチの思い入れ先行で観客に受け入れられず失敗。
 ヒッチがバーグマン~G・ケリーに続く 「恋人」 として選んだT・ヘドレンが美しい。 女優を美しく撮ることにかけては映画史上でも指折りのヒッチ。 良くも悪くも公私混同して、自身の趣味嗜好を存分にフィルムに焼きつけている。
 もともとはモナコ公妃グレース・ケリーの女優復帰作として計画されていたが、夫君レーニエ公やモナコ国民の反対により実現はならなかった。

 ≪裏話≫
 ヒッチは自らCMモデルから発掘したティッピにしつこく言い寄るが、突っぱねられた腹いせに口も利かなくなるほど関係が冷え込んだらしい。そういうパワハラ・セクハラは良くないよ、ヒッチさん。

 ≪ヒッチはここだ!≫
 序盤5分、ヒロインと入れ違いにホテルの一室から出てくる。しかもこちらをにらむ。



    『MARNIE』

 監督・製作/アルフレッド・ヒッチコック
     脚本/ジェイ・ブレッソン・アレン
     原作/ウィンストン・グレアム
     撮影/ロバート・バークス
     音楽/バーナード・ハーマン

 ユニヴァーサル 128分
 
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22:06  |  ヒッチコック米時代  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【  ゴーヤ絵にっき】 2011.09.15 (Thu)

≪GYA48≫ゴーヤ料理総選挙!

GYA48(40).png
AKBって48人全員で歌っているものだと思ってました。


 ベランダのプランター栽培のゴーヤ、雨や低温でいったん成長が止まっていたのですが、実を採り尽くしたらまた実がなりはじめました。 あと20はいけそう。
 そこで、作りも作ったゴーヤ料理48種類を、厳正なる総選挙でランク付けしてみました。名付けて 「GYA48」。バカ長いので、目が止まったところだけどうぞ。

★  ☆  ★

 第1位!ツナとゴーヤのパスタ  (ゴーヤと玉ねぎを炒め、ツナとパスタ&チーズを和える。)
 第2位!ハンバーグ  (輪切りのゴーヤに、ハンバーグのたねを詰めて焼く。)
 第3位!クリームシチュー  (ゴーヤは意外とミルク味に合うと思うのはぼくだけ?)
 第4位!ピクルス  (茹でたてをピクルス液に漬ける。保存もきくし、ビールのつまみに。)
 第5位!ゴーヤチャンプルー (炒めものはヘビーローテーションだったけど、
                       豚肉・豆腐・玉子・ゴーヤがすべて揃うことは少ない。)
 第6位!サラダ   (さっと茹でてコールスローなどに加える。砕いたナッツを散らすとプロっぽい。)
 第7位!鶏そぼろ佃煮  (鶏ひき肉と一緒に甘辛く炒り煮。)
 第8位!白あえ  (茹でたゴーヤを、豆腐と白みその和えものに。ごま和えもぐー。)
 第9位!焼きめし  (サッパリチャーハン派ならレタスと、コッテリ焼きめし派なら挽き肉&玉ねぎと。)
 第10位!カレーライス  (ナスやカボチャなど夏野菜のオールスターを、ゴロリと大ぶりに。)

 第11位!干しゴーヤスナック (天日で半日~1日干しておやつに。採れすぎた時の保存用に。)
 第12位!焼きそば  (ふつうにうまい。)
 第13位!パンビザ  (軽く炒めたベーコン・玉ねぎ・ゴーヤ&チーズをパンに乗せてオーブンへ)
 第14位!酸辣湯<サンラータン>  (お酢やラー油の入った中華風スープに。)
 第15位!大人のポテトサラダ  (カリカリに炒めたベーコンとゴーヤをポテトに。マヨ少なめ。)

 ≪チーム冷製≫
 第16位!ぬか漬け  (実は作ったことないけど美味そう。)
 第17位!ゼリー寄せ (コンソメ・スープとゼリーで固めて。ほんの思いつきだったが意外とヒット。)
 第18位!あえ物  (ごま和え・ナムルなど。ビネガー味ごまみそ味キムチ味・・・。)
 第19位!おひたし  (茹でて相性のいいかつお節をかければ即一品。ワカメと酢の物にも。)
 第20位!アイスクリーム (ミキサーしてアイスたねに混ぜる。ハチミツで甘味を。⇒レシピ

 第21位!スパムorチョリソーと  (スパム炒めは沖縄の定番だが、うちはもっぱらチョリソー。)
 第22位!ミンチカツ  (輪切りのゴーヤに、ハンバーグのたねを詰めてフライに。)
 第23位!玉子焼き  (ゴーヤと玉子は相性がいい。オムレツよりちょっと焦がした玉子焼きで。)
 第24位!麻婆豆腐  (ゴーヤチャンプルーよりこっちの方が好き。)
 第25位!かき揚げ天ぷら  (玉ねぎとにんじんに、緑のいろどりとして。)

 ≪チーム麺類≫
 第26位!そうめんのお供  (ゆがいて薬味に。麺ごと炒めて「そうめんチャンプルー」に。)
 第27位!カルボナーラ  (ゴーヤって玉子とクリームが合うのよね。変?)
 第28位!坦々麺  (「肉みそ」さえあれば、麺にもご飯にも。)
 第29位!カッペリーニ  (冷製パスタ。生トマトと一緒に。)
 第30位!ミートソース  (ゴーヤのビタミンは熱に強い。)

 第31位!ちらし寿司  (作ったことはないけど、シークワーサーの酸味を利かせるらしい。)
 第32位!焼ギョウザ  (ゴーヤは挽き肉が一番あうと思う。)
 第33位!おから  (ゴーヤは豆腐類と合う。「卯の花ずし」もいけそう。)
 第34位!お好み焼き  (チヂミのように薄くカリッと焼けばよかった。)
 第35位!カクテル  (日本酒か泡盛、かんきつ、塩でスノースタイルそしてゴーヤ・スライスを。)

 ≪チーム・シンプル≫
 第36位!チンしてドレッシング  (手軽でうまいけど芸がない。)
 第37位!浅漬け  (塩と昆布でシンプルに。夏のほてった体を冷ます。)
 第38位!天ぷら  (単品ならいいけど、他の素材の繊細な雰囲気を壊す。)
 第39位!素揚げ  (味は塩、ソルトスパイス、ふりかけなどなど)
 第40位!ゴーヤ茶 (干したものをお茶に。どうという味ではなかった。)

 第41位!イカの煮付け  (しょうゆ味でもキムチ味でも)
 第42位!パエリヤ (味のアクセントにはなるが、炊く・蒸らす系は苦みがムワッとくるので不向き。)
 第43位!魚の煮付け  (まずくはないけど、味の雰囲気を壊した。)
 第44位!ゴーヤ水  (茎を切ってビンに挿せば水がたまる。飲用にもなるらしい。⇒作り方
 第45位!葉っぱの天ぷら  (新鮮な葉っぱも食べられるそうだが、わざわざ調理する気には・・・)

 第46位!青汁  (もはや罰ゲームだが、Mの人はくせになる。ハチミツで甘味を。)
 第47位!生かじり  (Mだが断る。)
 第48位!完熟  (昔の人は完熟した実をタネごと食べていたそうだが・・・ごめんなさい。)

★  ☆  ★

 あーしんど。
 ちなみに総選挙といっても、「ベランダ空間のカダフィ」 ことわたくしの独断専行で決めております。投票権が欲しければ、うちのゴーヤ1本1まんえんで買うのだ~。わっはっは。
 AKB48 『会いたかった』
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07:34  |    ゴーヤ絵にっき  |  コメント(1)  |  EDIT  |  上へ↑

【ヒッチコック米時代】 2011.09.11 (Sun)

『引き裂かれたカーテン (1966米)』

(ヒッチコック全作品) 
『引き裂かれたカーテン』

 ≪感想≫
 やはり健康的で色気がないジュリーは 「ヒッチコック・ヒロイン」 に向いていない。新世代ニューマンの演技はおざなりで印象に残らない。何よりヒッチの冷戦政治劇がマンガっぽすぎて向いていない。(事実ニューマンは、ヒッチの古い作劇や演出にやる気が出なかったそうだ。)

 ただ農夫の妻を交えた格闘シーンなど個々のスリルは、緊迫感にあふれていてさすがの名人芸。わざわざオーブンまで引きずっていくのが 「殺しのアイディアマン」 ヒッチの本領であり面白さ。そういうのが 「ウソっぽい、マンガっぽい」 とツッコまれるようになった時点で、古き良きヒッチの時代は終わったと言えるのだろう。
 それでも以後の老衰を思えば、まだ面白いほうだった。



 A・ヒッチコック監督第50作 『引き裂かれたカーテン (1966米)』

 出演/ポール・ニューマン (マイケル・アームストロング)
     ジュリー・アンドリュース (セーラ・シャーマン)
     ギュンター・シュトラク (マンフレート教授)
     ウォルフガング・キーリング (秘密警察官グロメク)
     キャロリン・コンウェル (農夫の妻)

 ≪あらすじ≫
 アメリカの科学者マイケルと助手で婚約者のセーラは、コペンハーゲンの学会に赴く途上にあった。しかしセーラは恋人の不可解な行動に疑いを抱く。マイケルの行く先は「鉄のカーテン」の向こう、東ベルリンだったのだ。謎の人物たちと密会を重ねるマイケルの真意とは・・・?

 ≪解説≫
 前年の 『サウンド・オブ・ミュージック』 でトップ・ミュージカルスターになったジュリーの初ベッドシーンを売りにしたが、興行は失敗。
 長年音楽を提供してきたバーナード・ハーマンとの感情的なケンカ別れも大きかった。撮影のロバート・バークスも参加していない。

 ≪B・ハーマンとの破局≫
 前作 『マーニー』 で、ユニヴァーサル社から 「今ふうのポップな音楽を」 と求められていたヒッチは、ハーマンの作風に対してあからさまな悪口を言ってしまったことからふたりの口論に発展。 後日ハーマンは仲直りにとヒッチを訪ねるが、ヒッチは居留守を使って会おうとすらしなかった・・・。
 ・・・もともと意地の悪い皮肉屋で人づきあいが下手なヒッチの性格と、映画界の巨匠にまつり上げられた 「裸の王様」 ぶりがもたらした最悪の破局であった。

 ≪この頃・・・≫
 キューバ危機に始まりケネディ暗殺、黒人公民権運動、アポロ月面着陸、そしてヴェトナム戦争のドロ沼化と、時代は混迷の'60年代。テレビという新興メディアが伝える“真実”が、映画の“絵空事”を凌駕してハリウッド自体が衰退。「ニューシネマ」 と呼ばれる大胆な世代交代が求められた中で、ヒッチも急速に 「過去の人」 になりつつあった。
 一方で同'66年、フランスの映画監督F・トリュフォーとの対談本 『定本 映画術 ヒッチコック・トリュフォー』 が刊行。衰えていく創作力と反比例するように、「映像の神様」 としてヒッチ崇拝・再評価の機運が高まっていく。

 ≪ヒッチはここだ!≫
 8分、ホテルのロビーで、赤ちゃんを抱いて座っている。



  『TORN CURTAIN』

 監督・製作/アルフレッド・ヒッチコック
     脚本/ブライアン・ムーア
     撮影/ジョン・F・ウォーレン
     音楽/ジョン・アディソン

 ユニヴァーサル 128分
 
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23:23  |  ヒッチコック米時代  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【日本映画】 2011.09.07 (Wed)

勅使河原宏・安部公房 『他人の顔 (1966)』


勅使河原宏『他人の顔』2
(勝手に画像を拝借ごめんなさい。)

 『他人の顔 (1966 勅使河原プロ・東宝)』
 監督:勅使河原宏、原作・脚本:安部公房・・・、傑作 『砂の女』 の名コンビが手掛けた先鋭的な心理文学劇。

 事故で顔面に大けがを負った男。 失ったのは顔だけでなく、妻の愛と人間社会における 「仮面」 というべきものだった。
 やがて人工皮膚のあたらしい顔を手に入れた男は、別の人格と生活を演じはじめる・・・。

主演/仲代達矢 (男)
    京マチ子 (その妻)
    平幹二朗 (医師)
    岸田今日子 (看護婦)
    入江美樹 (ケロイドの女)


◆  ◇  ◆


 人間にとって顔とは何なのか、社会の中の 「仮面」 の何たるかを深い洞察でえぐり出すが、主人公たちの議論は理屈っぽすぎ。必要な描写で飽きさせはしないが、安部の脚本は文学をそのまま映画に置き換えただけの 「ト書き」 だ。

 でも、メフィストフェレスのように悪魔的な医師(平幹二朗)の言葉は印象的だった。人工の仮面がうまくいった祝杯のビアホール。 照明が一瞬消え、彼は言い放つ・・・

 「仮面が大量生産されれば、親兄弟も敵味方もない。帰る場所がなくなれば逃げる必要もない。あり余る自由の中で、あらためて自由を求める必要もない。
 孤独と友愛が溶けあう社会。”信頼”が無用の長物となる代わりに、”疑惑”も”裏切り”もなくなる・・・」

 そしてふたりに押し寄せる、顔のない仮面だらけの群衆・・・
 ・・・まさに日本がその理想を実現しているではないか。これだけみんな同じ顔・・・いや顔のない社会、世界でも類を見ない規模のものだ。異形を拒んでそこに生きる人たちは、さぞかし居心地がよいことだろう。

◆  ◇  ◆


勅使河原宏『他人の顔』

 そんな仲代さん、平さんを筆頭に、演技陣の充実が光る。

 本筋と並行して描かれる 「ケロイドの女」 役の入江美樹さんが美しい!(上の写真) すらりと伸びた脚、絶えず風が吹きつける豊かな黒髪、ラストの純白のワンピースのけがれなき透明感・・・。
 「長崎の海を覚えてる?」というセリフがあるが、その傷の原因らしきものがほのめかされる。 彼女の存在にも確かに、人間にとっての 「顔」 の大切な意義が込められている。

 もちろん京マチ子さんも、熟女好きにはたまらないオーラ。たまに地の関西弁が割り込んでくるけど、初めて見た大女優のヌードはこの上なく鮮烈だった。

 会社の秘書役のひとも美人。
 勅使河原監督は女優を撮るのが上手いのか、その腕にかかればあの!岸田今日子さんもゼンゼン 「あり」 だ (・・・失礼)。でもヨーヨーの娘役・市原悦子さんだけは「ない」 (・・・失礼 )。

◆  ◇  ◆

 前衛的な勅使河原映像、不条理の公房ワールドが余すところなく炸裂した野心作、観てもぜったい損はないだろう。 ただ、このブログ記事を読んでも損はないと言いきる自信がないのが恐縮しきりです。
 お好きな方だけどうぞ。

 
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21:53  |  日本映画  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ぐるめ…?】 2011.09.03 (Sat)

マッコリLOVE

マッコリ(10)


いま、韓国のお酒マッコリにどっぷり溺れています。

10年遅れの韓流ブーム。


もともと濁り酒好きではあるのですが、プラス、乳酸菌の甘ぁい口当たりがたまらない。

アルコール分も5%~くらいなので、余計にグラスがすすみます。止まりません。

1Lパックを買っても、ひと晩でなくなりそう。


いちいち買いに行くのがめんどくさいので、思いあまって自分で調合してみました。

日本酒に、甘酒とカルピス原液とヨーグルトと炭酸を混ぜて・・・

・・・うん、まずい!

マッコリ買った方が安くつく。


いっそお米と麦こうじと乳酸菌を使って、1から醸造しちゃおうかしら。

法律違反ですが、それ以前にめんどくさそう。

やっぱりマッコリは買った方が安くつく。


でもあきらめません。

いつかポリタンクいっぱいに密造して、灯油ポンプからグビグビいきたいです。


ちなみに、お肌や腸に良いっていうのは無いです。飲みすぎてるから。

 
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22:25  |  ぐるめ…?  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【ヒッチコック米時代】 2011.09.01 (Thu)

『トパーズ (1969米)』

(ヒッチコック全作品) 
『トパーズ』

 ≪感想≫
 まったく熱意が感じられない凡作ではあるが、酷評されているほど退屈ではなかった。 しかし登場人物が入り乱れているのに役者が地味だし、セリフ頼みの政治劇では 「娯楽映像作家」 ヒッチが生きないのも大きな事実。同じキャスティングでじっくり連続TVドラマなら、まだ盛り上がっていただろう。

 中盤、キューバ指導者からカバンを盗むシーン。それがどれだけ重要かの説明をはしょっている・セリフの中に埋もれているから、その場限りのハラハラ描写で終わってしまう。 ヒッチが 「マクガフィン」 と呼んだ、物語のカギを極力シンプルにする古き良き冒険劇の手法が、リアル志向のニューシネマ時代にはもうくたびれてしまっている。(声が聞こえない遠くからのショットも、ただ冗長なだけ。)
 一方、キューバ指導者が想い人の家に踏み込むシーン。そのカット割りやカメラワークはとても美しかった (四方から糸で引っ張ってスカートを広げたそうだ)。 愛する美女に裏切られた醜男への感情移入は、老いてなお熱い 。



 A・ヒッチコック監督第51作 『トパーズ (1969米)』

 出演/フレデリック・スタフォード (アンドレ・デベロウ)
     ダニー・ロバン (妻ニコル・デベロウ)
     カリン・ドール (ファニタ・デ・コルトバ)
     ジョン・ヴァーノン (キューバ指導者リコ・パラ)
     ジョン・フォーサイス (CIA諜報員ノードストローム)

 ≪あらすじ≫
 ソ連の高官クセノフがアメリカに亡命する。彼の話から、ソ連からキューバへのミサイル配備計画が発覚。フランスの諜報部員アンドレがキューバに飛ぶ。
 アンドレは、地下組織の美女ファニタの助力を得て機密情報の入手に成功するが、謎の暗号 「トパーズ」 と呼ばれる裏切りの影が迫ろうとしていた。

 ≪解説≫
 『007』 のブームに乗じたスパイもの。キューバ危機の内幕を描く。
 前2作の失敗で力を失いつつあったヒッチが、ユニバーサル社が提案した企画をしぶしぶ丸呑み。単純明快な冒険劇を得意とするヒッチは複雑な本格政治サスペンスを消化しきれず失敗、「ヒッチもこれまで」 とささやかれた。

 ≪受賞≫
 前'68年、名製作者を讃える米アカデミー特別賞≪アーヴィン・サルバーグ賞≫を受ける。渡米第1作 『レベッカ』 のアカデミー作品賞以降は監督賞ノミネート5度で無冠・・・、娯楽作家として長く賞とは無縁だったことへの穴埋めの意味があった。
 スピーチでは長年支えてくれた 「4人の協力者」・・・編集者、脚本家、一家の母親そして名コックであった妻アルマ・レヴィルに感謝を捧げた。
 (監督賞候補は 『レベッカ('40)』 『救命艇('43)』 『白い恐怖('45)』 『裏窓('54)』 『サイコ('60)』 の計5作。 作品賞候補は 『レベッカ('40=受賞)』 ほか 『海外特派員('40、レベッカとW候補)』 『断崖('41)』 『白い恐怖('45)』 の計4作。)

 ≪ヒッチはここだ!≫
 33分ごろ、空港の廊下を車椅子で現れる。知人と出会って立ち上がり、歩いて去っていく。知人は「ヒッチ・・・」と言っている??



    『TOPAZ』

 監督・製作/アルフレッド・ヒッチコック
     脚本/サミュエル・テイラー
     原作/レオン・ユリス
     撮影/ジャック・ヒルディヤード
     音楽/モーリス・ジャール
  共同制作/ハーバード・コールマン

 ユニヴァーサル 127分
 
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00:17  |  ヒッチコック米時代  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑