【 ゴーヤ絵にっき】 2011.06.29 (Wed)
ゴーヤ、めざせ緑のカーテン!

狩野永徳 『洛中洛外図屏風』 (こくほう)
ただいま1m超。
梅雨の間は伸び悩んでいましたが、夏日が続くとやっぱり成長が早い。
一番大きな葉っぱは、子供の手ほどの大きさ。
つぼみの赤ちゃんもちらほら。 実がなる 「め花」 ではなくて 「お花」 のようです。
「緑のカーテン」 と呼ぶにはまだ玄関マット程度ですが、 梅雨明けの大爆発に期待しています。
暑くてたまらないので、できれば早めにお願いします。
カーテンといわず、世界をゴーヤで覆いつくすのだ。わははは。
今年のツルの伸ばし方は・・・
①葉っぱ5~10枚の頃に、芽の先を摘み取って成長を止める (「摘心 てきしん」)。
②脇から子ツルが数本出てくるので、それらをひとまずネットの上限まで伸ばす。
③子ツルの芽の先端を摘み、打止メ。
④さらに脇から孫ツルが出るので、それを横に広げていく。
・・・でいきます。
ゴーヤは親ツルより子ツル孫ツルのほうが実がなりやすい。 また、ツルによって 「め花」 の付きやすさに違いがあるので、短めの孫ツルを多く育てる 「数打ちゃ当たる」 スタイルで。
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【きょうのごあいさつ】 2011.06.25 (Sat)
夏の大掃除&もよう替え
【 NBA】 2011.06.13 (Mon)
NBA2011、マヴス初優勝!

ファイナルMVPは、文句なしでダーク・ノヴィツキー! 長く 「モヤシっ子」 呼ばわりされていたが、勝負どころでの存在感と安定感、エースとしてこの上なく立派だった。
対するは 「新ビッグ3」 擁するマイアミ・ヒート。 自分の優勝のために古巣を見捨てたレブロン・ジェームズが嫌いなので、感情的なマヴス応援。 実ってよかった。
ただ、レブロンは試合終盤の失速が批判されているが、彼は決して勝負弱い選手じゃない (――お子様だが)。 四番バッターばかり集めた下品なチームの限界、ということだ。 球団社長パット・ライリーお得意の、なりふり構わぬ寄せ集め体制はいつまでもつか。
もっとも、金にあかせてスターを集める品の無さならマヴスが本家(――誰だ、まるで 「清貧」 扱いしている新聞記者は?)。キッドにテリーにバトラー&チャンドラー、(盛りを過ぎたとは言え)マリオンやストヤコヴィッチまで揃えてやっと優勝かよ。 連覇を期待できるほどの堂々風格はない。
それでも新王者の誕生は見ごたえがあって楽しかった。まずはおめでとう!
☆ ★ ☆
一方で、優勝候補筆頭と見ていたロサンジェルス・レイカーズとサンアントニオ・スパーズは、目も当てられない惨敗・・・。楽観視していたぼくも含めて、「元王者」 の栄光に自ら溺れてしまったようだ。
特に今季はシカゴ・ブルズやオクラホマ・サンダーといった若手・新興の台頭が目覚ましかっただけに、自分の不明と 「世代交代」 を痛感させられた。
名門の退潮と新興の勢力拡大・・・、来シーズンは本格的な混沌の時代に入りそうだ。
(ダラス・マーベリックス マブス ダーク・ノビツキー マーク・キューバン)
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【クラシック音楽】 2011.06.12 (Sun)
衝撃のモーツァルト 『夜の女王のアリア』!

なんでこんなレコードが作られたのか、全世界から集まったひどすぎる歌声の数々!
中でも、20世紀前半に活躍?したフローレンス・フォスター・ジェンキンスという人は女王の風格。
絶対音痴の悶絶技巧。 逆マリア・カラスの衝撃がありました。
【YouTube】 Florence Foster Jenkins - Queen of the Night by Mozart
タモリさんも知ってた、有名な金持ちのおばちゃんなんだそうですが、ぼくは初めて聞いた。
歌うは、よりによってモーツァルト 『夜の女王のアリア』。 あーやっちゃった、やっちゃったね。
しかししかし、はじめは金持ちの道楽まる出し、周りはイヤと言えず・・・な歌手デビューだったのが、
あまりのヘタっぷりをみんな面白がって、チケット完売するほどの大人気になったんだそうです。
ちなみに伴奏のピアニストは、本当かどうか、オーディションの中から最後まで笑わなかった人が
採用されたとか。
うん確かに、献身的に寄り添うピアノには、確信に満ちた愛がある!
(打って変わって間奏部分の速いこと!)
当のご本人は、笑われていたのを半分知ってか知らずか、
最後は夢のカーネギー・ホール公演まで成し遂げ、幸せな歌手人生を終えたのだそうです。
信じるってすばらしい。 おぉ歌姫<ディーヴァ>よ永遠に!
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【東京ずまい】 2011.06.02 (Thu)
紅茶日和

(アヤメだかショウブだかカキツバタだか)
早めの梅雨入りで、肌寒い日が続いた週末。
鉛色の雲と冷たい舗道に挟まれて、温かいお茶が恋しくなりました。
ふらり代々木公園そばのお店へ。
いつものミルクティーではなく、今日はすすめられるままアッサムをストレートで。
寒いので人まかせ。無抵抗のおじいちゃん状態です。
窓の外には、泥の絵の具を塗りたくったような雨上がりの公園。
若葉も色あせるような紅茶色の景色が、なるほどアッサムの野趣とよく合いました。
ずずず。
おイモさん蒸かしたんとかは無いのん?
おじいちゃん、ここは家じゃないのよ。 おみかんのゼリーがあるでしょ。
紅茶も新茶の季節です。 おみやげにひと缶買って帰りました。
封を開けるのは梅雨が明けたころかな?

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