【欧州&世界映画】 2010.07.28 (Wed)

ブルース・リー、感じろ!

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『死亡遊戯』の巨人ハキム(旧Y!アバター)

今年はブルース・リー生誕70周年 (1940.11.27) だそうで、NHK-BSで特集をやっています。

とくに先日の2時間spは、リーの武術家としての真髄に迫る本格的な内容でした。


盟友の倉田保昭さんをメインに、ブルース・リャン (『カンフーハッスル』 の悪役) から、

「Don't think, Feel~」 の元少年まで、マニアックすぎる出演者たち。

しかししっかり作られた良い番組なら、マニアならずとも惹きつけられるというもの。


また、截拳道<ジークンドー>のお弟子さんが、劇中の格闘シーンをくわしく解説。

映画的な見せるアクションではなく、実戦の理念をそのまま映画にしてしまったリーの高い志に

参りました。

構えやステップ、フェイントなどは、ひとつひとつが理にかなってたんだ!


ブルース・リーといえば、体育会系男子から神格化されすぎてずっと食わず嫌いでいたのですが、

実際に 『燃えよドラゴン』 を見て、その芸術的にまで研ぎ澄まされた体術にド肝を抜かれて以来。



「It is like a finger pointing away to the moon.」 のシーンはモノマネできるまでになりました。

あんまり強そうにない悪玉ハンのマネもできます。 「オハーラ!」

けどヌンチャクとかまわし蹴りはできません。

・・・って、これじゃ天国のリー先生に首をへし折られそう。(1回目)


ちなみに小さい頃は、ブルース・リーと志村けんは同一人物だと思っていました。(2回目)

 
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20:59  |  欧州&世界映画  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【クラシック音楽】 2010.07.24 (Sat)

チャイコフスキー『交響曲第4番』って何だ!?

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 チャイコフスキーの傑作として名高い 「後期交響曲(4~6)」 から 『第4番』。
 ぼくは長い間、この感情むきだしの乱チキ騒ぎのようなこの4番が好きじゃなかったのですが、カラヤン'71年の爆演!(写真) と出会ってからしばしば聴くように・・・。 そこで、曲のイメージを書き出してみました。


  ≪第1楽章~人生は一行のボオドレエルにも若かない≫
 世界の終わりを告げるような激しいファンファーレとテーマ。それは現実世界の崩壊というより、内なる不安に押しつぶされて頭をかきむしるような自己の分裂。
 続いて、おだやかで淡い色彩のワルツ風が現れるが、どこか白々しい。 しょせんはうたかたの夢。長続きなどしない。
 この2つのテーマを交差させながら、怒涛のフィナーレへとなだれ込み。「起承転結」 のソナタ形式を踏襲したこの時点で、もうすでに交響曲1曲ぶんのボリューム。


  ≪第2楽章~働けど働けど≫
 朱に染まるロシアの大地。やせたイモの籠を背負い、果ての知れない地平線に向かって一歩また一歩・・・。
 ここでは 『第6番』 のような底なしの悲愴感というより、今日も明日もあさっても続く、報われない人生と生活の地味ィな苦しみ。 長期低空飛行の暗さがかえってつらい。
 哀愁をたたえたロマンチックな旋律は、稀代のメロディーメーカー・チャイコフスキーの面目躍如だ。


  ≪第3楽章~亀田のあられ、おせんべい≫
 弦楽のピチカート奏法が軽快なリズムを刻む。ロシアの民族楽器バラライカを模したのだとか。 「♪亀田のあられ、おせんべい♪」 にそっくりなので知る人ぞ知る。 『ドラクエ』 の入力画面っぽくもある。
 あとは村の酒場で飲んだくれて騒いでいるふう。チャイコ式 「ワルプルギスの夜」?
 (手持ちのカラヤンEMI盤はここで音が割れるが、幸いドラマチックな部分じゃないので許容範囲内。)


  ≪第4楽章~飲もうぜ遊ぼぜ、死ぬときゃ死のうぜ!≫
 まるで、いやまさしくサーカスの 「ジャーン!」。 あっちでくるくる、こっちでぴょーん。最後は花火がどどーん。
 ベートーヴェン的な、人類普遍の見えざる運命との闘いというより、「腹いっぱい食った!」 「今年も麦が豊作だ!」 「演奏会は大成功だ!」 といった世俗的な勝利。 ゴーリキーの 『どん底』 のようなヤケクソの盛り上げ・バカ騒ぎにも思えるが、それでもノンストップのスリル&迫力で有無を言わせない。 圧巻。



 ・・・ぼくの決定盤、1971年EMIレーベルのカラヤン&ベルリン・フィル版。 チャイコの後期交響曲4~6番を一気に録音したシリーズですが、この 『第4番』 の演奏が白眉。
 教会での録音だそうで、石造り独特の残響。
 オケも乗りに乗っていて、超ド級の破壊力でドッカンドッカンいわせます。とにかく 「爆演!」 という表現がふさわしい圧倒的な大熱演。 聴き終わったその瞬間が一日の終わり・・・、そう思わせるくらい、聴いてる方も完全燃焼させられます。 天下の 「カラヤン&ベルリン・フィル」 黄金の絶頂期。
 1300円なので、はじめての1枚としてもおすすめ。
 アマゾン試聴ページへ・・・

 
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タグ : チャイコフスキ- カラヤン クラシック  テーマ : クラシック  ジャンル : 音楽

19:32  |  クラシック音楽  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【★特別企画★】 2010.07.19 (Mon)

『リバーサイド別府温泉』 井上洗たく水

別府温泉タオル


 毎年恒例、夏の大掃除をしました。歌にしたので聞いてください。(1、2、スリー、ホー)



  『リバーサイド別府温泉』                        作曲/井上陽水(予定)
                                         作詞・歌/井上洗濯水

  使い古したタオルに、中古ミシンのアクセル

  トンカツみたいなぞうきんを、心ゆくまでシャッフル


  地平線まで床のレーンを磨けば

  ピカピカの声が8月へ反射していきます

  君とぼくの、梅雨の終わりのハーモニー


  Uh~


  たまには紅茶に、昼下がりのリキュール

  気取って一息入れたら、後片付けのテルミドール


  ぞうきんタオルをごみ袋に透かせば

  行ったこともない楽天地<パラダイス>の名前、それは


  ありがとう、べっぷ温泉

  いつかきっと、べっぷ温泉

  市外局番は0977


  Uh~(repeat)



 ・・・センキュー。

 おかげ様でさっぱりきれいになりました。家の中なのに、サングラスなんかかけちゃったりして。
 

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22:06  |  ★特別企画★  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【  ベランダでメダカ】 2010.07.15 (Thu)

メダカ水槽の野菜

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メダカたちの新しい発泡スチロール箱水槽です。


ここに野菜の芯をひたしていたら、みるみる葉と根を広げていきました。

青白く頼りなかった葉っぱは、葉緑素フルスロットルですっかり濃い緑に。



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キャベツにレタスにカラシ菜に白菜・・・、中でもチンゲン菜が一番の育ち頭。


まさか食べる気にはなりませんが、わが家のメダカ水槽は

さしずめエコでバイオでくりえいちぶな、近未来の野菜工場ラボラトリーです。

この小さな一歩が、世界の環境と食糧問題を同時に解決する、革命的な突破口となるやもしれません。


・・・え? そんなぼくにノーベル賞をくれるって?

いやだなあ。 ぼくはただ純粋に、ちきゅうのへいわを願ってるだけですよ。

賞金もあるって? まいったなあ。


この取り組みによって、世界のCO2排出は 0.000000000000001% 削減できました。

どうもどうも。



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「うちの飼い主アホだぞ」 「知ってるよ」


 
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21:04  |    ベランダでメダカ  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【 このスポーツ!】 2010.07.13 (Tue)

W杯2010終了!

 
 FIFAワールドカップ2010・南アフリカ大会は、スペインが初優勝。
 ここ数回 「勝てば官軍」、ファンタジーのかけらもない退屈サッカーがのさばっていたが、今回は意外性にあふれていて思ったより楽しかった。

 とくに 「退屈サッカー帝国」 ドイツの、若手や移民を活かした華麗なサッカーは思ってもみない収穫。今大会ベスト。
 また本国では不評の ブラジル組織サッカーも、地力があるのでじゅうぶん魅力的に映った。
 そしてアルゼンチンのマラドーナ監督。 采配の良しあしは別として、退屈サッカーの時代に 「華」 と 「個性」 を貫き通したドンキホーテ精神を笑う気にはなれない。 拍手。

 ほか(卑劣なハンドで)4強入りウルグアイら南米勢や、スロバキアスイスなど、中堅・弱小国の健闘も面白くしてくれた。 彼らがイタリアやフランスのような老いた退屈王者を蹴散らしてくれて、どれだけ痛快だったか。
 その愚直すぎる 「堅守・速攻」 サッカー、(欧州王者になった時のギリシャのように、)長く大会に居座られるとそれこそ退屈で迷惑だが、これからも適度に! 引っかき回してほしい。

 一方、決勝に進んだスペインオランダに本来の華やかさはなし。 ろくに印象に残らなかったが、どちらも勝てば初優勝。 新鮮味があるし、長いあいだ楽しませてくれたご褒美でいいか、くらい。
 (スペインのパス・サッカーってホントに今後の主流になると思ってんの?プロの解説者連。そうならきちんと説得力を持ってほしい。)


 ・・・ひと頃のサッカー・バブルは終わり、強豪国もスターも小粒になったが、このくらいの機会均等・群雄割拠がいいのかな。
 「バカのひとつ覚え」 の民族楽器ブブゼラ、誤審続出とFIFAの貴族ぶった対応、NHK人材の劣化・・・、いろいろあったが楽しい1か月だった。
 
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(  テーマ : サッカー  ジャンル : スポーツ

00:26  |  このスポーツ!  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【JAZZ】 2010.07.09 (Fri)

リー・モーガン 『クリフォードの想い出』

 
リー・モーガン・・・。

歴代ジャズ・トランペッターの中で一番好き!


高校の夏休みにプロのバンド――

――しかもあのアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ!――と共演し、

  「ウチに残ってくれ~」
  「・・・でもガッコがあるし、どーしようかな~?」
  「残ってぇ~」

・・・の末、18歳で自分名義のリーダー・アルバムを名門ブルーノートから出したほどの天才少年。

そしてとっちゃん坊や。ナイナイ岡村似。


 リー・モーガンvol.3
 【YouTube】


リー・モーガンといえば、一音一音ソリッドな輝きを放つ、研ぎ澄まされた音の宝石。

縦横無尽のフレーズを繰り出す、やわらかなイマジネーションの跳躍力。


・・・かと思えば名曲 『アイ・リメンバー・クリフォード (クリフォードの想い出)』

こういう歌心たっぷりにやらせても、抜群のカンとセンスを利かせる憎ったらしさ。

じっさいこの曲、彼のために作られたようなもの。 それに関しては誰も異論はないだろう。

アルバム 『リー・モーガン Vol.3』 (写真)に収録された演奏はこの曲の決定版だ。



リンク先の動画はジャズ・メッセンジャーズ時代のものなので、これで20歳そこそこか。

となりに作曲のベニー・ゴルソンさん (ジャズ界の仲本工事)。


著作権侵害は本意ではないので、動画サイトへのリンクだけ貼っておきます。

早死にの天才は、こういうところでしか見られないのが残念。

誰にも見つからないよう、ひとりでひっそり堪能します。

 
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(  テーマ : JAZZ  ジャンル : 音楽

19:23  |  JAZZ  |  TB(0)  |  コメント(0)  |  EDIT  |  上へ↑

【【未整理】 世界ブラボー日記】 2010.07.05 (Mon)

髪を切った私に

 
髪を切ってきました。

理想は?大河のフクヤマ、?日本代表本田のベリーショート、?瑛太の爆発コント風。

でも夏なので短くしました。

?の日本代表本田にしました。


帰り道、夕立にあいました。

ぺったんこ、そして七三。

けっきょく大橋巨泉になりました。


行き交う人々は、男も女も巨泉。

大自然の前では、人はみな巨泉です。








「梅雨バカヤロー」

 
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