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【【未整理】 世界ブラボー日記】 2009.01.25 (Sun)

ゾマホンさんの『宇宙船地球号』

 『素敵な宇宙船地球号 (テレビ朝日) 』

 アフリカ出身のタレント、ゾマホンさん (「2代目そのまんま東」襲名だって!) が、母国ベナンの環境浄化に取り組む第2弾。
 汚染がすすむ水上都市にカキ殻浄水装置を設置したのが1年前。その後どうなっているか気になっていましたが、なんと今回、浮草≪ホテイアオイ≫が大繁殖していました。

 ホテイアオイそのものには優れた浄水力がありますが (うちのメダカ水槽でも実証済み)、繁殖力が強すぎるので水面を覆いつくしてしまい、かえって環境を悪化させるのです。もともと繁殖しやすい土地柄なんだとか。

 今回番組を見て強く思ったのは、現地の住民はやる気あるのかなあ、ということ。カキ殻浄水装置がホテイアオイで埋まっても掃除ひとつしない。そもそものゴミ捨てをやめない。
 教育や気質の差もあるでしょうが、どこまで危機意識を持っているのか。先進国の技術支援に甘えていないか? 30分の番組からは、熱い熱いゾマホンさんの奮闘とは裏腹に、彼らの熱意が伝わってこなかった。

 日本人が海外に出向いて問題を解決しようというテレビ番組はたくさんあり、それらはとても興味深いのですが、テレビ映りのいい最新技術だけ与えて「めでたし」ではなく、まずは住民の意識改革から始めるような地道なプロセスを取ってほしい。またそれができる場所を選んでほしい。
 そういう人間本位の番組づくりをしてこそ、「第2、第3弾が見たい」 と人気シリーズにつながっていくのではないだろうか。

 この番組はそのへんもわきまえている、と信頼したい。熱い熱いゾマホンさんの説得は今回も熱く、そしてひたすら熱かった。現地住民にも意識改革の兆し、と語られていたが、それが本物かどうか。来年あたりの 「第3弾」 に期待しています。
 

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