【きょうのごあいさつ】 2010.01.27 (Wed)
インフルエンザとのたたかい
インフルエンザ?にやられました。
ある朝、寝返りするのもたいへんな体の痛みとだるさ。
悪寒と37℃台後半の熱・・・。
でも、まるまる24時間寝たら、すこーんと良くなりました。
鼻と ノド が軽かっただけでもずいぶん助かった。
「新型」 かどうかは分かりませんが、毒性が弱いうちにかかったのだとしたら、
まぁ良かったのではないでしょうか。
ウィルスをまき散らすのも何なので、病院には行かずじまい。
大事をとって、仕事も何日か休みました。
ひ~~ま~~。
2日目から熱燗チビリといくわ、焼き肉炒めカッ食らうわで、
ほんとにインフルエンザか疑われるような傍若無人ぶり。
たいくつですが、まだウィルスが残っているらしいので外出できません。
しかたないので、マイケルのCDを聴きながら 『 ビリー・ジーン』 を踊りくるいました。
ポー。
そんなこんなでようやく、シャバのおてんと様の下へ。
へぇ、真人間に生まれ変わって働きやす。
【 このスポーツ!】 2010.01.24 (Sun)
朝青龍V25!
やったぜ朝青龍がV25!
歴代3位。上は大鵬と千代の富士だけになりました。
このごろの相撲からは強引さが抜け、あぶない芽を摘んでいく落ち着いた相撲。 そろそろ三十路、円熟派への転身はいいことです。ついでに、いいかげん人間も円熟してほしい。
一方、終盤崩れた白鵬。いちファンとしては、言われているほど 「わが世の春」 ではないぞ…と思っていたら、その通りの年明けになりました。
昨年 「年間86勝」 の大記録を打ち立てて気が抜けたのでしょう。かつての朝青龍もそうだった。のちのち 「あの時が最盛期だった」 と言われないよう、しっかり稽古してください。
「第三の男」 日馬富士は久々2ケタ。 両横綱と好勝負もしょせんは脇役、そろそろ存在が忘れられてきました。優勝を争うべき者として、序盤のポカは減らさないと。 大関昇進から丸1年、もう 「お試し期間」 は終わりです。
ぬるい老残大関たちの 「大関互助会」 の雰囲気に染まってしまったのだとしたらイヤだな…。
来場所の話題は把瑠都の大関取りでしょうか。 貴乃花親方の理事選も注目です。どちらも 「帯に短し」 一長一短、まったく頼りない人材ですが、それ以上に相撲界の老害にはウンザリしているので、一日も早く世代交代を完成させてほしいです。(それができないから老害がはびこってるんでしょうけどね。)
(追記・・・朝青龍が引退しました。無責任・無能なマスコミの報道を丸飲みするのは愚かですが、報道どおりなら暴力行為を罰するのは当然です。ただ、並ぶ者なきカリスマを活かしきれなかった相撲への興味が一気に冷めました。残された退屈な面々には、せいぜいがんばっていただきたい。この国には「出る杭」より「慣れ合い」がお似合いだ。)
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【 段ボール箱コンポスト】 2010.01.22 (Fri)
サンマ出撃す~灼熱の生ごみコンポスト

段ボール箱と米ぬかの 「生ごみ0円処理」 を始めて2か月弱。 たい肥化はいたって順調に進んでおります。(①作り方)
先日は、いよいよ魚のアラを入れました。
生サンマの頭と内蔵、そして焼いて食べたあとの骨を3匹ぶん。 腐敗しないよう、分解菌のエサである 「米ぬか」 をしっかりまぶして。
動物性の生ごみは、魚のアラから肉の脂身までたいてい投入OK。 しかも熱量<カロリー>が高いので、発酵の熱が発生して楽しいんだそうです。
う~ん、うちのは箱をさわっても変化なし。 そういう 「動き」 があればもっと励みになるんだけどなあ。 冬は無理かなあ・・・。
≪発酵熱を出すコツ≫
※ごみ処理だけならそこらの土でもじゅうぶんだが、熱を出すなら通気性重視の土づくりを。土の代わりに 「もみ殻くん炭2:ピートモス3」 、または 「わら・雑草」 等をふんだんに混ぜたり。
気温15℃以上。ペットボトルの湯たんぽを中に埋めるのも手。
動物性の生ごみ。(できればでいいので火を通そう)
糖分。(これも熱量<カロリー>が高い。)
米ぬかのほかに、乳酸菌など発酵をうながすもの。
適度な水分。(米のとぎ汁を。加減がむずかしい。)
土を呼吸させるため、1日1回はかき混ぜる。
※発酵熱は虫を殺す効果もある。
そのかわり冬なので、気になる虫の発生はありません。 においも・・・なし。 顔を近づけたら土のにおいがする程度。 たまたま玄関ポーチにしばらく置いた時期があったのですが、帰宅時だって平気でした。
暖房いらずの熱で燃えあがるその日まで?、これからも少しずつ肉っけを加えていきます。
次回は、そろそろ容器が満杯になるので、できた堆肥を鉢に移します。 題して 『生ごみコンポスト、恋のあと』。
君は、生き延びることができるか?
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【 実録!ことわざ辞典】 2010.01.18 (Mon)
石に漱ぎ流れに枕す【いしにくちすすぎ ながれにまくらす】
石に漱ぎ 流れに枕す 【いしにくちすすぎ ながれにまくらす】
こじつけや負け惜しみのたとえ。 「漱石枕流(そうせきちんりゅう)」。
ある賢人が、「石に枕し、流れに漱 (くちすす) ぐ」 と言うべきところをこう間違えてしまったが、「石で口をすすぐのは歯を磨くため、流れに枕するのは耳を洗うため」 と言い通したことから。 『晋書・孫楚伝』 より。
「夏目漱石」 のペンネームや 「流石 (さすが)」 という読ませ方はここからきている。
職場の同僚が、ケーキをホールで差し入れしてくれました。
シナモンとブラウンシュガーの香りがきいた、ちょっとアダルトでセレブリテーなデコレート。
しかし、不幸にもアダルトともセレブリテーとも縁遠いぼくは、
添えられていたシナモン・スティックを、「やっぱこれだね~♪ ロッテのトッポ」 の仲間だと勘違い。
子供みたいにひとり占めして我先にかじりつきました。
すると同僚から 「それ食べられないよ」 と、愛のかけらもない冷たい表情でツッコまれました。
・・・・・。
あとに引けなくなったぼくは、「本場では、フォーチュン・クッキーみたいに縁起ものとされている」
と、まったくありもしないウソでごまかしました。
本場ってどこじゃい! 食えるもんなら食ってみんかい!
少しだけ食べすぎた3時のおやつは、渋くてほろ苦い味がしました。
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【京都・奈良&和ふう】 2010.01.17 (Sun)
半泥子さんとの休日
松屋銀座の 『川喜田半泥子のすべて展』 に行ってきました。
【エンタメ&テレビ】 2010.01.14 (Thu)
「鉄ちゃん」ではないけれど
この年末年始、テレビの中で旅してきました。
『にっぽん木造駅舎の旅』(12/30、NHK深夜)。
その名のとおり、ローカル鉄道の木造駅舎をひとつひとつ紹介する 5分程度のミニ番組 ・・・ らしいのですが、この日は夜中に5時間かけて一挙再放送。 旅情をさそうたたずまいの波状攻撃に、寝るタイミングを逃してけっこう疲れました。
ぼくは鉄道にはまったく興味がないつもりだったのですが、子供のころから古い線路だけは好き。 めったに使われない引き込み線の、赤錆びたレールなんかもう ゾクゾク ものです。
いつしか目覚めた廃墟&廃線フェチ。 鉄道は 「廃」 とまでは言わなくとも、昔日の趣あふれる近代遺産の宝庫です。
雑草におおわれた線路、ペンキがはげかかった駅舎、年季の入った案内板・・・。 そんな味のあるノスタルジーに加えて、フェチだけが感じる独特のなまめかしさがたまらない。 地元の人はぜひ大切に残していってください。いや、いっそ線路ごと買い取って住みつきたいくらいです。
ただ、入口にデンと置かれたコカコーラ社の自動販売機は興ざめだったなあ!
たとえば昔の復刻デザインにするなど工夫してほしい。 現に、観光地のセブンイレブンの中には茶色の店があるらしいから。(そう、だからJR京都駅の 「インチキ京風」 駅ビルなど論外中の論外。)
・・・と、そんな旅費ゼロからの「いい日旅立ち」 に満足満足。 これでぼくも 「鉄ちゃん」 の仲間に入れてもらえるでしょうか?
いつかまた本物の鈍行列車に揺られての、あてどもない旅なんかもいいなあ。
≪ほかにもこんな旅したよ≫
NHK 『世界ふれあい街歩き』深夜のSP ・・・矢崎滋さん他がナレーターのやつ
テレ朝 『ディレクターズTV』 ・・・地下鉄や空港の裏側を取材。芸能人ゼロがえらい
テレ東 『空から日本を見てみよう』SP ・・・今日見る予定
NHK 『ブラタモリ』
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【ぐるめ…?】 2010.01.09 (Sat)
おやつにステーキ
大みそかのスーパーをうろついていたら、牛サーロイン肉が半額になっていました。
100g200なんぼが100g100なんぼくらい。
2パック、5枚買いました。 肉のロイヤル・ストレート・フラッシュや。
ずっと冷蔵庫に隠しておいて、新年1月3日、おやつ代わりにこっそり焼いて食べました。
せこいけどうまい。シンプルなスパイスのフレーバー。
辛抱たまらずもう1枚焼きました。 焦がさないよう、今度はバターをきかせて。
やっぱりうまい。 もっと食べたい。
迷った末に3枚目ゴー。
迷ったぶんだけうまい。 しかしお肉ばかりだと栄養がかたよるので、おせちの野菜も摂取。
さすが。おとなの判断。
残りの2枚もまだまだいけそうだったのですが、そこはおとなの判断でやめました。
翌日、しょうゆ味とチリソースで完食。
あぁ、めくるめく肉食百人一首。 乱れそめにし 我ならなくに。
このごろは、お年玉も出すばっかりで誰ぁぁれもくれなくなったので、自分で自分にお年玉です。
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【★特別企画★】 2010.01.02 (Sat)
謹んで新しき年を賀する歌

寅年の歌 南張 (晩唐)
六甲颪(おろし)に颯爽と
奮闘努力の甲斐も無く
虎の如く食い 虎の如く寝る
それを言っちゃあ おしまいなり
≪解説≫
混迷の世に背を向け、
今年もこりずに芋焼酎ばっか飲んだくれてる
愚か者のバカ正月が伝わってくる。
≪作者≫
南張 (なっちゃん)
晩唐の詩人。生没年不詳。
すきなたべもの…ホタテのひも
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