【  NBA】 2009.06.16 (Tue)

'08-09 NBAファイナル

 
'08-09 NBAファイナルは、西・ロサンジェルス・レイカーズと東・オーランド・マジックの対決。


東は 「ビッグ3」 を擁する前王者セルティックスと、レブロン・ジェームズ率いるキャヴァリアーズ

の2大優勝候補が敗れる番狂わせ。

超新星ドワイト・ハワード以下、若く活きのいいマジックの大躍進は楽しくて好感が持てたが、

いざファイナルでは戦う前から勝負は見えていた。


相手は、王座奪還への並々ならぬ決意で、群雄割拠の西リーグを制した名門レイカーズ。

象徴的だったのが第4戦。 終了間際、勝利を確信して気がゆるんでしまった彼らマジックに、

敵の百戦錬磨デレック・フィッシャーが浴びせた同点3点弾。

けっきょく延長戦で敗れてガケっぷちの1勝3敗…。


「覚悟」 を決めてファイナルに立ったチームと、「ラッキー」 感覚で出てきたチームの差は歴然!

そして今日第5戦、何の興奮もサプライズもなくレイカーズの優勝を見届けた。


近年のNBAは、個々の身体能力こそ華やかで力強いものの、

みな 「お子様」 で頭が悪く、チーム・競技としての成熟・完成度は著しく低下してしまった。

その点、レイカーズもマジックも好チームではあったが、歴代と比較すれば小粒も小粒。

彼らに敗れた者たちのほうに問題があったのだろう。

そんなNBAに失望して、今季の観戦はこのファイナルほかを少しかじっただけ…。


シャック抜きでも勝てることを証明してみせたコービー・ブライアントの成長は立派だった。

ハワードやレブロンも、21世紀のバスケ界をリードする頼もしい才能には違いない。

が、このスポーツからは、テレビの前に釘付けにさせるような大革命はもう起きないのだろうか。
 

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【  ベランダでメダカ】 2009.06.13 (Sat)

メダカ Jr. 、デビュー


 
前回お伝えした赤ちゃんメダカ、無事に親たちの水槽にデビューしました。

ソロの Jr. なので 「斗真」 と命名。(メスかもしれんが)

今では倍の体長 1.5 cmほどになり、姿かたちもすっかりメダカらしく。

隠れ場所いっぱいの別水槽で安心して育ったので、警戒心が少なく とてもよくなついています。

めだかも人間といっしょだ。






よしずや植木で直射日光を大幅カットしたおかげで、発泡スチロール水槽の汚れは少なめ。

「メダカの健康」 と 「藻・コケ類の防止」 の両立には、適度に明るく暖かければOKのようです。

(写真はコントラストを出すため暗めに調整)


右下と左上、ひねり具合がアユの塩焼きみたいで ちょっとおいしそう。






そして次の産卵も始まったので、ビニールひもをたくさん浮かべ、稚魚の避難・縄張り用にしました。

うじゃうじゃ生まれてます。


次回はいよいよ 「 Hey!Say!メダカ」 がデビューか。 ユーたちの歌つくって待ってるよ。

 
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【アメリカ映画】 2009.06.10 (Wed)

吹き替え映画まつり

 
 ここ1~2週、テレビの洋画劇場では 『ダイ・ハード』 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 『ターミネーター』 と、名作アクション映画のオンパレードでした。これらは同時に 「二ヶ国語吹き替え」 の名作でもあります。吹き替えマニアには、もうたまりません。


 『ダイ・ハード』 (日テレ)
 ブルース・ウィリス役の声優は樋浦勉、磯部勉、村野武範・・・と多士済々だが、こと 『ダイ・ハード』 にかぎっては御大・野沢那智さんで決まり! 凶悪事件に巻き込まれた中年オヤジのボヤキは、那智さんの芯の強さと軽妙さが絶妙にマッチしていて迫真。ウィリス本人より上手いのだから罪な人だ。
 そんな、ニヒルな二枚目からクレイジーな三枚目までこなす大御所・那智さん。『スターウォーズ』 のおしゃべりロボット・C3PO役も有名だが、その新3部作の際、ルーカス社はこの日本の 「伝統」 をかたくなに退けて別の声優をあて、ファンを大いに失望させた。 「大衆の娯楽」 を忘れて独りよがりに走る作り手にいいものができるはずがない。ビジネスやシステムに縛られて融通が利かないハリウッドの現状を物語る一件だった。


 『バック・トゥ・ザ・フューチャー』 (テレ東)
 「マイケル・J・フォックスなら宮川一郎太」 という、ぼく以上のコアなファンのこだわりも分かります。…分かりますが、やっぱり 「マーティ=三ツ矢雄二」 & 「ドク=穂積隆信」 のコンビでなくちゃ!
 (むかし織田裕二&三宅裕司版というのもあったが、渡辺徹・大場久美子・松崎しげるの 『スターウォーズ』、妻夫木聡&竹内結子の 『タイタニック』 と並ぶ、伝説的ダメ吹き替えとして語り継がれている…はさておき、)
 三ツ矢さんの頼りない 「ドぉ~ク!」、穂積さんのヨレた 「マぁぁティ…」 は もはや古典芸能の域。 そこに悪役ビフの 「おい、マクフるラぁイ!」 (←ちょっと巻き舌) が加われば、もう重要無形文化財もの。何十回と飽きるほど観たのに また観たくなります。じっさい今回、3作まとめてDVDに永久保存しました。


 『ターミネーター』 (テレ東、テレ朝、フジ)
 その悪役ビフを演じたのが、玄田哲章さん。飯塚昭三、銀河万丈、郷里大輔と並ぶ、声優界の 「デカマッチョ四天王」 だ。そして玄田哲章といえば アーノルド・シュワルツェネッガーが最大の当たり役。初期のシュワちゃんはいろんな声優が乱立していましたが、野太い声の奥にただよう端正な落ち着き・・・今では玄田さん以外ありえません。
 一方、ヒロインのサラ・コナー (演 リンダ・ハミルトン) 役は吉田理保子のイメージがあったのだが (第2作が吉田)、今回テレ東で放送された第1作新録バージョンのサラは、松本梨香さんという方。 『ポケモン』 などアニメ畑の人らしい。
 最近のアニメ声優はみんな同じ声、同じ演技で心底気味が悪いのだが、この人はアニメ臭や吹替ドラマ臭がなく、とても上手くて感心しました。 力強いけど若く奔放、まだ戦士として未熟な第1作サラの雰囲気を的確につかんでいた。
 なお、『T2』 でタフ&アダルトなサラを演じた先出の吉田理保子さんも、もとはアニメの美少女役 (『ハイジ』のクララや魔女っ子メグちゃん) で鳴らした方だと知って驚いた。今は声優の第一線から退かれているのだとか。「戦う強い女」 を演じさせたら戸田恵子と双璧だったのに・・・。惜しい!


 ・・・映画の吹き替えは、戦後半世紀に渡って培ってきた立派な文化です。歴史に残る名演は権利や何やらを乗り越えて、ぜひDVDソフトにも収録を! そして作り手は安易な芸能人起用に走らず、誇りを持って仕事をしてほしい。

 
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【東京ずまい】 2009.06.02 (Tue)

東京アンコール・ワット

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     墓地が好きです。
     たいていの人は嫌うから、お墨付きの静けさ。
     お墓と向き合うのは過去。
     だから時計は進まない。おかわりし放題の時間。


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     ここは都内でもそこそこ名の通ったお寺さん。
     なのに笑ってしまうほど無造作、無遠慮な緑の波が、風をかたちにします。
     まるでアンコール・ワット東京。



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     ぜひ隣に住んでみたいなあ。 そんなとき思い出すのが 「孟母三遷」 のお話。

     ・・・かの孟子は、子供のころ墓地のそばで暮らしていたが、母は 「これではいかん」 と
     転居を重ね、最後は学校のそばに根をおろして孟子を大思想家に育て上げたのだとか・・・。

     やっぱダメですか。
     今のところ、わが一族から孟子なんて出そうもありまへんな。

 
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