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【 このスポーツ!】 2010.07.13 (Tue)

W杯2010終了!

 
 FIFAワールドカップ2010・南アフリカ大会は、スペインが初優勝。
 ここ数回 「勝てば官軍」、ファンタジーのかけらもない退屈サッカーがのさばっていたが、今回は意外性にあふれていて思ったより楽しかった。

 とくに 「退屈サッカー帝国」 ドイツの、若手や移民を活かした華麗なサッカーは思ってもみない収穫。今大会ベスト。
 また本国では不評の ブラジル組織サッカーも、地力があるのでじゅうぶん魅力的に映った。
 そしてアルゼンチンのマラドーナ監督。 采配の良しあしは別として、退屈サッカーの時代に 「華」 と 「個性」 を貫き通したドンキホーテ精神を笑う気にはなれない。 拍手。

 ほか(卑劣なハンドで)4強入りウルグアイら南米勢や、スロバキアスイスなど、中堅・弱小国の健闘も面白くしてくれた。 彼らがイタリアやフランスのような老いた退屈王者を蹴散らしてくれて、どれだけ痛快だったか。
 その愚直すぎる 「堅守・速攻」 サッカー、(欧州王者になった時のギリシャのように、)長く大会に居座られるとそれこそ退屈で迷惑だが、これからも適度に! 引っかき回してほしい。

 一方、決勝に進んだスペインオランダに本来の華やかさはなし。 ろくに印象に残らなかったが、どちらも勝てば初優勝。 新鮮味があるし、長いあいだ楽しませてくれたご褒美でいいか、くらい。
 (スペインのパス・サッカーってホントに今後の主流になると思ってんの?プロの解説者連。そうならきちんと説得力を持ってほしい。)


 ・・・ひと頃のサッカー・バブルは終わり、強豪国もスターも小粒になったが、このくらいの機会均等・群雄割拠がいいのかな。
 「バカのひとつ覚え」 の民族楽器ブブゼラ、誤審続出とFIFAの貴族ぶった対応、NHK人材の劣化・・・、いろいろあったが楽しい1か月だった。
 
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